魚のぶろぐ

2006/5/28~。現在復旧作業中です。ご容赦願います。 ぶろぐの写真はオリジナルです。無断転載はお断りします。

こん活開始?

2025年02月25日 14時45分59秒 | 昆虫・クモ

相変わらず色々と忙しい。ヒトデの問題は少し解消されてはきたが、それでもまだまだ足りない。さて、今日は庭を歩いているとこんなのが。ガの仲間のマエアカスカシノメイガかもしれない。ガの仲間には冬季に活動するフユシャクなどもいるが、この種はフユシャクの仲間ではない。そういえばフユシャクなんて見たことないんだよなあ・・・。ということでこん活、今年もスタートなのかしらん。

こちらはカマキリ科のなんかの卵。チョウセンカマキリか、ハラビロカマキリとかその辺だと思うのだが、みなさんのご意見もコメントいただけたらとうれしい。ただし「魚のぶろぐなのに昆虫の記事ってどうなの」というご意見は一切無視しますのであらかじめご了承願います。

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「魚釣り」トラブルについて

2025年02月12日 21時37分22秒 | 魚類とインターネット

多忙につき、ぶろぐ更新が疎かになっている。申し訳ない。

さて、この間話題にした中つ国のFacebookページ「魚釣り」であるが、その画像の出所が不明なもののうち、いくつかの出所が判明した。某魚図鑑の部屋、というFacebookグループからであるというのだ。しかし筆者は残念ながらこの事実を確認するすべを持っていない。実は残念なことに、このグループや、その図鑑関係者から関連サイトについて、ブロックされているのだ。これまではChromeのシークレットモードを使えばアクセスすることはできたが、現在はそのやり方は封じられてしまった。
 
あのグループについては2021年ごろにはまだブロックはされていなかった。2021年の暮れの某日そのグループを見たら、中つ国の系の人がいっぱい写真をアップしていた。そして、管理人某氏はそれを消そうとしなかった。それが現状につながっているのではないかと、私は睨んでいる。その後、私はブロックされた。ブロックすべき相手を間違えているような気がするのだが。
 
カネがない、リソースがない、スパムではないと思ってた。しかし、そんなことはもはや言い訳にならない。いまや中つ国の人のような名前の人物が一人、ページやグループ関係者に入っていただけで疑わねばならない時代が来てしまった。
 
世界の人と仲良く、とか、人物が特定の国籍を持っているというだけで差別してはいけない、というのは正しいことであるし、ごもっともである。しかしながら悲しいことに現状、中つ国という国の人を信用できなくなったのもまた事実である。なお例によって、写真は本文とは関係がない。写真の魚はサビハゼといい、Sagamiaなる属学名で相模湾にいっぱいいるというのだが、私はいまだに見たことがない。というか市川美織ちゃん、31歳おめでとうございます。2016年の年末の「夢の紅白選抜」で松井珠理奈を抑えて10位になったのはもはや伝説である。
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AI動物動画

2025年02月03日 16時06分38秒 | 魚類とインターネット

早いものでもう2月。職場は相変わらず大忙し。やはりヒトデが足りないのだそうで。

さて、最近Facebookを見ていると、妙に目につくのが、AI技術を使った生き物の動画。Facebookのリールムービーである。

主に北極海の生物、例えばホッキョクグマやアザラシ、シロイルカなどが怪我をして、治療を受けている動画だとか、クジラがフジツボやら貝やらに覆われて、それをはがして助けようとしている動画である。こういう「動物感動ポルノ」というのはもともと世界中で見られたものであるが、従来から、これらの中には「ヤラセ」の動画も数多く含まれているという批判もなされている。ようは、動物をだしに金儲けをしているということであり、みながシェアする感動動画の正体は動物虐待で小銭を稼ぐyoutuberやらインフルエンサーと同じようなレベルの人間たちであった。

注目を集めるために「偽の動物救出動画」を作成することが世界中のSNSで流行中 (Gigazine)

https://gigazine.net/news/20241004-fake-animal-rescues-posting/

 

一方で今Facebookで流行っているのはAIにより製作された動画である。これならば動物が傷つくことがないからいいんじゃない、という意見もあるのだが、私としてはこれは逆に動物たちのリアルさがなくなり、また別の意味で危険だと思うのであるこのような動画をみて感動している人たちは、これがリアルな世界だと思い込んでしまうかもしれないし、逆にこれらは良いことと思い込み、実践してしまうかもしれない。

もちろん、体に網が引っかかってしまったシロイルカを助けるのは良いことだと思うし、海洋をただようごみは生物多様性の観点からも、食品衛生上も問題になるといわれ久しいが、クジラの体からフジツボを剥がしたりするのは良いことと思えないし、ましてやホッキョクグマにフジツボが寄生するとも思えない。もし万が一、いや億が一にもそのようなことがあり、そんなホッキョクグマを助けようとすればその人はホッキョクグマのご飯になる可能性もある。野生動物というのは、種、としては水族館や動物園の動物と同じであっても、実際には違う動物なのである。

最近は日本の海水浴場においても「人にかみつくイルカ」というのがいて、それにある人、まあ「動物搾取反対」を訴えるゔぃーがにずむの実践者であるが、その人はこのイルカの例を持ち出し、「動物園や水族館は動物との距離感をおかしくさせる」と述べた。正しいことだと思うが、私はそれにAIの存在をつけ加えたい。野生動物との距離感は大事である。そうでないと必ず人も動物も不幸になる。AIは野生動物に対して大きな脅威になりつつある。Facebookには、本物と偽物、区別がしにくいようなものもすでに出現している。早いうちになんとかしなければ

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