つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

この字なんと読む?

2008年05月27日 | 文化
                この字は何と読むと出題する犬竹一浩さん

TAMCの家族会が、外国人記者クラブで開催されました。
メンバーの犬竹一浩さんは、ステージにあがり、
この字は何と読みますか? 考えてみて下さい」と10問ほど出題していました。

写真の「一 一」と書く苗字と名前は、「二の前 はじめ」と読み実在する人がいるそうです。そして一つづつの解説がありました。

その他
「九 十」→ いちじく つなし
「十 花子」→ よこだて はなこ
「ニ 三郎」→ したなが さぶろう
「四月一日」→ わたぬき
「錦織」→ にしこり
「七五三」→ しめ
「い」→ かながしら
「小鳥遊」→ たかなし
「薬袋」→ みない
「祝 幸寿」→ ほうり ゆきよし (香典袋に名前を書いたら奇妙です)
「九十九湾」→ つくもわん
「茶寿」→ ちゃじゅ (20+88で108歳のお祝い)
「別役」→ べっちゃく

いろいろと面白い読み方があります。
この間、クイズ番組で「八月一日」を何と読むかというのがありました。
旧暦で8月1日頃は、稲穂刈りの季節となるので「ほづみ」と読むそうです。

日本語を調べるとまだまだ面白い読み方をする漢字が多くあるようです。

(5月27日記 池内和彦) 
コメント
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