つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

「和妻の世界」を堪能

2020年02月24日 | 日記

                水芸で太夫を演じた和田奈月さん

2020奇術の祭典「和妻の世界」(日本奇術協会主催)をTAMCのメンバーの石崎健治さんと一緒に観覧しました。会場は新百合ヶ丘21ホール。
会場には世界的に有名なプロマジシャンの島田晴夫師が米国から駆けつけて来場しておりました。
この公演は昨秋に案内のあった時からぜひ見たいとチケットを購入しており観覧が実現して喜んでおります。前から2列目の良い席でした。
定刻、特別舞踊「住吉踊り」が花島皆子会長ら7名で披露がありました。プログラムの前半は、幸条スガヤ、ケン正木、上口龍生、ダーク広和、Asamiさんら日本のプロマジシャンの重鎮の演技でした。Asamiさんの「傘出し」は島田晴夫師から直伝の指導があったものでとても素晴らしいものでした。
後半は日本の和妻財産演目である貴重な「水芸」です。水芸の太夫役は和田奈月さんが演じました。助演は葉月美香、KYOKO、ドリームぷりんが担当。ステージ全体に水が出てくるので最前列の観客はビニールシートで身体をカバーしていました。約15分に亘る「水芸」は想像以上に素晴らしいもので感動しました。
和田奈月さんはまた一つ実績を積み重ねました。終了後はロビーでは出演者たちが観客を見送っておりました。和田奈月さんに挨拶をしてから会場を後にしました。

(2月24日記)

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