散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

今日も新さっぽろにて

2013年09月25日 21時06分10秒 | 飲み歩き・その他札幌市内
本日も新さっぽろにて仕事関係の飲み会。季節料理「K」へ。

なめろう、天然しめじバター焼き、こまい、ホッキ刺し、鯖刺し(ルイベだった…)、辛子めんたい玉子焼き等を食べる。総じて悪くない。今日は偉い人の都合もあって、一軒で終了。2日連続だが、体へのダメージを最小限に食い止めている。

今週もフル稼働

2013年09月24日 22時02分50秒 | 飲み歩き・その他札幌市内
3連休の後半2日は酒を飲まないという健全な生活を送ったが、それも今週のハードスケジュールのためである。早速火曜日から、会社飲み会。しかも時間があるので、新さっぽろのバール「U」で軽く一杯。

スパークリングワインと赤ワインを飲み、ポテトサラダ、牡蠣のアヒージョをつまむ。

その後、無事会社の宴会に合流。結構な時間を過ぎたので、ここで解散。ふー良かった。しかし琴似駅に降り立つと結構な雨が降り始めていたので、ごく短距離をタクシーで帰宅。

なぜか新潟 まとめ

2013年09月23日 23時59分59秒 | 食べ歩き
今年の夏の旅行記「なぜか新潟」のまとめ記事を作成し、しばらくの間トップに置いておく。

なぜか新潟(1) 新潟入り
なぜか新潟(2) タレカツ丼
なぜか新潟(3) 山口晃展
なぜか新潟(4) ふなべた
なぜか新潟(5) 新潟のバーはどう?
なぜか新潟(6) ホテルの朝食
なぜか新潟(7) 新潟の歴史
なぜか新潟(8) ビバ、イタリアン!
なぜか新潟(9) 高い所など
なぜか新潟(10) さて、幾らだ
なぜか新潟(11) やっと早朝散歩
なぜか新潟(12) 新潟vs長岡
なぜか新潟(13) またカツ丼
なぜか新潟(14) グイグイ来る街、長岡
なぜか新潟(15) 新潟名物&バー
なぜか新潟(16) 食っちまった
なぜか新潟(17) この旅は調子がいい
なぜか新潟(18) 徒歩のやつなんか無視
なぜか新潟(19) う、失敗か
なぜか新潟(20) 徒歩のやつなんか無視 パート2
なぜか新潟(21) 一杯どう!?
なぜか新潟(22) 最終夜、新潟の味満喫
なぜか新潟(23) 最終夜、ああそれなのに…
なぜか新潟(24) 最終日
なぜか新潟(25) 新潟ラーメン
なぜか新潟(26) ぽんしゅ館ふたたび&困った時の…
なぜか新潟(27) さらば新潟

というように、超巨編となってしまったので、また読者が減るのではないかと思う。そのうち時間がある時に、新潟で見かけた美術作品、その他の写真などを掲載したいと思う。

以下、写真を適当に追加した。

新潟あれこれ(1)
新潟あれこれ(2)
新潟あれこれ(3)
新潟あれこれ(4)

20130923ギャラリー巡り

2013年09月23日 14時59分12秒 | ART
今日は体調も良くなり、早めに出動。近美→三岸→資料館→文学館→富士フイルム→道新→時計台→たぴお→グランビスタ→チカホ→JR ART-BOXの11か所。

■北海道立近代美術館「星星會展-日本画の伝統と未来」。うーん、見る目がないというのは悲しいことで、私にはどこに未来があるのか良く分からない。何か、もどかしさにもやもやするだけだ。

田渕俊夫「緑溢れる頃」:どこかで名前に記憶があるともったら、智積院の講堂の襖絵を描いた人だった。これは夜の樹木を描いてネガ反転させたような、日本画としては不思議な感じがする作品。
竹内浩一「しなる」:虎を描いている。昔の日本人が描いた虎はどこか猫っぽくユーモラスになっていたりするが、これは現代ゆえのリアリズムがある。
竹内浩一「鼓」:鼓を打つかのようなポーズの”猿”3連作。こちらは猿を描きながら、ある種の内面表現になっている。



