元警部補の佐藤誠氏の記者会見については、保守の間でも意見が分かれています。佐藤氏は木原官房副長官が捜査を妨害した疑惑に関しては、口を固く閉ざしました。これにはビックリでした。飯山陽さんが「いかりちゃんねる」で指摘しているように、週刊文春側が考えていた思惑とは違ったようです。
岸田首相やその側近である木原官房副長官は、自民党をぶちこわし、日本の政治を混乱させた責任がありますが、今回問題になっている疑惑に関しては、木原官房副長官は直接の当事者ではありません。
それだけに、週刊文春が「木原事件」という書き方をしているのは、誤解を招く危険性があります。当初は木原官房副長官の妻であるXさんのことが話題の中心でしたが、いつの間にやらZなる人物に移ってきました。読む方からしてみると、焦点がボケてきているような気がしてなりません。
自殺として処理できない不可解な部分があるのも事実ですから、その点を究明することはいいとしても、悪乗りするような物言いには抵抗を覚えてしまいます。
ここまで騒ぎになってしまえば、警察庁としては、自殺として処理した理由を開示するしかありません。そうでもしなければ、警察の信頼にも傷が付くからです。
昔とは違って、今の週刊文春は左翼の論調を代弁しており、私たちの保守の立場とは異なります。センセーショナルな言説に惑わされることなく、今後の成り行きを見守るしかありません。
岸田首相やその側近である木原官房副長官は、自民党をぶちこわし、日本の政治を混乱させた責任がありますが、今回問題になっている疑惑に関しては、木原官房副長官は直接の当事者ではありません。
それだけに、週刊文春が「木原事件」という書き方をしているのは、誤解を招く危険性があります。当初は木原官房副長官の妻であるXさんのことが話題の中心でしたが、いつの間にやらZなる人物に移ってきました。読む方からしてみると、焦点がボケてきているような気がしてなりません。
自殺として処理できない不可解な部分があるのも事実ですから、その点を究明することはいいとしても、悪乗りするような物言いには抵抗を覚えてしまいます。
ここまで騒ぎになってしまえば、警察庁としては、自殺として処理した理由を開示するしかありません。そうでもしなければ、警察の信頼にも傷が付くからです。
昔とは違って、今の週刊文春は左翼の論調を代弁しており、私たちの保守の立場とは異なります。センセーショナルな言説に惑わされることなく、今後の成り行きを見守るしかありません。