最近忙しくここ数日更新できていませんでした(なんか同じ事を前も行っていたような気がする)。職場はついに夜の気温が氷点下になりそうな勢い。
2024年11月2日撮影
2024年11月20日撮影
さて、先月10/30に我が家にやってきたサンゴ。センベイサンゴの一種なのですが、かなり元気で成長が早い。土台のプラグを骨格が覆いそうである。センベイサンゴの類は、成長が遅いという話をときどき聞くことがあるが、この個体はあてはまらないようだ。骨格が薄めだからというのもあるのかもしれない。色については来たときよりも濃くなっている。
2024年11月20日撮影
横から見るとこんな感じ。センベイサンゴ独特の「葉脈に例えられる模様」が明瞭にでており美しい。一方でその見た目はシコロサンゴを思わせる、変わったサンゴである。やはりエダセンベイサンゴとか、その辺の種なのかもしれない。飼いやすいとはいえ一応はSPSであるため、KHやカルシウム、ストロンチウム、マグネシウムなどには気を付けなければならないだろう。添加剤はレッドシーのものを使用しているが、筆者は粉末状のものを使用している。これだとコストパフォーマンスがよいとのことだ。
2024年11月2日
2024年11月20日
一方サオトメシコロサンゴの成長はセンベイサンゴよりは幾分遅いようである。写真では成長がなかなか感じられない。右側が少し大きくなってきているというところくらいか。この右側は強く照明があたるところである。色については、若干パステル調になっており、美しくはある。早く大きくなってほしいものである。ほかにヤッコアミメサンゴやカワラサンゴ、タバネサンゴなどもいるがこれらの成長は若干遅い感じである。
ヤマブキハゼ
魚はキンセンイシモチのほかにもう1種。10月19日にお迎えしたハゼ科のヤマブキハゼである。ポピュラー種であるが何気に初めて飼育するハゼであり最初は緊張であったが、現在は餌もよく食べている。共生ハゼであり、それと同時に残り餌も食べてくれる愛らしい魚。ほかにヒメダテハゼも別の水槽で飼育しており、我が家のダテハゼ属はこれで2種に。水槽内ではニシキテッポウエビと共生している。