つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

(記録)第1回全日本躰道選手権大会プログラム

2025年01月24日 | 躰道

 第1回全日本躰道選手権大会のプログラム

 この写真は、第1回全日本躰道選手権大会のプログラムの表紙を飾ったものです。


 東京国際大学躰道部の創設者である第一期生同期の原透氏と演武をした時のものです。大学3年の時、祝嶺正献最高師範が大学に直接指導に来られた時に、最高師範自らカメラを取り出して写真を撮影したものです。
 
 上空に飛び上がり運体飛燕蹴り突きの技を演じているところの写真であります。シャッターチャンスもよく、この写真は祝嶺正献最高師範も大変気に入って、第1回全日本躰道選手権大会のプログラムの表紙と大会ポスターに掲載されたものです。
 
 昭和42年(1967年)11月19日(日)は、町田市民体育会館で第1回全日本躰道選手権大会が開催されました。当日は冷たい雨が降っていました。


 プログラムの中の特別演武では、作家の川内康範氏が躰道の攻防演武を披露していました。


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日本躰道協会創立記念日

2025年01月23日 | 躰道
 1月23日は日本躰道協会の創立記念日です。今年は創立60周年となります。

 祝嶺正献最高師範は、玄制流空手道を発展させて21世紀への武道「躰道」を社会に発表したのが、1965年(昭和40年)1月23日です。40歳の時でした。躰道の指導と組織発展の為に日夜尽力されていました。
 第1回全日本躰道選手権大会は1967年(昭和42年)11月19日に町田市立体育会館で開催されました。

 祝嶺正献最高師範は、2001年(平成13年)11月26日に亡くなりました。もう24年が経過するところです。祝嶺正献最高師範から直接躰道の指導を受けられた躰士たちはだんだん少なくなってきております。指導者の年齢も高齢になってきて、躰道の正統な理念と実技を継承して若き躰士たちを育成しております。

 祝嶺正献最高師範は、1925年12月9日に誕生しましたので、今年は生誕100年の記念年となります。 日本躰道協会ではいろいろと企画しているようです。今年の活動が楽しみなところです。
 
 

 
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山田耕作の「からたちの花」

2025年01月22日 | 豊島区

 山田耕作作曲の「からたちの花」の記念碑

    豊島区南大塚に巣鴨教会があります。大塚駅から三業通りを歩いて5分程のところです。 巣鴨教会は以前は「自営館」という施設で、苦学生に仕事を与え自活しながら学校へ通わせる施設です。山田耕作も少年時には自営館で過ごしていました。


    音楽家となり、北原白秋の作詞した「からたちの花」を作曲したのは、少年期の貧しい思い出を網羅した思い出の曲となっています。大塚に関わる人たちは、この巣鴨教会に設置してある「からたちの花」の由来と山田耕作のことをよく話しております。 豊島区でも由緒のある名所です。

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銭形平次の碑

2025年01月21日 | 名所

 銭形平次の碑(神田明神境内)

 野村胡堂の「銭形平次捕物控」では、銭形平次は神田明神下に住んでいたことになっています。

   「銭形平次」は映画(長谷川一夫)やTVドラマ(大川橋蔵)、舞台(舟木一夫)などで何回も上演されている人気の作品です。
 映画、作家や出版社の関係者が神田明神境内に「銭形平次の碑」を建立させています。
 

    大きな銭形平次の碑の下には、大きな寛永通宝の銭の形が記されています。
 そばには通称「がらっ八」で人気のあった子分の「八五郎」の小さな碑もあります。

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白鳥勝彦さんを語る懇談会

2025年01月20日 | TAMC
 TAMCの会員であった白鳥勝彦さんが亡くなって7年が経過しました。親しくしていた人たちが白鳥家に集まりました。佐々木洋之さん、犬竹一浩さん、松岡 聡さん、大友貴子さん、そして自分の5名です。

