一個人が監査請求をすることが許されないのだろうか。その個人を名指して、共産党と関係の深い仁藤夢乃さんのCoLaboなどの団体の弁護士が「反社」と決めつけるにいたっては、まさしく、左翼スターリニズムの典型である。自分たちが絶対で、それ以外の者の意見などは、断じて聞く必要がないし、できれば収容所にぶち込みたいのである。
暇空茜氏は情報公開を都に求めただけなのある。これに対して、自分たちの分が悪くなる情報が出ることを恐れてか、悪者に仕立て上げて反撃しようというのだから、あまりにもレベルが低すぎる。
国民の税金が投入されている団体について、経理上問題のある使い方をされていないかどうか、明らかにすることが「反社」であり、女性差別なのだろうか。言いがかりそのものではないだろうか。
さらに、暇空茜氏が、都から開示された公文書に抜けがあることを指摘したら、その担当者が「紛失したからです」と返答したというのだから、これまたビックリである。
ひろゆき氏は「東京都庁の公文書の紛失は懲戒事由になるので、懲戒処分は公表されることになってるんですけど、どうなるのかな?」とツイートしているが、事の重大さに気づいていないのだろうか。都とCoLaboなどの団体が組んでいると思われても仕方がない。
男女共同参画予算は年間10兆円近く使われているといわれており、防衛費の倍にもあたる。それが左翼団体の利権の温床として注目されているわけで、暇空茜氏が投じた一石は大きな波紋を呼んでいるのだ。
大手マスコミは一切報道せず、まったくなかったことにしたいのである。しかし、そうは問屋が卸さないのである。賢いネット民による包囲網が構築されてきており、表ざたになることを阻止することなど、誰にもできないからである。