草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

安倍内閣のスポークスマンとして菅官房長官は合格点だ!

2013年12月17日 | 政局

 政治家の仕事で一番大事なのは、国民に自分たちの政策を理解してもらうことだ。その意味でも官邸からの情報の発信は重要だ。菅義偉官房長官はよくやっていると思う。国民の一部が不安している特定秘密保護法案についても、説明責任を果たそうとしている。「アメリカを始め関係国からの質の高い情報提供を受け、国家安全保障会議がより機能するために是非とも必要です。我が国、そして国民の安全を確保するための法律なのです。様々な誤解があり、秘密の指定が恣意的になるのではないか、知る権利が侵害されるのでないかといった懸念や不安があることは承知しています。一般の国民を処罰したり報道の自由を侵すようなことは、決してありません」と述べている。昨日の記者会見でも「映画監督が映画を作れなくなるとか、(米軍の新型輸送機MV22)オスプレイをスマートフォンで撮ってメールをすると逮捕されるとか、あり得ないことが報道されている」とコメントした。国民の不安を煽ることで、あたかも日本が独裁国家を目指しているかのような報道がなされ、それこそ反日メディアによって徹底したキャンペーンが行われている。安倍内閣のスポークスマンとして、謙虚な気持ちで国民の理解を得ようとする姿勢は立派だ。政治は人が人を動かすものであるわけだから、当然のごとく人間性が問われるのである。

政治 ブログランキングへ

                    ←菅官房長官はよくやっていると思う方はクリックを

にほんブログ村 政治ブログ 政治評論へ

にほんブログ村       blogramで人気ブログを分析

 

 

 

https://twitter.com/Minetakesi ツイッターも始めましたのでよろしくお願いいたします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中共に対抗して日米同盟を強化した安倍首相の功績は大だ!

2013年12月16日 | 政局

 安倍政権による日米同盟の強化が多くの国民から支持されている。読売新聞とギヤラップ社が先月18日から24日にかけて行った日米共同の世論調査によると、現在の日米関係が「良い」と答えた人は、日本で半数を超える55%に達した。安倍首相が日米同盟のさらなる強化を目指したことを、日本国民の多くが歓迎しているのである。尖閣諸島をめぐる中共などの動きもあって、アメリカ軍のプレゼンスを期待している面もあるだろう。注目すべきは、中国を信頼していないと回答した人が、米国で66%、日本で88%であったことだ。日米どちらの国民も、中共へは警戒感を抱いているのである。日本国民のその数字は日本の朝日、毎日、共同、時事、NHKなどの主張とは、大きく乖離している。朝日などは今もって中共に媚びて別格視している。特定秘密保護法案にしても、その目的とするところは、日米の安全保障上の情報交換を密にするための、あくまでも前提条件であったのだ。それを廃案に追い込もうとした勢力は、在日米軍のオスプレイ配備に反対した政党や労働組合などであり、日本の国民からすれば、あくまでも一握りでしかない。いかに反米を煽ろうとも、もはや日本国民は騙されないのである。東アジアの平和を維持するためにも、日米が力を合わせて中共の脅威に立ち向かうべきなのである。

 

政治 ブログランキングへ

             ←安倍政権はよくやっていると思う方はクリックを

にほんブログ村 政治ブログ 政治評論へ

にほんブログ村         blogramで人気ブログを分析

 

 

 

https://twitter.com/Minetakesi ツイッターも始めましたのでよろしくお願いいたします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

反日のために会津を利用したNHKの「八重の桜」を嗤う!

