つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

彼岸の墓参りに想う

2007年09月24日 | 社会
                         彼岸の墓参り

暑さ寒さも彼岸まで。といわれるように23日の彼岸の中日は猛暑から一転凌ぎやすい気温となった。
先祖の墓参りへ行った。
墓を清掃して、植木の手入れをしたら気持ちがすっきりした。

墓参りするときには、先祖にお願いをするのではなく、家族のことや生活環境についての報告をすることである。と聞いたことがある。
正月の初詣は、神様にお願いをしたり誓いをするところ。

霊園は、多くの人出で賑わっていた。
皆一生懸命に先祖の墓を掃除して、花を飾っている。
家族連れの人、一人で来ている人、どの顔も目的を達成した充実感が漂ってくる。

先祖の築き上げてきた歴史を思い出すきっかけとなる彼岸の墓参り。
少なくとも春と秋の彼岸には、墓参りをして先祖との絆を確認してみよう。

(9月24日記 池内和彦)
コメント (1)
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