今日5月28日はこのぶろぐを開設してから16周年です。「らき☆すた」の泉こなたさんとおなじ誕生日です。
2017年に先代を亡くして以降、久しぶりにクモウツボの飼育を再開。クモウツボといえば、アメーバみたいな斑紋と黄色の鼻孔、黄色い眼とかわいい顔が人気のウツボ。もうすでに餌(イカの切り身)もよく食べており、飼育に関して不安はなし。塩ビパイプではなく、ちょうどいいサイズのライブロックがあり、その中を住処にしている。本来、ウツボ水槽であればライブロックよりも塩ビパイプが望ましい。これはウツボの力でライブロックの岩組が崩れたりした場合ガラスが割れるおそれがあるため。でもこのクモウツボはサイズがまだ小さいので大丈夫である。
ライブロックの中のクモウツボ。大きく成長した雄以外は鋭い歯がない。餌も魚やイカというよりは、本来は甲殻類などがメインである。餌用に小さなヒライソガニを何匹か入れていたが、やがてそれらは姿を見せなくなった。ただしイソスジエビについては食べている様子がない。
ライブロックに開いた大きな穴から外をのぞき込むようなクモウツボ。クモウツボを飼育するのはこれが3回目。2009年の11月に高知県の磯で採集したものを2010年8月まで飼育していた。死因は飛び出しであった。その後2回目は2011年から2017年12月まで飼育していた。3回目の今回もぜひ長生きさせてあげたいところである。
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