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草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

自民党に対抗する真正保守党を目指すならまずは憲法改正だ!

2013年12月09日 | 政局

 日本の国民の多くは、自民党以外の保守党が育つことを望んでいた。その思いは今も変わらないだろう。とくに米ソの冷戦構造が崩壊してからは、何度となくその必要性が叫ばれた。しかし、その夢はいつも破られた。とくに期待を裏切ったのは、自民党を飛び出した小沢一郎であった。「普通の国を目指す」と口では言いながらも、、選挙のためには誰とでも手を組んだ。小沢がなすべきは憲法改正であったが、それも一時的な人気取りの道具であった。また、渡辺善美のみんなの党は反官僚をスローガンにして登場したが、安倍政権が誕生したことで色褪せた感がある。日本維新の会は、党内に保守派がいるものの、橋下徹大阪市長の舌禍によって支持率が急落し、ブームの再来は望めそうもない。新しい保守党は、日本の国益をより重視すべきだろう。アメリカとの関係に重きを置く自民党と対抗し、自主防衛の増強と日本の国柄を踏まえた経済政策をスローガンにするのである。そうした真正保守の政党が誕生するまでには、まだまだ時間がかかる。そこで私たちができるのは、真の保守派を応援することである。憂国の思いがある政治家であれば、自民党以外であっても育てなくてはならない。日本のサヨク政党である共産党、社民党は過去の亡霊であり、権力をチェックするだけの政党でしかない。間違っても、中心になって政権を担うことはない。みんなの党や日本維新の会に新党を目指す動きがあるようだが、単なる官僚叩きや地方分権だけでは、国民の支持は集まるわけがない。メインは憲法改正であり、自民党と切磋琢磨することなのである。

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