 仏壇に手を合わせてご冥福を祈りました。肉体は死んでも白鳥勝彦さんのことを語ることで精神は生きていると認識をして、懇談会は進んでいきました。
 智佐子奥様の美味しい手料理を食べながら、参加者たちは白鳥勝彦さんとの想い出を話し合いました。話の内容は昨日のように詳細に語るものですから皆さん共通の話題も多く出てきて盛り上がっていきました。

 後半は追悼マジックとなり、各自の得意とするマジックを披露しました。参加者の中に白鳥勝彦さんの似顔絵も加わり一緒に楽しんでいるようでした。
 玉子マジックの大友貴子さん、リングとお札マジックの犬竹一浩さん、トランプマジックの松岡 聡さん、ハーモニカ演奏は佐々木洋之さん、そして自分はトランプマジックを披露しました。

 毎年命日に合わせて白鳥勝彦さんを語る懇談会は実施されております。
 智佐子奥様は何時になっても夫のことを思い出してくれる友人たちをとても嬉しいと話しておりました。

  
智佐子奥様の美味しい手料理       ハーモニカ演奏は佐々木洋之さん

  
リング演技の犬竹一浩さん         玉子マジックの大友貴子さん
   
トランプタワーマジックの松岡聡さん   白鳥勝彦さんの似顔絵も参加



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マジック教室(1月)

2025年01月19日 | マジック
 1月のマジック教室は8名が参加しました。

 今年初めての教室は、正月は何をしていましたか?について参加者が話をしてくれました。正月の箱根駅伝についての話は盛り上がっておりました。
 
 最初は「指について」の話とマジック演技です。親指から5つ動いて自分の名前を2回言って動かし、最後に小指の方へ2つ動かすと必ず薬指に到達するもの。薬指は心臓に繋がっている大切なものであります。

 「逆さま予言」は電卓を使用します。縦4枠、横4枠の16の中に書かれた数字を順番に4つ選んで電卓で掛け算をしてもらう。予言の数字と合わないが電卓を逆さまにすると見事に予言の数字と一致するという逆さま予言です。これは誠に不思議な数理マジックであります。皆さんとてもビックリしていました。

 後半は、各自の得意とする演技を披露してもらいました。「ピラミッドの謎」「27枚カード」「キャップの移動」「星形になる紙の出現」などが演じられました。

 今年最初のマジック教室は参加者にマジック用品のプレゼントがありました。これからは研修したマジックを演じてもらう時間を多くとっていくことになりました。

  
マジック用品のプレゼント              ピラミッドの謎

 
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神田散策の旅~竹むらの粟ぜんざい~

2025年01月18日 | 飲食店
 竹むらの堀田喜久雄社長から「池波正太郎の話」がありました。
 トラベルキャスターの津田令子さんが案内する「神田散策の旅」を実施しました。

 ◆池波正太郎が通った街を歩く
 神田の連雀町という町名は、昭和のはじめに消えてしまったという。
 今の千代田区神田須田町一丁目と淡路町二丁目の間が、連雀町ということになる。町すじが、むかしの東京の匂いをただよわせている、と池波正太郎が表現している通り。

 美味しいお店が、軒を連ねる。そば屋のまつや、鳥鍋のぼたん、粟ぜんざいの竹むらは、あんこう鍋のいせ源は、むかしの店構えのままである。戦前の東京が、ポツンと残っているわけだ。

 古いもの懐かしいものは、何でもかんでも、壊し、スマートを是とする風潮。戦災を逃れただけでも大変なことなのに、 そういう風潮にも耐え、池波が、愛し、通った店は、旧態をとどめている。これほど、ありがたいことはない。そういう街を、みなさんと歩き、甘味をいただける。池波をたどる小さな旅そのもではないだろうか。(トラベルキャスター 津田令子さん記)

 「竹むら」で、名物の粟ぜんざいと揚げまんじゅうを美味しく賞味し、堀田喜久雄社長から「池波正太郎と竹むらについて」のお話を詳細に聴きとても参考になりました。(2014年1月20日記)



