備忘録

明日は祝日とあって、いつものメンバー４名で創成川の東方面へ。「一度行ってみたが、悪くない」との声で、居酒屋（焼鳥メインか）の「ＫＢ」へ。飲み物はビール、緑茶割り、ハイボール。

食べ物は串焼き盛り合わせ、ザンギ、玉子焼き、ポテトサラダ、冷やしトマト、焼きなす、イカ焼き、浅漬け。印象に残っているのは、酒にも合うポテトサラダかな。

会社の飲み会であるため、写真なし。もう一軒行くかとも思ったが、結構いい時間だった。今日は帰ろう。

裏通りで

日、月曜日と酒を飲まないと、当然火曜日には飲みたくなってくる。地下鉄琴似駅から歩いてすぐの、居酒屋「Ｆ」へ。この季節、この店のドアは半分開けっ放しになっている。目の前は裏通りで交通量も多くないので、悪くないのである。最初の注文はいつもの酎ハイから。通しはナルトと野菜の謎の煮物。



私は暑いからと言って食欲がなくなる体質ではないのだが、何となくあっさりした納豆豆腐を注文。



薬味はわさび、海苔、ネギか。わさびをちょっとつけて食べると、これは違和感ないね。

そして、鶏串、つくねといつもと同じような注文。

　

このくらいで切り上げておこう。

20160808最近読んだ本

■「赤目姫の潮解」森博嗣

■「バビロンII」野崎まど
がっかり。

■「豹頭王の来訪　グインサーガ１３９」五代ゆう
パロにもケイロンにも、わずかながら希望の兆しが。流れが変わったか。

■「世界一周飲み歩き」イシコ

■「ビタースイートワルツ」小路幸也
友人である警察官と、店を手伝ってくれている女性の友人が失踪。この二人の失踪には関連があるのか？　ま、小説だから関連はあるのだが。

■「フランス近代美術をめぐる旅」
旭川で行われた展覧会の図録。値段が安く、Ｂ５版とサイズは小さめ。しかし、画の解説文の字が大きかったのは助かる。

以下、図書館の２冊。
■「コンビニ難民」竹本遼太
近くにあるという特性から高齢者のコンビニ利用率が高くなっているが、それでもなお、家の近くにコンビニが無いという地域も多いのだとか。

■「やっぱり見た目が９割」竹内一郎

この暑い日に

今日の札幌は暑い。若干、湿度が高くないこともあり、そうでもないではないかという意見も散見するが、路上の温度計は35度だった。やはり暑いと言っても過言ではないだろう。

それなのにだ。今日の昼食は先日に続いてワンタンメンなのだ。中華料理店の「Ｓ」に行き、クーラーは無く（効いていないだけかも）、扉を開け放ち、外気がそのまま入ってくる中でのワンタンメンである。



味は、そう、やはり醤油ラーメンだ。具材はワンタン、チャーシュー、ナルト、わかめ、メンマ、ネギと結構豊富である。そしてワンタンをつまみ上げると、肉も入っているが、ひらひらした部分が大きい。これをすすり込むようにして食べると、かなり触感が良いのである。

これはこれで、良いワンタンメンだと思う。後、街中でも１、２か所思い当たるところがあるので、もう少しこのワンタンメンの旅を継続してみたいかも。



それにしても暑い。昼食の後は、汗が止まらない。

20160806ギャラリー巡り

本日は新さっぽろ→らいらっく→富士フイルム→アリアンス→アートスペース201→丸井一条館→さいとう→４プラ→三越→道新→時計台→大丸→コンチネンタル→ミヤシタ→レタラの15か所。

■アートスペース201「芸術団Jam. 27」。
宮崎亨「中和剤を散布」：ミレーの「種まく人」を思わせる構図で、中和剤をまく人。
宮崎亨「ススメススメニッポンススメ」：暗い洞窟に向けて行列を作って降りていく人々。後頭部には髑髏が浮き上がっている。今の日本がこうだと言われれば、この通り。



■道新ギャラリー「北海道創作人形作家グループ　ＡｉＤｏｃｋａ創作人形展」。正直なところ、人形作品というものをあまり好まないのだが、それでもわかる水準の高い作品があった。