2013年12月16日 | マスコミ評

 白虎隊士の生き残りで、東京帝国大学総長となった山川健次郎の演説をテープで聞いたことがある。言々火を吐く如き熱誠を以って我が国体の精華を説いていた。領土も人口もそれほどでなく、資源にも恵まれていなかった日本が、短い期間にどうして西洋に伍すことができたのか。科学者らしく山川はそこに注目したのである。「我が国が確乎たる一定の中心を有ち、この中心を繞(めぐ)って挙国一致の結束を図った所に国家勃興の真因ありと断ぜられたのである」(『男爵山川先生伝』)。ところが、昨日最終回であったNHKの大河ドラマ「八重の桜」は、山川の思いとは無縁な番組であった。会津の正義が声高に叫ばれ、薩長を悪者にしていた。会津を第二の沖縄にしたかったのだろう。中央の権力に反抗し最後まで服従しない。そうした会津のイメージを定着させたかったのだろう。会津人が薩長に対して恨みがなかったわけでなないが、外国からの侵略に対しては、日本人が心を一つにすべきことを優先させたのである。しかも、会津も薩長も共に尊皇の藩であった。会津は権力闘争に敗れただけであり、目指すべき方向に違いはなかったのである。NHKの目論見を私は断じて許すことはできない。八重の口から出たのは、戦後民主主義の手垢に汚れた言葉ばかりであった。かつての会津人は、そんな卑怯な言葉は吐かなかった。命よりも大切なものに殉じたのであり、だからこそ、白虎隊や会津藩の婦女子が後の世にも語り継がれることになったのである。

 

政治 ブログランキングへ

 

                     ←日本人は今こそ結束すべきだと思う方はクリックを

 

にほんブログ村 政治ブログ 政治評論へ

 

にほんブログ村   blogramで人気ブログを分析

 

https://twitter.com/Minetakesi ツイッターも始めましたのでよろしくお願いいたします。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本より韓国の優位性を説く「サンデーモーニング」を嗤う!

2013年12月15日 | マスコミ評

 TBSの「サンデーモーニング」で「日本よりも韓国の方がまともだ」とのコメントがあった。特定秘密保護法案のような法律を通さなかったことを取り上げ、それで韓国を持ち上げ安倍政権を批判したのだ。「韓国にだってスパイ防止法があるんじゃないの」とツィッターで皮肉ったらば、すぐに反論が返ってきた。韓国擁護の日本人か在日の関係者だと思われるが、韓国は日本とは違って情報公開法が整備されているのだそうだ。そして、「韓国人は自分の頭で考える。すぐ赤だとかサヨという言葉では片付けない」と書いてきた。そこまで言われたのでは、少しは議論をすべきだと思い、「韓国にはスパイを取り締まる法律はないんですか、韓国が今日本にやっていることはまともだと思いますか」と聞いてみた。すると「韓国は取り締まる法律と知る権利の法律のバランスが取れている。韓国人は国家にジャーナリズムを抑制することなどさせない。そもそも、法律に頼らなくとも機密を盗まれるドジを踏まない。日本の場合は、セキュリティレベルが低いだけ。それにかこつけては国民を統制したいだけ」と言ってきた。スパイ防止法のような法律があるのかないのかを尋ねたのに、韓国は日本よりすばらしい国であるの一点張り。これでは話にならないので、論理的に矛盾している点を指摘しておいた。片一方で取り締まる法律と知る権利の法律のバランスがとれていると言いながら、法律に頼らなくてもドジを踏まないと言うのは、つじつまが合わないからだ。もう一つ付け足すのを忘れたが、自由を考える上で、徴兵制のあるなしは大問題だ。間違っても日本人はそこに向かう可能性はないのに、韓国は徴兵制である。それを拒否することができるのかどうか、その点も問い質してみたかった。

 

 

 

 

政治 ブログランキングへ

 

 

 

        ←「サンデーモーニング」は韓国の代弁者だと思う方はクリックを

 

 

 

にほんブログ村 政治ブログ 政治評論へ

 

 

 

にほんブログ村   blogramで人気ブログを分析

 

 

 

https://twitter.com/Minetakesi ツイッターも始めましたのでよろしくお願いいたします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本とASEANとの結束に横槍を入れる毎日新聞を嗤う!

