つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

区民ひろば西巣鴨「七夕サロン」

2024年07月06日 | TAMC
 豊島区民ひろば西巣鴨第一の「七夕サロン」にマジック出演をしました。
 TAMCのメンバーである濱谷堅蔵さん、古賀輝行さんと池内和彦の3人で行ってきました。
 当日は猛暑日となり暑い日でしたが、区民ひろば西巣鴨が募集した28名の女性たちと職員4名が一時間にわたりマジックを楽しんでくれました。観客には飲み物と茶菓子を提供されてサロン風のスタイルで会場設営もゆったりとした和やかさが溢れておりました。

 池内和彦の演目は、サムチップを活用した白いハンカチから赤色のシルクが出現してまた消えるところから始まりました。宝くじが百万円に変化、赤いボールペンが黒いボールペンに変化、二本のロープに赤色、黄色、緑色のシルクを結び付けて掛け声とともに空中に飛ばす神田祭、後半はお客様と一緒に遊びながら進めました。半分隠れている漢字を当てるものは最初は昭和、続いて平成、そして最後は? 三枚のトランプカードをみて真ん中のカードを覚えてもらい裏にして引いてもらうと別のカードが出現、最後は1~6の封筒のカードと最後のカードが一致すれば新1万円札のバスタオルが貰えるというゲームでした。5人のお客様が好きな数字を順番に選んでいきましたがどれもあたらず最後に残ったカードが一致したものでした。

 濱谷堅蔵さんの演技はさすがに熟練した内容で楽しいものでした。おしゃべりも巧みで観客を引き付けておりました。
 ファンファーが鳴り、リズムカルなスペイン音楽に乗って登場すると、バニッシングケーン→「ケーンtoシルク」→バラバラのシルク3枚を新聞紙中に入れると、繋がって出てくる「シルクの結合」→「レインボーシルク」へと一気にテンポの良いマジックが続き、三角板を開くと「寿」の文字が出ているというオチがありました。
 後半はおしゃべりマジックへと続き、空の手から千円札が出現したと思ったら今度は白紙に火をつけて燃やし、その灰を手で揉むと壱万円札になるというお客様から拍手喝采の「お札マジック」を見せてくれました。そして「残念カード」でお客様とかけ合いの楽しいマジックへと続き、最後は「新聞紙のカード当て」→「♦️のK」で締めくくられました。

 古賀輝行さんはパームライトからスタートして、ライトローズなど光物を演じております。シルクセレナーデ、ドリームboxでは花かごが次々と出現してくるしまた多くのカラフルな花々が続々と出現して拍手が鳴りやまなかったです。ファウンテンシルク、投げテープ、最後は大きな緑色の「おわりシルク」を出現させました。

  
濱谷堅蔵さんのお札マジック          古賀輝行さんのシルク演技

    
「何て読む?」の演技             マジッククラブ看板

コメント
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