つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

ポケベルが終了

2007年03月22日 | インターネット
1968年からスタートした日本電信電話公社(現NTTドコモ)の「ポケットベル」のサービスが3月で終了することとなった。
最盛期の1990年代には1000万件の契約件数を超えたポケベルも、ケータイの普及に追越されて、今年の1月の契約数は44万件まで激変したようだ。
ここにも、時代の流れに呑み込まれてしまった産業があった。
これからも、多くの産業がインターネット革命の波に呑み込まれて消滅していくものが出てくるだろう。
時代の先を見越して行動をした人が生き残れる社会が構築されてきている。

(3月22日記 池内和彦)
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