魚のぶろぐ

2006/5/28~。現在復旧作業中です。ご容赦願います。 ぶろぐの写真はオリジナルです。無断転載はお断りします。

サザナミサンゴとマルハナガタサンゴ

2015年05月27日 16時33分32秒 | 魚介類飼育(海水)

新しい家でいろいろ家具を新調。新しい家でつかう台所の棚やベッド、そして水槽台。土浦市の「コーラルタウン」さんで水槽台を作っていただきました。ありがとうございます。明るい茶色の色彩が家庭のインテリアを邪魔しない感じ。わたしはインテリアはべつにどうでもいいと思っているのですが、家にいるのは私だけではないので・・・

そして昨日このお店に備品のポリタンクを返却。そこで素晴らしいサンゴを発見。お店はいつもどおり綺麗ではあったのですが月曜日の地震(土浦市で震度5)のせいでライブロックが崩れるなどの被害があったようです。それでも多くの水槽のサンゴの状態は良好でした。ということで、購入。

まずはメタリックグリーンの美しいサザナミサンゴの仲間。インドネシアあたりで養殖されているようで、そのような土台に引っ付いておりました。写真では表現できないものの、青いLEDのライトをあてるとひかります。

イボサンゴの仲間にちかいようで、水流と強めの光が必要なタイプのようです。成長は遅い方だそうです。昼間はあまり触手をだしたりはしないタイプで、夜間に強い毒性をもつ触手をだしたりします。個人的にはミドリイシやハナサンゴよりも、シコロサンゴやハナガタ、あるいはこんなタイプのサンゴが好きだったりします。以前お店で発見してお取り置きしておいたものでした。

こちらは夜間の様子。触手がたくさんサンゴから出てきております。

この長い触手にサンゴが触れてしまうとそのサンゴはとけてしまいます。恐ろしいものです。こういうサンゴを飼育するときは周囲にほかのサンゴを置かないようにする必要があります。

もう一種はマルハナガタサンゴ。写真右のサンゴ。左は昨年購入のカクオオトゲキクメイシ(として売られていたが別種かも)。マルハナガタサンゴはオレンジや灰色のまざった複雑なカラー。状態は抜群で、その日のうちに餌を食べ始めました。この手のサンゴはとても飼育しやすいので私でも安心して購入することができます。なおこのサンゴは水槽に入れる前にサンゴ用の接着剤で接着しています。

この日はサンゴのほかにある用品も購入しました。これについてはまた今度書きます。

コメント
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