「日本の奇術の歴史と現況」について話す小野坂東さん
TAMC(東京アマチュアマジシャンズクラブ)の例会は毎月第一、第三木曜日に開催されています。
12月の例会では、特別ゲストとして小野坂東さんをお招きして「日本の奇術の歴史と現況について」の講演を聴きました。小野坂東さんは、世界及び日本の奇術界について精通しており、詳細なエピソードなどを披露してくれてとても参考になりました。
会員発表では、内田春樹さんと川崎利秋さんが担当をしてオリジナル作品を披露してくれました。
内田春樹さんの作品発表では、指名されてお客対応をしました。
二つのさいころを振って出た目を観客に披露すると今度は内田春樹さんがさいころを振ると同じ目が出るという不思議なマジックでありました。
大正生まれの91歳の最高齢会員の川崎利秋さんは、客が引いたトランプカードを見事に当てるマジックを3例披露してくれました。川崎利秋さんは高齢になっても、歩くこと、趣味を持つこと、人とコミュニケーションを持つことが健康の秘訣である話しておりました。
お二人ともとても尊敬をしている素晴らしい人格者です。
(12月3日記)