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日本オリンピックミュージアム

2025年01月17日 | スポーツ

 オリンピックシンボル「五輪の輪」

 国立競技場の向かい側に日本オリンピックミュージアムがあります。
 建物の前はモニュメントエリアとなっていて、オリンピック・ムーブメントを体験し、レガシーを体験する広場となっています。中央にはオリンピックシンボルである「五輪の輪」が設置されています。
 
 その他に近代オリンピックの創設者であるピエール・ド・クーベルタン像や日本のオリンピックの初参加に貢献をした加納治五郎像などが建っております。

 また日本で開催されたオリンピックの聖火台(縮尺3/4)が3つ並んでおります。1964年東京大会、1972年札幌大会、1998年長野大会のものです。
 ミュージアムの建物の中には、オリンピックに関する資料がたくさん展示されています。とても参考になる場所です。

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松陰神社

2025年01月16日 | 名所
 吉田松陰の墓

 世田谷区の松陰神社に行きました。国士舘大学、世田谷区役所の隣接地に所在します。とても静かな荘厳な雰囲気を漂わす神社です。

 奥には吉田松陰のお墓があります。その周りには松下村塾出身の弟子である伊藤博文、木戸孝正、山縣有朋、桂太郎、乃木希典、井上馨、青木周蔵などの名前が刻まれています。
 本殿の右奥には山口県萩市にある松下村塾を模倣した家が建立されています。そして本を読み解く吉田松陰の像でが見守っています。

 30歳で安政の大獄で刑死した吉田松陰の弟子たちは明治維新で活躍し、近代日本の政治を確立していきました。桂太郎の墓は本人の遺言により松陰神社の隣接地に建てられています。
 安政の大獄を起こした井伊直弼の菩提寺である豪徳寺がすぐそばにあることは何か因縁深いものを感じます。




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江戸川区「タワーホール船堀」

2025年01月15日 | 池さんぽ
タワーホール船堀からの展望

 都営地下鉄新宿線の船堀駅前に江戸川区の施設で「タワーホール船堀」があります。タワーホール船堀の展望室は115mの高さにあり360度景色が見渡せます。展望室まではエレベーターにより無料で乗れます。

 ディズニランドの山と客船、東京タワーと富士山、東京スカイツリー、荒川と中川の間には中央環状線高速道路、遠方には東池袋のサンシャシンビルや豊島区役所の高層ビル群などが展望できます。


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カーブを走る山手線と湘南ライナー

2025年01月14日 | 池さんぽ
 山手線と湘南新宿ライナー線

 山手線の池袋駅と大塚駅の間には大きく線路がカーブしているところがあります。 池袋跨線橋から川越街道と明治通りの下を通過する場所の線路です。

 なぜ大きくカーブしているのか。
 目白駅と巣鴨駅を直線で結んで山手線を設置する計画がありました。しかしその計画線上には、巣鴨プリズン(旧東京拘置所・現サンシャインシティビル)があったために線路敷設計画の変更をしなくてはならなくなり、池袋駅と大塚駅を新しく建設をして山手線を延伸して円を描いて一周する山手線が完成しました。

 池袋駅と大塚駅を結ぶためには線路を大きく曲げて敷設する必要がありました。その名残がこのカーブとして存在しております。健康プラザとしまビルのところからカーブを走行する電車を見ていると壮観な気分になります。

 池袋跨線橋からは、埼京線や東武東上線、そして山手線、湘南新宿ライナー線を見ることができます。鉄道のパノラマ景観として映画やテレビドラマの撮影などにも採り上げられているところです。

 
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麻布十番界隈の散策

2025年01月13日 | 池さんぽ
麻布十番の女の子の像

 麻布十番界隈を散策しました。

 中央の広場には「赤い靴を履いた女の子のきみちゃんの像」があります。
 麻布十番大通りには老舗のお店があります。そば屋の永坂更科、豆菓子の豆源は揚げあられを直販売しております。かりんとうのお店や更科堀井総本家等々があります。