2013年12月15日 | マスコミ評

 どれだけ日本のマスコミが反日であるかを証明しているのが、昨夜ネットで配信された毎日新聞の記事である。昨日、東京で行われた日本と東南アジア諸国連合との特別首脳会談の成果を認めず、足を引っ張っているからだ。そこで発表された共同声明では、中共による挑発的な防空識圏の拡大について、お互いに協力して対応することを確認した。しかし、毎日のその記事の見出しは「対中国めぐり温度差」である。これでは中共の人民日報と変わらない。これに対して、産経新聞は日本の国益の点から今日の社説で「日本とASEAN『空の自由』で対中結束を」と主張している。今回の共同声明を「中国の防空圏設定は、海、空両面からの対外拡張主義の発露としてアジア地域共通の脅威となっている。この強い対中牽制(けんせい)メッセージを歓迎したい」と評価しているのだ。アメリカですら腰砕けになった飛行の自由に関して、日本とASEANが共同歩調を取った意義は大きい。それを知っていながら、逆の観点から報道したのが毎日新聞なのである。悪意があるとしか思えない。日本の今後を考えればASEANとの連携は欠かせない。アジアの国々で中共に親近感を抱くのは、もはや韓国、北朝鮮だけである。北朝鮮は体制崩壊の危機に瀕している。自分のことで精一杯である。韓国は韓国で、中共を重視するあまり、日本やアメリカとの関係がぎくしゃくしており、そこでの軌道修正が課題になっている。中共は孤立を深めているのである。その中共を毎日新聞は擁護するのだから、どこまで日本を貶めれば気がすむのだろう。

 

政治 ブログランキングへ

 

                     ←毎日新聞の反日報道にはうんざりだと思う方はクリックを

 

にほんブログ村 政治ブログ 政治評論へ

 

にほんブログ村   blogramで人気ブログを分析

 

https://twitter.com/Minetakesi ツイッターも始めましたのでよろしくお願いいたします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

米軍にすら挑発する中共は自衛隊に何をするか分からない!

2013年12月14日 | 安全保障

 中共は何をしでかすかわからない。軍艦を米軍のイージス巡洋艦「カウベンス」にぶつけようとしたというのだから、強気にもほどがある。相手が回避行動をとったからよかったものの、そうでなければ大変なことになった。米軍当局の発表によると今月5日、南シナ海の公海上で「カウベンス」の進路を妨害して停船させようとしたのだという。軍事的超大国であるアメリカに、そこまで挑発的な行動をするのだから、日本の自衛隊には、それ以上のことをやってくるだろう。アメリカについては、一応は顔を立てるようなポーズを取りながらも、そこまでしたのである。憲法9条によって交戦権が制約されている自衛隊は、攻撃されるまで反撃はできない。ある程度の犠牲を覚悟しなくてはならないのだ。中共も北朝鮮と同じ無法国家なのである。世界は平和を愛する諸国民で成り立っていると信じている人たちは、その現実をどう見るのだろう。日本の安全保障に関する法律は、まだまだ整備されていない。自衛隊の戦闘機や護衛艦が攻撃されたとしても、もはや想定内の出来事だ。中共や北朝鮮を問題視せず、国家として身構えざるを得ない安倍政権を、あたかも「軍国主義に向かっている」とかのレッテルを貼っている朝日新聞、毎日新聞、東京新聞、共同通信、時事通信などは、一体どこに国のマスコミなのだろう。お花畑にもほどがある。日本国民の方がより深刻に考えているのではないか。安倍政権を支持する国民が多いのは、中共や北朝鮮に脅威を感じているからなのである。

 

政治 ブログランキングへ

 

               ←中共も北朝鮮と同じ無法国家だと思う方はクリックを

 

にほんブログ村 政治ブログ 政治評論へ

 

にほんブログ村   blogramで人気ブログを分析

 

https://twitter.com/Minetakesi ツイッターも始めましたのでよろしくお願いいたします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

無法国家北朝鮮のスパイが暗躍する日本!

