読売新聞の世論調査で安倍内閣の支持率が5割を切ったとか騒いでいるが、日本の政治家が誰もやれなかったことをやったのだから、その程度のリアクションですんだのが不思議な位だ。もっと反発があってもよかった。朝日、毎日、東京、さらには共同や時事までそろって安倍内閣を批判しようとも、たいした影響は出なかった。ネットの保守が頑張っているせいもあるだろう。偽装したサヨクが保守を名乗って安倍首相の悪口を言って回っても、それでもたいした影響はなかった。安倍首相を全面的に保守が承認しているわけではない。それでも支持するのは、中共や韓国による日本バッシングに抗するには、安倍首相しかいないと思うからだ。なぜ朝日があれほどまでに安倍首相を目の敵にするのか。それは日本を悪者にできないからだ。いわゆる「従軍慰安婦」に関しても、安倍首相は自虐史観とは一線を画した。いくら安倍首相が日本派を目指そうとしても、すぐにそれはできない。大東亜戦争では日本はアメリカに負けたのであり、徹底的に骨抜きにされたからだ。もう一度国家として立ち上がるには、大変な努力がいる。昔であれば朝日のオピニオンは絶対であった。それに逆らうことは難しかった。それがどうだろう。今では朝日は揶揄される対象でしかない。せいぜい最後のサヨクの牙城であり、団塊の世代の拠り所なのである。安倍首相は祖父の岸信介元首相に優るとも劣らない傑物である。ひ弱との見方をはねのけて次々と成果を挙げている。とくに顕著なのは安全保障についてである。サヨクが大騒ぎするのは、安倍首相がまともだからだ。国家として認められる権利にまで反対して、国を滅ぼそうとする者たちの意図は、勇敢な一人のリーダーによって阻止されつつあるのだ。
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