本日はつきさっぷ資料館→シンビオーシス→スカイホール→三越→SONY→さいとう→ARTスペース201→クラーク→らいらっく→大通→道新→クロスホテル→大丸→資料館の14カ所。
やや暖かい、良い天気の中出発。
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地下鉄で大通→美園と移動し、のんびり歩いてつきさっぷ郷土資料館を目指す。ゴールデンウィーク中、普段はなかなか行けないところに行ってみようと思う。歩くこと10分強で、資料館が見えてきた。
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何しろこの資料館、4月から12月第一週までが開館期間で、さらに水・土しかやっていないという恐るべき場所なのだ。よって、「本日開館しています」の言葉を目にして安堵するのであった。正門から入ると、なかなか立派なレンガ造りの建物である。昭和16年に北部軍司令官官邸として造られた建物ということなのだ。
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館内には大きく4つの展示ゾーンがある。まずは農耕・林業展示室から。農機具が多数展示してある。
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かなりの数の写真を撮影したが、すべてを掲載してしまうと味気ない。建物が古くはあるが、なかなか綺麗に整備された資料館だけに、ぜひ訪問して見てほしいものである。部屋の前には子供のおもちゃ展示コーナーがある。私が子供のころでもポックリ、けん玉あたりは古臭い遊びになりつつあった(ちなみに私の子供のころから電子おもちゃが登場しだした)。
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2階に上る階段の途中に、岡田義美「雪のサイロ」、岸本裕躬「月寒資料館のもみじ林」が飾ってある。
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次は、旧軍隊関係の展示室。銃や長さ2.5mもある飛行機のプロペラが展示してあった。
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古文書室では、古文書よりもこの子に驚く。ちょっと気持ち悪い…
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懐かしの青、赤、ピンク電話に差し込み式の電話交換機。私もさすがに手回し式の電話は使ったことがない。
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民具の展示室では、掛け時計や鍋・釜・食器の類、ミシン、洗濯機などが置いてあった。
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外に出ると車寄せの一部が目に入る。このカーブが何とも言えない。
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ボランティアらしい資料館の方も親切だったし、大変良い資料館であった。近所の方が何人か散歩がてらに来ているようだったが、一度は行ってみる価値があると思う。
■三越催事場「大黄金展」。今回は億単位の強烈なものはなかったように思う。24金メモリアルプレートで「ウルトラマンVSゴモラ」「ウルトラマンVSバルタン星人」があったのは最近の風潮。また恒例の金箔貼り付け像としては、ヒグマの他に、三越ならではのライオン像があった。
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そうそう、同じフロアで「札幌三越開店85周年記念 スペシャルアーカイブ展」をやっていた。1971年の改築増床時のパンフレットが非常に興味深く、「フランス大絵画展」の案内や、屋上には地上50mの屋上観覧車、線路が70mあるおとぎの汽車、モノレールなどがあったことが書いてあった。今どきの人には想像がつかないかもしれないが、昔のデパートの屋上というのはそういうものだったのである(4/30追記)。
■三越ギャラリー「植木寛子ヴェネチアガラス展」。
「LOVE Crystal pistole」:ピストル型のガラス作品というのは、なんだかおもしろい気がする。
■ソニーストア「高橋真澄 光あふれる、富良野/美瑛」。私は富良野出身だけにこのような風景は食傷気味なのだが、さすがにちゃんとした人が撮影したものは素晴らしい(のもある)。
■らいらっくぎゃらりい「菊池侊藍 木彫刻・仏画作品展」。一番大きな龍の木彫はなかなかのものだった(手間は分かるが、結構な値段でもあった)。
■クロスホテル「林田嶺一ポップ・アート展」。
「無題」:雪原に倒れる女性とそれを囲む鹿3頭。写実というより心象風景的な作品だったが、これは何だか気に入った。
■札幌市資料館「男のドールハウス」。撮影自由ということだったので、1点だけ掲載させてもらおう。
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大通公園のベンチに座って寒くない。やっと札幌の春が来た。
