採集に行ってきます。
結果はブログにて紹介します。
カサゴ Sebastiscus marmoratus (Cuvier)
カサゴ目フサカサゴ科 Scorpaenidae採集場所 愛媛県西海 全長8cm 採集:サビキ釣り
カサゴは、カサゴ目フサカサゴ科カサゴ属の魚で、全長30cmに達する。
この魚は非常に美味しい魚で、刺身、塩焼きなどにする。
私はこのカサゴを飼育しているのだが、この魚を飼育していると、
食卓にはない一面を見ることができる。
餌を発見したときの瞬発力がすごく、浮遊している餌に
突進するように食いつく。
そして動き方。愛嬌があり、かわいらしい。
飾り珊瑚にもたれかかる姿は、自身を髣髴とさせる・・・?
2005年 6月 11日
私は福岡県の某高等学校に通い、その某高等学校で
魚を採集する部活動に参加していました。
その部活動でメンバー約8人(顧問含む)で採集に出かけました。
学校から都市高のって30分くらい、ある川で採集しました。
今回の採集の目的はいくつかあり
1.ゼゼラBiwia zezeraを採集する
2.オヤニラミCoreoperca kawamebariの生息状況調査
3.憧れの魚カワヒガイSarcocheilichthys variegatus variegatus採集
まず最初は河川の下流域のほう。ここにはゼゼラがいるらしいのですが
獲れませんねぇ(笑)
イトモロコ、カマツカ、フナ、オイカワを捕まえる人はいますが
私は魚は捕まえられませんでした。
採集できたのはボール(笑)テレビ(大爆笑)←学名不詳(爆)
その後近所のスーパーで昼ごはん購入後、さらに上流へ車を走らせます。
まず私が網で魚を追い込むと黒い影。オヤニラミキター!!
かっこいい!
かっこいいオヤニラミが数匹、さらにカマツカ、カジカ。
中にはこんな面白いものを採集しているメンバーも。
女子にも受けてました(笑)こいつもつれて帰ったはず。
さて、オヤニラミ採集の目的がクリアできましたので最後、
カワヒガイが採集できる場所へと移動。
ここでは投網で採集・・・
するとカワムツを複数ゲット。
そしてついに
カワヒガイとご対面!!
しかし私は採集出来ませんでした。
ここでも私が捕まえたのはオヤニラミ。ムギツク。
しばらく採集した後、高校へと帰還したのでありました。
とりあえずこのポイントにはこんなのがいることがわかって面白かったです。
今から2年前、2004年のお盆。
8月14・15日に南九州に採集に行くことになった。
1日目は宮崎・鹿児島観光に費やし、
最終日(というか2日目)を採集に費やすことにした。
採集場所は宮崎県・南郷町、日南市で決定。
この周辺には黒潮が流れており、熱帯魚採集に都合よい場所だからだ。
さてさて。8月15日朝。
ちょうどアテネ五輪開会式をやっていたので
ちら見して、着替えて、ホテルを出た。
ポイントまでは車で1時間半。
そこには美しい海が広がっていた。
その海を横目に見つつ、めぼしをつけたポイントへ。
そこに広がる磯。
そしてその磯に集まる魚・魚・魚!!
まず弟がスズメダイ科の美種「ミヤコキセンスズメダイ」をゲット。
私も浅瀬でソラスズメダイ、イソスズメダイなどを次々に採集。
さらにハゼ科のドロメなども捕獲。
さてさて、磯で大穴から顔をのぞかせているのは美しいトラウツボ!
とてもきれいなウツボで採集を試みるも結局採集できず。
トラウツボ以外にもチョウチョウウオ、トゲチョウチョウウオ、オヤビッチャ、
ニシキベラ、ヤマブキベラ、キタマクラ、カワハギなど
さまざまな魚に出会えた、楽しい磯でした。
結果
シマスズメダイ
ドロメ
ソラスズメダイ
磯の次は防波堤、ということで港へ。
港ではアジを釣ってる人がいっぱいいたが、
私は何も釣れませんでした。
しかしとても楽しい採集旅行でした。
夕飯は深夜に九州自動車道の
サービスエリアでチャーシューメンを食べました。
ラジオで柔道聞きながら。
昨日は久しぶりに4桁の買い物をした。
近所のペットショップで。
「人工海水」である。
この人工海水で、海にすむ魚のほとんどを飼うことができる。
200ℓ分作れて¥3980。
私は60cm水槽で飼育しているが、この60cm水槽は
大体57ℓ入るらしい。
水換えは4分の1くらい行う程度なので、
それを考えるとかなりの回数分あることになる。
あとはもう1個60cm水槽を買おうかな。小魚用に。