つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

林文子さんについて

2008年04月25日 | 経済
                       林文子さん

NHKテレビの土曜日午後9時からのドラマ「トップセールス」のモデルは林文子さんであることを知りました。

(ウィキぺディアより)
東京都に生まれ、東京都立青山高等学校を経て東洋レーヨン(現:東レ)、松下電器産業、立石電機(現:オムロン)に勤務。

1987年にビー・エム・ダブリュー株式会社(BMW Japan)に入社、ファーレン東京株式会社(現:フォルクスワーゲン東京株式会社)代表取締役社長、ビー・エム・ダブリュー東京株式会社代表取締役社長を経て2005年4月にダイエー顧問、同年5月に会長兼最高経営責任者(CEO)に就任した。

ダイエーにおいては、その後、2006年10月にCEOを退任し代表取締役会長職に専念後、2007年5月から取締役副会長に就任。2008年3月に取締役副会長を退任。

林文子さんが日産自動車の執行役員に就くことがわかった。
日産のカルロス・ゴーン社長が国内販売てこ入れのため、自動車の飛び込み訪問で実績を残し、外国車販売会社ビー・エム・ダブリュー東京社長まで務めた林さんに白羽の矢を立てた。
24日の取締役会で正式に決め、5月に就任する。

(著書)
「失礼ながら、その売り方ではモノは売れません」(2005年7月、亜紀書房)
「一生懸命って素敵なこと」(2006年1月、草思社)

     ◇     ◇     ◇     ◇     ◇

林文子さんは、やる気の無い部下に叱咤激励する方法として何しろ「誉めること」に徹する。という。
お客様に対しては「思いやり」の精神で接すること。をモットーとしている。
トップセールスになるには並大抵の努力ではなれない。
当たり前のことを当たり前に行動することからスタートする。
世界の女性100人の中にも選ばれた日本の誇りである人である。

(4月25日記 池内和彦)

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