2013年12月14日 | 安全保障

 北朝鮮と比べると日本は平和なものである。マスコミは連日のように安倍政権を批判しているが、それでおとがめを受けた人間はいない。特定秘密保護法案が通っても、誰一人として亡命をする人間もいない。今まで通りの生活が続いている。これから北朝鮮では何万人もの粛清が行われるのだそうだ。血なまぐさい政治がまかり通っているのだ。フランツ・カフカの小説『審判』のように、ある日突然逮捕されて、「犬のようだ」と言って殺されることは、間違っても日本ではない。共産主義とは名ばかりで、実際は無法国家である北朝鮮からは、日本に次々とスパイが送り込まれてきている。戦後に日本の警察が摘発しただけでも50件にのぼる。平成に入っても北朝鮮のスパイが暗躍している。在日韓国人がスパイとして採用され、工作船を利用して日本と北朝鮮間の潜入・脱出を繰り返し、日本の地方議会への働きかけを行ったりしている。とくに、平成12年に摘発された新宿百人町事件では、北朝鮮のスパイだけでなく、それに協力した日本人も捕まっている。その日本人は、マスコミ関係者や各界の著名人と接触して情報収集を行っていたという。スパイ活動を阻止する手立てがなかったことで、拉致事件が発生したのはいうまでもない。北朝鮮を擁護してきたのは、日本のサヨクであった。そうした事実を伝えることなく、まともな国であるかのような宣伝戦に乗せられたのだった。特定秘密保護法案が成立したのは、無法国家に付け入る隙を与えないためなのである。

 

政治 ブログランキングへ

 

               ←スパイを取り締まるべきだと思う方はクリックを

 

にほんブログ村 政治ブログ 政治評論へ

 

にほんブログ村   blogramで人気ブログを分析

 

https://twitter.com/Minetakesi ツイッターも始めましたのでよろしくお願いいたします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北朝鮮情勢が緊迫すれば頼りになるのは自衛隊と警察だ!

2013年12月13日 | 安全保障

 北朝鮮で大変なことが起きようとしているのではないか。安倍政権も事態の推移を固唾を呑んで見守っていると思うが、国民が動揺しないように万全の策を講じるべきだろう。明らかに北朝鮮の独裁体制は終焉を迎えつつある。金正恩第一書記が権限を手にしたのではなく、かえって孤立することになったのではないか。ナンバー2の張成沢が処刑されたことによって、粛清の恐怖が広がっており、大量脱北者が出るのは間違いない。やられる前に決起しようというので、一部軍人によるクーデターも取り沙汰されている。背後には中共の影もちらついている。ここにきて東アジアはかつてない緊張に包まれているのだ。日本はアメリカとの同盟関係に依拠しながら、日本に影響が及ばないようにすべきだ。北朝鮮が悪あがきをして軍事行動に踏み切った場合には、武力で撃退する勇気を持たなくてはならない。大量の脱北者が日本に難民としてやってきたときには、慎重な対応が求められる。混乱に乗じて武装した工作員が侵入することも考えられるからだ。危惧されるのは、日本国内の北朝鮮関係者の動向だ。体制崩壊の危機に直面して、自暴自棄になる危険性がある。絶対に監視の手を緩めてはならない。日本の警察は抜かりなく調べ上げているだろうが、国民の生命と安全に関するだけに、最善を尽くすべきだろう。平和惚けした日本人が飛び上がるようなことが、明日にでも起きかねないのだ。火の粉をかぶらないようにするには、自衛隊と警察の力が頼りである。そして、当然の如く国民が一つにまとまらなくてはならないのである。

 

政治 ブログランキングへ

 

                     ←北朝鮮情勢は目を離せないと思う方はクリックを

 

にほんブログ村 政治ブログ 政治評論へ

 

にほんブログ村   blogramで人気ブログを分析

 

https://twitter.com/Minetakesi ツイッターも始めましたのでよろしくお願いいたします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ナチズムとロシア型社会主義の敗北を踏まえての保守主義!