■時計台ギャラリー「―それぞれの現在（いま）―　ＡＣＴ５」。
森弘志「さしみ」「せんべい」「かんづめ」：いずれも作品タイトルそのままのものを、横16個、縦13個描いたシリーズ作品。これ、好きなんだよね。
森弘志「とうだいつぶ560％」「いものめ360％」：こちらは作品タイトルのものを、拡大したイメージで描いた作品。これもシリーズ化されており、拡大倍率はそれぞれの作品によって異なる。

Ｇ室の小品展示もなかなかいい。

■コンチネンタルギャラリー「衣笠泰介展」。カラフルな色彩が特徴的な作品。暑い中、ジュースを頂いたので感謝。



北海道理容美容専門学校前の横山豊介「渡辺金蔵先生像」。前から存在には気が付いていたが、今回初めて作家名を見てみた。
↓


■ギャラリーレタラ「水野剛志日本画展「山」」。
「アペ・オイ・ヌプリ（アポイ岳）」：10枚組の素晴らしい山の画。今回は冷房が効いていたせいもあるが、目に涼やかな作品。海の色と空の色が違う青なのも、素敵なところだ。

ところで、知り合いと思われる多人数のグループが、作品を見るでもなく滞留しているのは、いかがなものか。

今日は他に新さっぽろギャラリー「藪乃理子写真展「水葬-SUISOU」」、時計台ギャラリー「池田宜弘展」、大丸美術画廊「大丸アートセレクション」もちょっと面白かった。

今日の暑さは何か飲むよね

今日は夏らしい札幌の天気だった。昼下がり、そろそろ空いてきたであろうと、アピアの回転寿し「ＫＫ」へ。カウンター席に座り、まずはグラスビールから。少量で十分なのだが、やはり今日はビールがピッタリだ。



おつまみ代わりに釧路で上がったイワシ、梅シソ巻を注文。

　

ビールはすぐ飲んでしまい、大関生貯蔵酒を追加。



つまみ第２弾は鯵、桜エビ。桜エビは失敗だった。静岡で生桜エビを食べた人間が、札幌で注文してはいかんよね。

　

まだ、ほろ酔い。ギャラリー巡りを継続しよう。

夏にスパイス

今日もワンタンメンを食べるかという考えもあったのだが、タイミングが合わなかった。歩いているうちに空腹感が湧いてきて、その時ちょうど近くにあったのが、カレーの「Ｄ」であった。店に入ると先客が３名。

カレーの種類はいつものカシミール。メイン具材は初めて頼む鶏ひき肉（中にゆでたまごが入っているそうなので、スコッチエッグみたいなものか）にしてみた。一度は食べてみたいと思っていたのだ。開店すぐで、先客の注文品も出てきておらず、少し時間がかかりそう。本を読みつつ、気長に待ち体勢に入る。

15～20分くらいか、私の注文品がやってきた。



早速食べると、カレーはいつもの味。少しだけ辛味スパイスを追加する。スコッチエッグ的なものも慎重にご飯の上に移し、カレーをかけて食べる。なるほど、ひき肉部分がスパイシーなので、日本の家庭料理としてのスコッチエッグという感じではない。異国のひき肉料理という味わいがする。

体調があまりよくなかったせいか、途中までは汗が出なかったが、終盤にきて汗が出る。血行が良くなってきただろうか。

食べ終わって、久しぶりにラッシーを飲む。ここでマンゴー味のを注文するのは初めてだ。



ちょうど店の前にこども神輿（何の祭りだろう）の人が集まってきて、店の外観はちゃんと撮影できなかったが、何度も来ているところだから、どうということも無い。



いよいよ暑さを増してきた今日の札幌だが、今年の夏はいつまで続くだろう。

20160806最近読んだ本

■「アンダーグラウンド・マーケット」藤井太洋
疲弊する日本の社会は労働力として移民を受け入れていた。また、経済活動のかなりの部分が非課税扱いとなる電子取引化していた。大きく日本人の行動様式が２分化していく中、主人公の知人の取引にトラブルが発生した。電子決済が普通になる、まさに、近未来という感じがする作品。

■「めしばな刑事タチバナ２２」坂戸佐兵衛、旅井とり
ワンタンメン特集で、ついワンタンメンが食べたくなる。

■「BRUTUS 2016 8/15」
酒場のある商店街へ、という特集なので買ってみた。それ以外の部分は全く興味がわかない。

■「レッドライジング２　上下」ピアース・ブラウン
厳密に格差社会となり、奴隷のように扱われるレッド（民）。人体の改造を受けて革命に立ち上がった主人公。ついにゴールドの支配する社会をひっくり返すところまで戦いを進めるが…。ちょっとチャチな感じもするが、何しろスペクタクル。

