もう早いもので6月。
梅雨の、いやーなシーズン到来です(笑)
海にも川にも行けないし
たたみはじめじめするし
蛞蝓は出るし最悪のシーズンですね。
(蛞蝓は別に嫌いというわけではないのですが)
今週3、4日は休めそうなので
採集遠征にでも行こうかと考えてます。
うーむ。行くだけ行ってみるか(笑)
釣竿もって。
大変そうだなー。
2005年、4月3日。
再び宮崎・南郷町 目井津で採集を行った。
そのとき採集できたのが、サツキハゼ。
Parioglossus dotui Tomiyama
このくらいのものが3匹。
他にはボラとハゼの一種。
たぶんクツワハゼIstigobius campbelli (Jordan and Snyder)
ではないだろうか。
This species is Istigobius campbelli (Jordan and Snyder) ?
サツキハゼとボラはタモ網で、クツワハゼは釣り採集。
どちらも飼育しやすいものである。
サツキハゼ Parioglossus dotui Tomiyama
スズキ目クロユリハゼ科Ptereleotridae
採集場所 宮崎県
全長4cm
採集方法:タモ網
今日でもう5月も終わり。
しかし5月もいろいろあった一月でしたねぇ。
宇和島の初釣り、清流・四万十川訪問、ネット接続
そしてこのブログ作成。
その5月、去り行く一月の思い出にということで一句
ハゼの名で ハゼ科じゃないよ 五月鯊(季語:五月鯊)
この魚は臆病で水槽の中でもサンゴの影などに隠れっぱなし。
しかし美しい魚で、魅力的です。
汽水に多くすむ魚ですが、経験上、海水でも長期飼育可能です。
本州中部から八重山諸島までいるので、この範囲にお住まいの方
ぜひとも採集してみてはいかがでしょうか。
今日採集した中で一番のヒットはなんと言っても
シマヘビElaphe quadrivirgataだろうか。
真っ黒でからすへびという俗名で呼ばれておりますね。
さて、このシマヘビ飼って見たいのは山々なんですが、
実は水槽の数が足りず。
泣く泣く逃がしてしまいました。(TUT)
まぁ次があるさ。
しかし、このようなものもまた採集の楽しみかもしれない。
蛇嫌いな人ごめんなさい。
次はマムシを捕まえて首に巻いてねたにしますのでお楽しみに(笑)
※シマヘビは魚介類ではありませんが、魚介類採集のついでに
採集できたのでこのカテゴリーに含めました。
今日は県境付近にある河川へといってきました。
所要時間は家からおおよそ30分でした。
まず近くのあぜ道でおもしろいものを採集しました。
おそらくシマヘビと思われます。
かつてシマヘビを採集したことがあるのですが
今回は久しぶりの出会いとなりました。
で、蛇を見るとこんなことしたくなっちゃいます(笑)
で、肝心の魚のほうは貴重なヨシを逃したりしてしまったりして
結局カワヨシノボリとカマツカのみ。
うーん。なんか博多湾流入河川とあまり変わらないかも。
アカザ狙いはもっと上流へ行かなきゃだめみたい。
ステップアップしなきゃ
次はニホンマムシorハブですかね(笑)
目標達成にはまだまだ道険し。
最終目標はキングコブラとブラックマンバ、イラブーです(爆)