草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

惨敗の責任を取らない石破が総理総裁のままでいいのか

2024年11月08日 | 自民党
 死に体の石破茂のままで、もし台湾有事が起きたらどうするのだろう。優柔不断では通用しない。一刻も早く辞任させるべきではないか。石破という人間は、何でも自分の都合が最優先なのである。
 今回の総選挙の敗北も、責任は自分にあるわけではなく、「裏金議員」と思っているのである。選挙結果の分析もできないのだ。トランプというとんでもない大統領に向って、安倍さんのような接し方はできるはずもない。
 自民党の国会議員は、春になるまで石破に責任を持たせ、その後に総理総裁を選び直せばいい、そんな甘い見方をしているのではないだろうか。党公認を外され、かろうじて当選した平沢勝栄の会合に、石破は花を出したという。全てが中途半端で、それでいて自分を守るためには、平気で後ろからも、前からも鉄砲を撃つのである。
 自分の派閥も維持できなかった石破の居直りは、日本の政治の私物化であり、国民はとんでもないしっぺ返しを受けるだろう。なぜそこまで自民党の国会議員は考えないのだろう。
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