鳩山会館は、内閣総理大臣を務めた鳩山一郎の邸宅を記念館として一般に公開したものであります。東京都文京区音羽にあることから音羽御殿の通称で知られています。音羽通りに面した正門から入ると長い坂道となっていて高台にある玄関まではそれなりの距離があります。建物には鳩の彫刻が貼り付けてあり建物は重厚な造りとなっています。都心とは思えない心地よい空気が流れています。
鳩山会館は、鳩山一郎と薫の住居として、1924年(大正13年)に完成。洋館を飾るステンドグラスは法隆寺五重塔と飛翔する鳩が描かれております。建物を本格的に修復した平成8年に記念館を兼ねて一般に開放公開しました。往時の応接室や居間、鳩山家歴代の愛用品、記念品等を見学することができます。大正ロマンを感じさせる庭園は四季折々の庭木が楽しめます。
応接室には鳩山家の活動を記録した映像で紹介しております。鳩山一郎が座っていた椅子などが展示されていて、ここでいろいろと日本のことを語り合った戦後政治史の舞台があったことが垣間見られます。大広間は、懇親会、会食、披露宴、研究会、展示会等に活用できます。また、映画、TVドラマ、CMなどの撮影にも利用されています。少し豪華な雰囲気が味わえるところです。
応接室には鳩山家の活動を記録した映像で紹介しております。鳩山一郎が座っていた椅子などが展示されていて、ここでいろいろと日本のことを語り合った戦後政治史の舞台があったことが垣間見られます。大広間は、懇親会、会食、披露宴、研究会、展示会等に活用できます。また、映画、TVドラマ、CMなどの撮影にも利用されています。少し豪華な雰囲気が味わえるところです。