■北海道立三岸好太郎美術館「生誕110年 三岸好太郎展」。高輪画廊、個人蔵、東京国立近代美術館等から27点の作品が出品され、この美術館の展示としては、あまり見たことがない程みっしり画が並んでいる。

「海」:海はほぼグレーで、一番手前だけ水色の色彩。大胆なタッチで、三岸美術館所蔵の「海」とはかなり違う。
「オーケストラ」:宮城県美術館所蔵の作品は、スクラッチ部分もあるが、かなり筆でオーケストラの楽団員を描いている。好みはあるだろうが、こうして見ると三岸美術館の「オーケストラ」の方が、モノトーンで洗練されているような気がする。
「点と線」:人の頭を思わせる不定形の形に、線で胴体を描いた感じだが、完成度が高い。高輪画廊蔵。

「金魚」:これも学生運動時の危機から学生によって救出されたのだとか。
「海と斜光」:奇妙な明るさの漂う傑作。それぞれのものがバラバラな描かれ方が気持ちよい。傑作。
「煙突と蝶」:工場、機械とその上を漂う蝶。高輪画廊はいいの持っているな。



 

そして次は「雲の上を飛ぶ蝶クッキー」の案内だ。



■北海道立文学館「三鷹の森ジブリ美術館企画展示「挿絵が僕らにくれたもの」展-ジブリが読み解く”通俗文化の源流”-。
宮崎駿が影響を受けたというアンドルー・ラングの童話挿絵”パネル”展。展示は古い図書室風に凝っているが、とにかく説明の文章が多いため、それぞれに読む速度の違う人間同士で大混雑。その他に影響を受けた画家ということで、ウォーターハウスや青木繁の紹介があったが、なるほどという感じ。それから奥の方にキングギドラ…、じゃなくて多頭龍がはみだしてくる展示あり。



■富士フイルムフォトサロン「グループ18%GRAY写真展 ひかりと遊ぶ」。やっぱり本格的に写真をやっている人の作品は、ちょっと見ても違うなあ、という展覧会。

■札幌駅前通地下歩行空間「アートに触れる2013」。
千田浩徳「揮発」:写真にすると単純に見え過ぎて良く分からないか…



大橋鉄郎「キャンバス」:これも分かり難いか…



山崎愛彦「物」:ポリゴン的な所が面白い。



苛原治「snow grain」:間違いなく上手いのは分かる。今後どの方向へ行くのか?



■JR ART-BOX「毛内やすはる「結晶」」。黒いガラスケースの中で映える作品だと思う。もう少しガラスが反射しないようになっていればなあ…


足すと減る

2013年09月23日 12時52分05秒 | 食べ歩き
本日の昼食は13時頃に中華料理店でとった。炒飯セットということで、炒飯にスープ、焼売、ザーサイ、デザートがついてきた。炒飯はなかなかふんわりと味付けも良かったが、焼売がどうにも頂けない。ランチの開始時間からずっと温め続けらしく、底に敷いてある白菜は変色、焼売自体も半分溶けかかったような食感だ。

これならついていない方が評価がアップしただろうと、セルフサービスのコーヒーを飲みながら思った。


新潟あれこれ(4)

