子供手当の外国人への支給の問題点を、テレビが取り上げたことで、国民の怒りが爆発してしまったようだ。2ちやんねるなどは、民主党批判一色になっている。目の前に民主党議員がいれば、それこそ怒鳴られ、詰め寄られかねない雲行きだ。いくら選挙目当てとはいえ、とんでもない不手際をしたもんだ。そうでなくても、国民は金にピーピーしているのに、外国人を優遇して、日本人を後回しにするのかという怒りの声に、どう民主党は対応するつもりだろう。4月1日から子供手当の申請手続きがスタートしたが、自治体の窓口は外国人への対応で大変な事態になっている。日本に住んでさえいれば、子供が日本にいなくてももらえるわけだから、多くの外国人が飛びつくのはあたりまえだ。さいたま市役所には、「母国の親戚の子供を養子にしたらば、100人、200人でも認められるのか」という問い合わせもあったそうだ。法的には何の問題もないわけだから、それを可能にした鳩山政権や民主党の責任は重大である。さらに、ここにきて、ようやく報道したテレビメディアも同罪だ。ネット上では前々から騒ぎになっていたのに、それを伝えなかったことで、国民は大変な不利益をこうむったからだ。立花隆が指摘したように、民主党の報道管制にまんまと引っかかったのだろうが、そんな弁解は聞いていられない。国民の怒りがどんなものか、民主党とテレビメディアは、これから思い知らされることになるはずだ。
←応援のクリックをお願いします。