つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

豊橋名産のちくわ

2024年07月28日 | 店舗
 豊橋名産のヤマサのちくわセットが送られてきました。

 特徴として、①香ばしい皮を持つ。 ②両端を白く、真ん中をこんがりと焼き上げる。 ③魚本来の甘味が強く、歯ごたえがある。 ④新鮮な魚をふんだんに使用して作っている。と記載してあります。

 ヤマサちくわのはじまり
 時は文政、江戸も半ばを過ぎた頃、東海道は吉田の宿で代々魚問屋を営む佐藤善助(初代)が金毘羅様へ参拝。そこで目にしたちくわの味にビックリ! 早速魚の豊富な三州吉田でちくわ作りにとりかかる。これが豊橋名産「ヤマサちくわ」の始まりです。東海道で東や西へ評判が伝わり、塩の道を伝わり南信州に運ばれ豊橋名産のヤマサちくわの礎が出来上がりました。

 今回セットの中には、スイカ新上なるものが入っておりました。この季節だけの手作り限定商品です。職人の遊び心から完成したスイカそっくりな製品です。魚肉、卵白、砂糖、馬鈴薯でん粉、長いも、えび、ひとえぐさ、食塩、ごま。発酵調味料、みりんなどを原材料として製品化したものです。

 小さなすいかがそっくりに見えます。食べるのが惜しいくらいです。
 ちくわ業界も新しい製品開発に奮闘していることが理解できました。
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