2013年12月13日 | 思想家

 新左翼に親近感を抱いていた私が、なぜ保守派になったか。いうまでもなく社会主義国家ソ連が崩壊したからである。それは1956年のスターリン批判にも匹敵する衝撃であった。そこから何も学ばない者たちが、未だに中共などに幻想を抱いている。後れた覇権国家である中共に対して日本が身構えるのは、ロマノフ王朝のロシアに、アジア最初の立憲君主国家日本が戦ったのと似ている。エルンスト・ブロッホの『この時代の遺産』を訳した池田浩士が書いた解説文「遺産・空洞・占拠」を読むと、今の時代がどんなものであるか理解できる。池田は「『第三帝国』ばかりか、国家という形態をとった社会主義の実践もまた崩壊し、残存する社会主義国のほとんどが資本主義体制への移行を為しつつある現在、もちろん、それによって抑圧・差別の廃絶や自由と自主の実現が成就されたわけではいささかもない。実現されるべき夢は、今こそ『まだ意識されないもの』として実現を待っている」と書いている。古いものが新たな表現を求めており、それをナチスが行ったのとは別なやり方で、空洞を埋めなければならないのである。それに取って代わるはずであった社会主義も、あっけなく終焉を迎えた。褐色でも赤でもない新たな価値観が、平成の日本において求められているのだ。その訳書は1982年に三一書房から出版されてから、1994年にちくま学芸文庫の一冊として世に出た。ナチズムとロシア型社会主義の失敗を踏まえて、私たちは新たな保守哲学を創造しなくてはならない。モンタージュとは組み立てることであり、「実現されるべき夢」を別な方法で組み立て直さなければならないのである。

 

政治 ブログランキングへ

 

                     ←新たな保守哲学が求められていると思う方はクリックを

 

にほんブログ村 政治ブログ 政治評論へ

 

にほんブログ村   blogramで人気ブログを分析

 

https://twitter.com/Minetakesi ツイッターも始めましたのでよろしくお願いいたします。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本人なのに天に唾するように日本の悪口を言うインテリを嗤う!

2013年12月13日 | 思想家

 「日本人の中には天に唾するように日本の悪口を言い、自らをけなすことが知的で進歩的な行為だと、本気で信じているような人も多い。こんな連中には辟易する」(『土民の言葉ー信頼と忠誠との情理ー』)と書いたのは葦津珍彦であった。独立自尊の志がなくて、外国から何を言われているかを異常に気にする。その挙句が自虐に走るのである。とくに外国語を鼻にかけている連中はその傾向が強い。明治以前は中国崇拝、戦後はアメリカ崇拝がインテリのインテリたる所以であった。西洋文化が絶対で、日本人であることを否定する風潮がはびこってきたのである。しかし、ようやく過去に育んだ文化を見直そうとする動きが出てきた。「洋魂洋才」ではなく、もう一度自分たちの足元を確認しようというのだ。憲法改正はそれとは無縁ではない。憲法が日本の国柄を無視して、一方的に制定された経過は誰もが知っている。自分の国を貶めて拍手喝さいをする神経には、私ならずとも違和感を抱くのではないだろうか。特定秘密保護法案の反対運動がもう一つ盛り上がらなかった。反日マスコミやインテリが大騒ぎすることを、多くの日本国民は冷ややかな目で見ているからだろう。「日本に軍国主義が復活する」「徴兵制になる」とかのデマを平気で流し、日本を悪者にする。それでインテリぶっている者たちに対して、土民日本人の反撃が始まったのである。ネット上で勇気をもって日の丸の掲げている人たちがどんどん増えている。いうまでもなくそれは、国を愛することを蔑視してきたインテリへのアンチテーゼなのである。

 

政治 ブログランキングへ

 

                     ←国を愛する心は大事だと思う方はクリックを

 

にほんブログ村 政治ブログ 政治評論へ

 

にほんブログ村   blogramで人気ブログを分析

 

https://twitter.com/Minetakesi ツイッターも始めましたのでよろしくお願いいたします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする