草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

石破のままでは有事に対応できないのは明確だ

2024年11月22日 | 政局
 石破茂の健康不安説が流れている。ペルーでの国際会議で、坐ったまた各国首脳と握手したのは、それがあるからだというのだ。弁解がましく「非常に疲れていたから」との擁護論もあるが、だったらば辞任して、後継者に総理の座を譲るべきだろう。
 トランプが大統領に就任するまでの間に、何かが起きそうな気がしてならない、ロシアがウクライナに大陸間弾道弾を発射したとのニュースが世界を駆け巡った。実際はどうであったか判明していないが、そこまで世界は切迫しているのだ。
 それなのに、今の石破の様子をみていると、まともな対応ができるような状態ではない。本予算を仕上げるまでこのままでいいと思うのは、とんでもない間違いである、朝鮮半島や台湾での有事、それ以前に尖閣に中国が攻めてくることも念頭に置かなくてはならない。あまりにもぶざまな石破のままで、日本が非常時を乗り切れるというのは、あまりにも見方が甘過ぎるのではないか。

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