つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

満地球の出

2008年04月13日 | インターネット
                満地球の出(宇宙機構HPより)

この画像「満地球の出」は、平成20年4月6日(日本時間)に「かぐや(SELENE)」ハイビジョンカメラ(望遠)で撮影された動画の一部を静止画像として切り出したものです。
月面は南緯83度以上の月の裏側の南極付近で、地球の左下には北アメリカ大陸、中央は太平洋が見えています(画面の上が地球の南になっているため、北アメリカ大陸の上下が通常とは逆になっています)。

     ◇     ◇     ◇     ◇    ◇

とても素晴らしい宇宙ショーの写真です。
ガガーリンが「地球は青かった」と述べていましたが、正にそのとおりです。
月から見た地球の出を見れることは感動です。
宇宙機構のホームページ(http://www.jaxa.jp)から、その地球の出を動画で見られる。
丸い地球の姿が撮影できるのは、年2回だけ。
月、地球、太陽、かぐやの軌道が一直線に並ぶとき。

太陽の光が海の中に届く距離は30メートルだそうです。
しかし、
太陽の光を受けた満月の光が海の中に届く距離は1000メートルにも達するとのこと。
宇宙のことは、まだまだ未解明のところが多くあるようだ。
宇宙ステーションの建設も順調に進んでいるようで、これからの宇宙探索が楽しみである。

(4月13日記 池内和彦)


コメント
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