 麻布十番大通りから六本木ヒルズの建物が見えてきます。
 この付近は坂の多い所です。
 外国の大使館が多いこともあり、外国人の姿も多く見かけます。



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クールカフェの「ハンバーグ」

2025年01月12日 | 飲食店
 都電荒川線(東京さくらトラム)の荒川車庫前停留所の前に「クールカフェ」があります。ハンバーグが美味しいと話題のお店です。店内はこじんまりとしてアンティークな時計や掛け電話などで装飾をしております。テーブルクロスも洒落たものでした。すぐ目の前を通過していく都電の電車を見ながらひとときを過ごしました。

 好物である「ハンバーグ」を注文する。10分ほどして熱々の鉄板に乗せられたハンバーグは海に浮かぶ島のように見えました。海はデミグラスソースで島は特製のハンバーグです。ライスとサラダは別のお皿に盛られています。ハンバーグを一口食べてみると肉汁に満たされた美味しさが口の中ではじけるようでした。とても美味しく絶品のハンバーグを堪能しました。

 東京には6000店ほどのハンバーグを提供するお店がある中で上位4位にもなったことのあるクールカフェです。ハンバーグで表彰された盾が飾ってありました。美味しいハンバーグを提供する工夫が見られた逸品です。
 
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「なごみカフェ」でマジック

2025年01月11日 | TAMC
 文京区社会福祉協議会の紹介で大塚診療所サロンのなごみカフェでマジック出演をしました。観客28名が楽しんでおりました。

 この日は文京区の広報誌掲載と文京区PR用の資料のための動画と写真撮影の取材があり、社会福祉協議会から4名の方が来場しておりました。

 マジックは、前半は見て楽しんでもらうものを披露しました。白いハンカチから赤いシルクが出現する、宝くじが百万円に変化、空の袋から花かごが3つ出現、3枚カードの真ん中が吉永小百合に変化、今年の干支が巳年なのでヘビが一匹から次々に増えていき最後は6匹となるもの。三色のシルクを上空に飛ばす神田祭。

 後半は、観客と一緒に楽しむ演目を披露しました。文字を半分隠して「何て読む?」、トランプの8に集まる数理マジック、選ぶのはあなたですは、6枚のマークが入っている袋に番号が書いてあり5人の客に数字を選んでもらい、最後に残ったカードのマークが指定の袋のマークと一致しているものです。赤色のボールペンが黒色に変化。赤いロープと黄色のロープが上下入れ替わる。
そして最後は新聞紙を活用したツリーを観客と共に一斉に披露したことで盛り上がっておりました。

  
空の袋から花かごが出現             選ぶのはあなたです

  
マジック案内(なごみカフェ)          宝くじが100万円に

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和敬塾

2025年01月10日 | 名所

 目白通りの椿山荘と田中角栄邸の間に「和敬塾」があります。

 和敬塾は、昭和30年(1955年)前川喜作氏が戦後の日本を立て直すには若者(学生)の教育が重要であると考えて旧細川侯爵邸の敷地内に創立させました。

 全国から東京の各大学へ通う学生たちが集まりました。「共同生活を通した人間形成」で「和と敬」の心を磨く理念のもとに、5000人以上の学生たちが卒塾後、各分野で活躍しています。

 旧細川侯爵邸(和敬塾本館)は、日本文化と西洋文化で織り成された昭和モダンの邸宅です。細川護熙元首相も若い頃住んでいた住宅です。東京の中心部とは思えない閑静な空間と緑が生い茂る広大な芝生な庭園もあり、東京都指定有形文化財の特別な建造物です。映画やテレビドラマの撮影にもよく活用されているところです。

 トラベルキャスターの津田令子さんが案内する「音羽・目白台の旅」のときに、旧細川侯爵邸を見学する機会がありました。音羽の鳩山御殿に匹敵する豪華な邸宅で多くの部屋があることと建築デザインの素晴らしさに目を見張ったことを記憶しております。


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