つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

愛宕神社「千日詣り」

2016年06月25日 | 名所
                    愛宕神社の「千日詣り」

都営地下鉄三田線の御成門駅から歩いて愛宕神社へ行きました。
愛宕神社で毎年6月23日、24日に行なわれる千日詣り、ほうずき市の開催中でありました。浅草のほうずき市も元々はこの愛宕からはじまったのものです。
愛宕神社は1603年江戸幕府開府にあたり、江戸の防火・防災の守り神として徳川の命により建立された。

正面の86段の男坂は曲垣平九郎が騎馬で上り、馬の名手として世に名を馳せたことから「出世の石段」と呼ばれ、今でも多くの人々が石段を上って参拝しています。とても急な石段です。
愛宕山は標高26m、東京23区内ではもっとも高い山です。

桜田門外の変で有名な井伊直弼大老を討った水戸浪士たちはここの愛宕神社に集結して雪の中桜田門へ向かったことが記述されております。

(6月25日記)
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