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草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

民主党政権は滅びの始まり

2009年07月21日 | Weblog
ここにきてマスコミが慌てだした。その典型が朝日新聞だ。民主党政権が誕生したならば、経済的に悲惨なことになるのを理解しているからだ。そういえば、朝日新聞を始めとするマスゴミは、六十年安保騒動においても同じことをした。自分たちが火を付けておきながら、全学連主流派が騒いで収拾がつかなくなったときに、七社による「暴力を排し議会主義を守れ」との共同宣言を発表して、沈静化を図ったのである。歴史は繰り返すのである。政権交代のお題目だけで、政策がなおざりにされているのは、あまりにも異常であった。反麻生、反自民の大合唱は目に余った。テレビのいい加減さもひどかった。下請けのプロダクションに任せっぱなしで、安くあげるために、ろくなコメンテーターがいないのだから、口を尖らせるしか芸がないのである。そもそも民主党のマニフェストなるものは、財源の根拠がまったく示されていない。右肩あがりの時代の政治を再現しようとしているのだ。厳しい現実を直視することなく、うまい話ばかりをならべたてて、選挙に勝つことだけしか考えていないのである。マスゴミがようやく気が付いたとしても、後の祭りである。日本は一度滅びるしかないのだ。それをくぐり抜けてようやく日本人は愚かさに気づくのだろう。おびただしい犠牲がともなおうとも、行くところまで行くしかないのである。責任のないマスゴミのマッチポンプによって、もはや滅びるしかないのである。何と情けないことか。
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