2013年09月23日 07時28分48秒 | 写真館
後半はデジカメの電池が怪しくなってきたので、写真が激減。このシリーズもこの回で終了である。

茂木弘次「良寛と子供」。燕三条駅前にある。新潟は良寛さん押しだね。



彌彦神社の日本一の大鳥居(の縮小模型)。また、現在では日本一ではないらしい。実に微妙な展示だ。



新潟の誇るB級グルメを生かした、タレカツバーガー。キャベツとマヨネーズを入れるべきかどうか、議論があってしかるべきな気がする。


20130922最近読んだ本

2013年09月22日 23時41分01秒 | 読書
忙しいため、読書がはかどらない。

■「ほっこりぽくぽく上方さんぽ」田辺聖子
再読。

■「光待つ場所へ」辻村深月
もう青春なんて思いだせないような人にも、かすかにその頃を呼び起こしてくれる短編集。上手い。

■「O.tone vol.59」
今月は甘いもの特集。酒に疲れたら甘いものに行くか。あれはあれで、脳に独特の満足感を与えてくれる気がする。

■「カンナ鎌倉の血陣」高田崇史

■「街の大爆笑百科バウ! 2013>2014」
いつもの通り。

■「やっぱり北海道だべさ!! リターンズ」千石涼太郎

以下、図書館の2冊。
■「こちら弁天通りラッキーロード商店街」五十嵐貴久
借金取りから逃げた主人公は、ある街の廃寺にもぐりこんでニセ坊主となる。周りの商店街は寂れており、早く死にたいと押しかけて来た商店主たちに、かなり適当な再生案を実行させるが…。ま、途中までは良いのでは。

■「家日和」奥田英朗
夫の会社が倒産、妻が突然ロハス志向に、離婚危機でとりあえず冷却期間を置くために別居、など家庭の事情を描いた短編集。やっぱり奥田英朗は上手い。

新潟あれこれ(3)

2013年09月22日 15時46分01秒 | 写真館
新潟の写真あれこれを続けよう。

信濃川の河畔にある、會津八一の葬儀の時に詠んだ、吉野秀雄の歌碑。



居酒屋とは思えない名前。北海道でも「げっぱ」「げれっぱ」等ということがある。



蕎麦のセイロ。



万代口バナナ前コインロッカー。一体何それと思ったが、バナナというのは、新潟駅の多機能待合室のこと。



長岡でも良寛さんがお出迎え。



新潟県立近代美術館ではフェルナンド・ボテロ「母性」。



鉄塔の向こうに立つと、巨大人間になれるセット。



竹田康宏「Under the leaves」。



新潟県立近代美術館の中庭で佐藤忠良「若い女」。



長岡商工会議所の建物。さすがに往時の威風がある。



元井達夫という方の作品。作品名は見当たらず。



こちらも元井達夫「あっ! 花火」という作品。そういえば、長岡の花火はものすごいのだそうだ。



多田美波「Space Eye-T」。



今井浩勝「芽ばえ」。



そして新潟イタリアン2大チェーンの一つ、長岡を主な勢力圏としている「F」の店舗。ここも試してみたかった…


新潟あれこれ(2)

2013年09月22日 15時18分35秒 | 写真館
新潟のレインボータワー。東日本大震災をきっかけに、現在この回転展望台は稼働していないのだそうだ。



「白豚めっ!」。いきなりののしられた(正しくは「はくと」と読むらしい)。



万代バスセンターの「万代そば」。カレーが有名らしい。レトルト製品を購入してきたものの、この立喰コーナーでは食べることができなかった。残念。



新潟バスのクラシックな表示。



レルヒさんといえば北海道のものだと思っていたが、最初は新潟でスキー普及活動をしたのだそうだ。「レルヒさんのタレかつ丼風味ノッポカツ」を60円で購入。



万代島美術館前の赤い棒たち。彫刻作品か? 疲れきって道の向こうまで見に行く気になれなかった。



新潟駅前の乙女二人。遠くて、作者名・作品名は確認できなかった。



やや、確認行為がおろそかになっているな。

新潟あれこれ(1)

2013年09月22日 13時36分43秒 | 写真館
新潟で撮影した写真をいくつかアップして行く。本来はもう少し整理するつもりだったが、あまり気力が湧かないため時間順に並べてしまおう。

「千二百七十歩なり露の橋」。万代橋を渡った歩数を歌った、高浜虚子の句碑。なお現在の万代橋は当時の半分以下の長さしかないのだ。



新潟市内。キャプションみつからず。



良寛の像。



新潟弘願寺の弘法大師像。時空がゆがんだような、ものすごい違和感を感じる。右は仁王像。

 

こちらも新潟市内。キャプションみつからず。



なぜか歩行者信号が横向きについていた。アーケードが若干低いせいか?



