つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

富山恵美子先生の個展

2021年09月15日 | 芸術
 富山恵美子先生の個展が銀座の画廊宮坂で開催されていたので鑑賞に行ってきました。2年おきに定期的に開催されて今回5回目となります。
◆富山恵美子先生のプロフィール
女子美術大学卒業。1983年から11年間スペインで画家として研鑚を積み1994年帰国。鉛筆画を制作発表。毎年、仙台と東京と横浜で個展を開催。マドリッドの「Salon de Otono」金賞はじめイラストレーション・ヨコハマ・コンペ98佳作賞など多数受賞。サモーラ・ビエンナーレ出品。

 今回出展の丸型の作品は新作です。直径45.5㎝、キャンバスでいえば8号の大きさです。木製パネルにジェッソ+アクリルで丁寧に下地を作り鉛筆と墨で描いています。作品「アーモンドの花びら」はスペインでピンク色になるので日本の桜の花見のように人々が集って楽しむとのことです。
 鉛筆画の素晴らしい作品を堪能しました。今後も横浜で富山恵美子先生の作品展が開催されます。

(9月15日記)
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