以下、図書館の３冊。
■「私、海の漁師になりました。」金萬智男、三好かやの

■「広島歴史探訪ウォーキング」秀巧堂クリエイト

■「たまご大辞典」高木伸一

備忘録

８月３日
会社の事務所でちょっとした飲み会。クルヴォアジェのＶＳＯＰがあったので、ふたを開けようとしたらコルクが折れた。非難を浴びつつ、クルヴォアジェを飲む。かなり美味い。

８月５日
懇親を深めようという飲み会。１軒目は古典的居酒屋「ＫＰ」へ。ビール１杯の後、ハイボール。食べたものは刺身盛り合わせ、スペアリブの煮物、いわし焼き、枝豆など。

つい２軒目にも流れ、レモンサワー、焼酎ロック１杯。浅漬けとラーメンサラダ、クリームチーズ豆腐？　を食べる。話が盛り上がってなにより。

セミナーにて

今日は仕事中に外出して、セミナーに参加。東札幌の札幌コンベンションセンターへ行ってきた。このために朝は地下鉄の１日券を購入。

セミナーが終了し、そういえば以前、彫刻のようなものを見かけたなと思って、実に暑い外に出てみると、あったよ。碑銘板の類は見当たらなかったが、今、検索してみると佐々木けいし「汪」という彫刻らしい。

　

ふー、スッキリした。さて、昼飯をどこかで食べなければいけないが、札幌初登場のこちらはまだ営業していないらしい。



地下鉄の駅付近まで戻り、ショッピングセンターの２階にある「ＦＨ」へ。暑い日だけれども、今日は食べたいものがある。

というのも、先日発売された「めしばな刑事タチバナ２２」のメインテーマが「ワンタンメン」だったのだ。読んでいるうちに、そういえばワンタンメンって、どんな食べ物だっけ（想像はつくのだが）と、メラメラ食べたくなったのである。

カウンター奥の席に座り、早速、ワンタンメンを注文。街の中華料理屋さんだけに、出てくるのは早い。



醤油スープにラーメンとワンタンが４個。他にチャーシュー、メンマ、なると２枚、麩、海苔、ゆで卵半分、ほうれん草と豪華な布陣である。早速麺から食べてみると、なるほど、マンガ中のセリフ「結局のところワンタンメンってラーメンの味なんです」という言葉に実感がわいてくる。確かに乗っているワンタンを無視すると、単なる醤油ラーメンなのである。

ワンタンを食べると、結構肉が入っており、スパイシーな風味もして、これはこれでワンタンメンなのであるなと思った。ちなみに札幌ではワンタンメンを出す店はかなり少ないので（いや、他の地域もか）、これはシリーズ化の予定はないと思う。

ちょっとした会合

本日は会社に関係のないちょっとした会合で、札幌駅近くの居酒屋「ＴＨ」へ。酒を飲む人が２名、飲まない人が２名なので、飲み放題は回避して、ビールを注文。

食べたものは枝豆、冷やしトマト、串盛、フレッシュ野菜のサラダ、天ぷら盛り合わせ、ラベンダーポークベーコンのピザ。もう一杯ハイボールを飲んで終了。顔を合わせただけあって、懸案の事項はすべて解決。話が早かった。



あまりにも飲み足りないこともあり、一人、地下鉄ですすきの駅に移動。いつものバー「Ｎ」へ。火曜日ということもあって、先客は常連の先生氏のみ。無事に指定席に座ることができた。

ここでの１杯目はギムレットハイボールからスタート。



２杯目はジン＋サーウォルツ＋GET27＋レモンのカクテル。これは色が美しいし、サーウォルツのスパイシーな味がいい。



３杯目はオペラ。このカクテルはレシピのバリエーションがありすぎて、どれだったか思い出せない。



先生氏はドイツに１年ほど行くのだそうだ。私が会話をする数少ない常連がまた減るね。

２０１６年７月のまとめ

【７月】
行った美術館、ギャラリー数＝７７。今年、最多。
読んだ本＝５３冊。現時点では平均以上の冊数。
買った本＝３７冊。これもまあまあ多い方。