つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

日暮里・舎人(とねり)ライナー

2008年05月11日 | 日記
                     日暮里・舎人ライナー

天候に恵まれたGWの一日、3月に新しく完成した新交通システム「日暮里・舎人(とねり)ライナー」に乗ってみた。

臨海新都市交通「ゆりかもめ」と同じタイプ。
区間は、日暮里駅を起点として、埼玉県との県境にある足立区の舎人(とねり)地区までの全長約10Kmを20分で走り、13駅ある。
駅と駅の間は500mから1キロほどで、1分から2分で到着する。
従来舎人地区からバスを利用して日暮里まで行くのにラッシュ時間では1時間を要していた。
それが20分で行くことが出来、足立区の人たちも随分と便利になったことだろう。
尾久橋通りを利用して、全区間が高架方式です。
ビルの建物では、5、6階の高さで走行している。
周りには、高層なビルはまだ少なく、全線景色が広範囲に見えて満喫できる。
池袋の60階サンシャインビルなどもよく見える。

日暮里駅で一日乗車券「都営まるごときっぷ」を購入した。
都営の地下鉄、都バス、都電そして日暮里舎人ライナーに一日何回でも乗車できるきっぷで大人700円、子供350円。
舎人ライナーの終点までの料金は320円。往復で640円。

途中駅からは都電や都バスにも連絡しているので、活用次第では割安感を味わえる。
この日に、一日乗車券を利用して乗車したコースは、
(ライナー)日暮里→見沼代親水公園→舎人公園→熊野前→(都電)三ノ輪橋→(都バス)三ノ輪→浅草雷門→都営両国駅→(都営地下鉄)両国→森下→新宿三丁目→(都バス)伊勢丹前→池袋。
これで700円は安かった。しかも一枚のきっぷだけで乗り降りでき、その乗車券も手元に残るので、記念となる。

(5月11日記 池内和彦)

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