新潟市美術館前。ちょっと作品名などはみつからなかった。



一色邦彦「炎翔」。新潟市美術館の中庭にて。



峯田義郎「部屋の中の午後・一人」。かなり強烈な日差しを浴びていたので、「熱くなっているので気をつけて下さい」といった内容の警告表示があった。



小田襄「翼のある円柱」。



新潟三越にはライオン像が2頭。狛犬スタイルということか。



関口昌孝「本を捧げるヴィナス像」。北光社という今はもうない老舗書店の壁だったようだ。



街角にて。キャプションはみつからず。



玉野勢三という人の作品のようだ。第四銀行のモニュメント。



新潟のどこか。すでに酔っ払っているので、もうどこだかわからない。



多分、後数回続く。


バーにて

2013年09月21日 23時14分52秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
自分のホームグラウンドということで、バー「N」へ。

1杯目は突如思いたったブルーハワイ。



2杯目は懸案だった、アクアビットシルバーブリットでキュンメルを甘味のないものだけにしてもらった。非常にすっきりして、やはりこちらの方が好みである。



3杯目はアメリカンビューティ。今日は脈絡のない注文だった(いつもか?)。



Yさんにはここまでお付き合い頂いてありがとうございました。自分以外の人から「ダイヤモンド・アイ」の名前を聞くのは、初めてかもしれません。

焼鳥屋にて

2013年09月21日 21時41分14秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
本日は非常に珍しいオフ会というか、Yさんと一杯。大学時代の友人以外で、喋っているうちにこれほど時間が早く過ぎるということはなかなか無い。

行ったのはすすきのの北側、焼鳥の「FT」。飲んだものは黒生ビール、ハイボール、花蝶木虫(芋焼酎)お湯割り、まこと酒(芋焼酎)お湯割り。

食べたものは串盛合せ(豚、ナンコツ、つくね、ささみ山わさび、豚ホルモン)、ナス一本漬け、葉わさび、とうきび天。串盛合せに結構ボリュームがあったため、そんなに食べられず。



食べ物が来るとYさんに「写真、撮らないんですか」と言われるが、普通に大人としてふるまっている時には、そんなに写真を撮る訳でもないのだ。

あっという間に3時間経過し、次へ。

20130921ギャラリー巡り

2013年09月21日 17時27分55秒 | ART
9月17日にSTV北2条。
本日は、紀伊国屋→大丸→三越→スカイホール→さいとう→ivory→NEW STARの7か所。出遅れたのが響いた。

■三越催事場「秋の美術特選会」。今回の目玉はマリー・ローランサンの「ギターを持つ少女」だったか。約6000万円。

■さいとうギャラリー「川名義美彫刻展」。
「今度跳んで見せろ!」:ワニの頭部のように見える大きな木。ワニを跳び越えてしまえということか。
「冬の情景」:バス待ちをする二人。何となく丸っこく、自然なポーズをとっている。

中華料理など

2013年09月20日 23時50分47秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
本日の1軒目は中華料理の「Y」へ。久しぶりにやってきた。

食べたものはくらげ、腸詰、麻婆豆腐、焼き餃子、空芯菜炒め、エビチリ、炒飯、トマトと卵のスープ等。こうして書くと、ありきたりのものばかりだが、結構以上に旨い。

2軒目はすすきのまで歩いて、かなり高級感のあるスナック。といっても、私はこういう店があまり得意じゃない。

これで無事、東京から来た偉いオジサンをもてなして、会合としては終了。自分一人でちょっとだけバー「N」へ。先客がまとめて帰りだす所で、無事に何とか座ることができた。

1杯目は白州のソーダ割り+白州醸造所のシングルモルトをフロート。2杯目はサウダージ(これは、強すぎたのでは…)。今日は隣に大学の先生が座り、昨今の若者酒呑み事情を教えてもらった。なかなか苦労の絶えない職業であるなあ。