つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

十条冨士講「お冨士さん」

2024年07月01日 | 名所
  十条冨士塚は、毎年6月30日・7月1日に十条冨士講が十条冨士神社大祭を主催し、多くの参拝者で賑わい北区では重要な有形民俗文化財に指定されています。
 
 冨士塚は再整備されています。急な階段を登り詰めて参拝すると気持ちが晴れ晴れとしてきます。

 地元では「お冨士さん」の名で親しまれています。
 江戸時代に富士山にいけなかった庶民たちが冨士塚を築き、富士山に見立て参詣していました。

 毎年山開きの日に祭礼が行われ、脇の道路沿い(フジサンロード)には、百店以上の露店商が立ち並び、多くの人で賑わっています。若者たちは食べ物、射的の露店へ行き、子どもたちはおもちゃ、仮面、金魚すくい、風船、くじ引きなどの露店に人気があります。

 フジサンロードは、身動きが出来な程混んでいて、お冨士さんの人気度が理解できます。


冨士神社御朱印

フジサンロードの混雑と露天商 
コメント
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