やや暖かい、良い天気の中出発。
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地下鉄で大通→美園と移動し、のんびり歩いてつきさっぷ郷土資料館を目指す。ゴールデンウィーク中、普段はなかなか行けないところに行ってみようと思う。歩くこと10分強で、資料館が見えてきた。
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何しろこの資料館、4月から12月第一週までが開館期間で、さらに水・土しかやっていないという恐るべき場所なのだ。よって、「本日開館しています」の言葉を目にして安堵するのであった。正門から入ると、なかなか立派なレンガ造りの建物である。昭和16年に北部軍司令官官邸として造られた建物ということなのだ。
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館内には大きく4つの展示ゾーンがある。まずは農耕・林業展示室から。農機具が多数展示してある。
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かなりの数の写真を撮影したが、すべてを掲載してしまうと味気ない。建物が古くはあるが、なかなか綺麗に整備された資料館だけに、ぜひ訪問して見てほしいものである。部屋の前には子供のおもちゃ展示コーナーがある。私が子供のころでもポックリ、けん玉あたりは古臭い遊びになりつつあった(ちなみに私の子供のころから電子おもちゃが登場しだした)。
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2階に上る階段の途中に、岡田義美「雪のサイロ」、岸本裕躬「月寒資料館のもみじ林」が飾ってある。
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次は、旧軍隊関係の展示室。銃や長さ2.5mもある飛行機のプロペラが展示してあった。
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古文書室では、古文書よりもこの子に驚く。ちょっと気持ち悪い…
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懐かしの青、赤、ピンク電話に差し込み式の電話交換機。私もさすがに手回し式の電話は使ったことがない。
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民具の展示室では、掛け時計や鍋・釜・食器の類、ミシン、洗濯機などが置いてあった。
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外に出ると車寄せの一部が目に入る。このカーブが何とも言えない。
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ボランティアらしい資料館の方も親切だったし、大変良い資料館であった。近所の方が何人か散歩がてらに来ているようだったが、一度は行ってみる価値があると思う。
■三越催事場「大黄金展」。今回は億単位の強烈なものはなかったように思う。24金メモリアルプレートで「ウルトラマンVSゴモラ」「ウルトラマンVSバルタン星人」があったのは最近の風潮。また恒例の金箔貼り付け像としては、ヒグマの他に、三越ならではのライオン像があった。
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そうそう、同じフロアで「札幌三越開店85周年記念 スペシャルアーカイブ展」をやっていた。1971年の改築増床時のパンフレットが非常に興味深く、「フランス大絵画展」の案内や、屋上には地上50mの屋上観覧車、線路が70mあるおとぎの汽車、モノレールなどがあったことが書いてあった。今どきの人には想像がつかないかもしれないが、昔のデパートの屋上というのはそういうものだったのである(4/30追記)。
■三越ギャラリー「植木寛子ヴェネチアガラス展」。
「LOVE Crystal pistole」:ピストル型のガラス作品というのは、なんだかおもしろい気がする。
■ソニーストア「高橋真澄 光あふれる、富良野/美瑛」。私は富良野出身だけにこのような風景は食傷気味なのだが、さすがにちゃんとした人が撮影したものは素晴らしい(のもある)。
■らいらっくぎゃらりい「菊池侊藍 木彫刻・仏画作品展」。一番大きな龍の木彫はなかなかのものだった(手間は分かるが、結構な値段でもあった)。
■クロスホテル「林田嶺一ポップ・アート展」。
「無題」:雪原に倒れる女性とそれを囲む鹿3頭。写実というより心象風景的な作品だったが、これは何だか気に入った。
■札幌市資料館「男のドールハウス」。撮影自由ということだったので、1点だけ掲載させてもらおう。
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大通公園のベンチに座って寒くない。やっと札幌の春が来た。
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