魚のぶろぐ

2006/5/28~。現在復旧作業中です。ご容赦願います。 ぶろぐの写真はオリジナルです。無断転載はお断りします。

ウスコモンサンゴ 2012年7月22日

2012年07月22日 19時26分06秒 | ウスコモン日記

今日は2012年 (平成24年) 7月22日です。

ちょうど10年前のこの日は、その前日に私が当時大好きだった、ミハエル・シューマッハが5回目のチャンピオンを獲得された余韻にふけっていたころと思います。その頃はまだ九州におりまして、砂底混じりの磯でネズッポの仲間や、ホンベラ、クジメなどを追いかけていたと思います。あのころはよく魚を追いかけていたのですが、ことしは未だ海に行けていません。月内に一度行こうと思います

さて、今日の水槽です。

ウスコモンサンゴの調子、状態自体は悪くなさそう。ただ我が家の水槽ではほかのサンゴもそうなのですが、ベテランのアクアリストがいうほど成長していってる感じはしません。夜、ウスコモンサンゴを見るとポリプ?を出しているように見えましたので、やはり悪くはないのかな、と思います

いっぽうウスコモンサンゴの横にはえていた海藻、サボテングサ?は順調に成長をしています。日に日に大きくなっていくのが観察できます。これは昨日に撮影したもの。

本日撮影したもの。右側のほうは昨日よりもボリュームがでてきて、さらに新しく「芽」が出てきています。明日ごろにはまた新しいのができてくるでしょう。その横にある灰褐色のものはカニの鋏。オウギガニの仲間がひと組いるようです。今のところ魚やサンゴ、海藻には無害なので放置してます。

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ウスコモンサンゴ 2012年7月16日

2012年07月16日 14時56分22秒 | ウスコモン日記

こんにちはー。海の日なのに海に行けず、部屋で悶々としてます~

窓を開ければ熱風が出てきて、ようやく、夏らしい天気になりました。

今日はメイン水槽のシステム紹介と、使用する添加剤について。


●水槽設備

 

水槽:ニッソー製 90×45×45(cm)水槽
上部濾過装置:ニッソー製
外部濾過装置:エーハイム製
照明:ゼンスイ製LED、ラパスで販売されていたLED
殺菌灯 ターボツイスト (新魚やサンゴを入れたときの雑菌対策)
クーラー ジェックス製クーラー 200lまで対応 水温は摂氏24もしくは25度にセット。

ご覧のように、プロスキもプレナムも使わない、強制濾過(ウェット)の水槽です。このほか左端の器具でエアーレーションをしています。エアーレーションは魚などすべての生物に必要な酸素を供給するのですが、直接エアが当たるとサンゴは嫌がりますので、このカバーをつけます。

このほか、このエアを付けると、水位より上ではものすごい泡がでます。これをうまく利用すれば、水槽の濾過の補助になるのではと考えています。

 

●添加剤

アイオダイン(沃素)は、デルフィスからでている「ライブシー」シリーズものを使用しています。人工海水もライブシーソルトを使用。沃素はハード、ソフト、魚、甲殻類すべてに重要なものですが、入れすぎるとかえって生態に害になります。もっとも、これはカルシウム、ストロンチウム、トレースなど、ほかの添加剤も一緒ですね

しかし、それにしても俺って腕が太いなあ・・・。これが筋肉だといいのですが・・・

ストロンチウムはアキュリからでている「エクストリーム ストロンチウム」 ストロンチウムはハードコーラルの骨格と共肉の結合に必須とあります。ソフトコーラルにも必要な成分のようです。

カルシウム・マグネシウム・カリウムはやはりアキュリのエクストリームシリーズ。週1回60-80ml添加とありますが、ここでは毎日わずかづつ添加したいと思います。

本日は水質測定をしました。まだ大丈夫かな??

 

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ウスコモンサンゴ 2012年7月14日

2012年07月14日 13時47分23秒 | ウスコモン日記

今日もウスコモンサンゴは問題なさそう。今のところ先端がすこし傷ついているだけであとは大丈夫そうです。

我が家の水槽は6時ごろ点灯し、夜10時くらいには消すようにしています。照明はLED3灯、単純にスイッチをオフからオン、オンからオフにするだけです。

朝起きて水槽をのぞくと、横からはえているサボテングサのような藻類が白化している!やばい!!

と思われましたが・・・

その6時間後にはみごとに回復していました。

また、お店の方と相談し、新しいパテを購入しました。このパテをつかってウスコモンをライブロックに固定したのですが、なかなかうまくいかないもので、不格好なものになってしまいました。

今日は水槽に入っている他のサンゴ・・・オオタバサンゴ、イボヤギ、ナンヨウキサンゴ、ネジレタバネサンゴ、などに冷凍のプランクトンフードを与えてみました。基本的にパックに入っているのを水に入れてとかし、スポイトで与えるのですが、水が汚れないか不安です。ということで明日か明後日には硝酸塩を再度測定してみたいと思います。

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ウスコモンサンゴ 2012年7月13日

2012年07月13日 12時50分36秒 | ウスコモン日記

昨日我が家に到着し、導入されたウスコモンサンゴです。

●ウスコモンサンゴとは

サンゴの中には大きく分けて六放サンゴと八放サンゴ(分類学上での分け方)、ハードコーラルとソフトコーラル(アクアリストの間での分け方)、好日性サンゴと陰日性サンゴ(光を必要とするか否か)に分けられていますが、これらのくくりの中では、ウスコモンサンゴはそれぞれ六放サンゴ、ハードコーラル、好日性サンゴのなかに入ります。

コモンサンゴの仲間は、ミドリイシなどと近いレベルの水質が必要とされますが、それでもウスコモンサンゴの場合はミドリイシと比べると丈夫で飼いやすいとされています。そして特殊な成長の仕方をします。

光についてもミドリイシなどのような強い光が必要です。水流についても強く、できればランダムな水流が必要になります。しかし条件があえば、がんがん成長します、ということですので、とても楽しみです。

光は王道を突き進むならばメタルハライドランプを使用したいところですが、メタハラですと電気代も食いますし、水温も上昇します。最近はLEDでも、この手のサンゴをうまく育てられるようなものが出ていますので、LEDでやってみたいと思います。

上の写真と同じ個体ですが、フラッシュで撮影したもの。実際に見た感じでは、写真よりも少し茶色が薄い感じです。左側には海藻が写っていますが、これもカルシウムが適正値であれば大きくなりそうです。こちらの変化も楽しみです。

さっそくレッドシーの亜硝酸/硝酸テスターで硝酸の値を測ってみました。0-2の範囲でしょうか。いずれにせよ、2日前に水替えをしたばかりで、値は今のところ、小さい値に抑えられています。この状態をキープして、カルシウムなどを添加していけば成長も可能かしら??

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