草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

厳冬の中でも日々の暮らしは変わらず

2025年01月20日 | エッセイ
 ここ二、三日の会津は寒い朝が続いています。大地が冷えて寒々としています。朝の食事をし、薬を飲み、それからパソコンに向かいます。午前中はたわいもない文章を書き、寝不足なので軽く休憩してから散歩に出ます。そして、いつもの喫茶店で珈琲を飲んで帰ってきます。本格的に仕事をするのは夕食の後からです。
 毎日がその繰り返しですが、本一冊分の原稿をまとめるためには、それなりの努力が求められます。日々書き溜めるしかないからです。ノンフィクションを書きますから、取材と膨大な資料を読み込まなくてはなりません。期限が決まっていますから、これまた大変です。
 能力のあるなしにかかわらず、売文の徒というのはそんなものなのです。読書も調べ物が中心ですが、息抜きには今は、井上靖の小説を読んでいます。
 これからどれだけ仕事を続けられるか分かりませんが、一日元気で過ごせれば、それだけで満足です。

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