つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

聖橋からの景色

2013年01月16日 | 日記
                         聖橋からの景色

湯島聖堂から御茶ノ水駅の先にニコライ聖堂が見えます。
そこに架かっている橋を聖橋(ひじりばし)と呼ばれておりますが、その由来は湯島聖堂とニコライ聖堂をつなぐ橋であるから名付けられたものであります。

この聖橋から見える景色がとてもいいものです。
下を流れる神田川を横切る東京メトロ丸の内線、遠方には総武線が同じく神田川の上を跨いでおります。
御茶ノ水駅を出発した中央線の電車もみえます。
この立体的な景色は鉄道模型のパノラマを見ているようでいつまでも見ていても飽きないものです。

神田川と鉄道の組み合わせがまたとなく良いものです。

(1月16日記)
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湯島聖堂の大成殿

2013年01月14日 | 名所
                          湯島聖堂の大成殿

神田明神の前に湯島聖堂があります。
境内に入ると都会の喧騒から解き放されたように静寂な空間があります。
なぜか引き寄せられて時々訪れております。

1690年(元禄3年)、林羅山が上野忍が岡(現在の上野恩賜公園)の私邸内に建てた忍岡聖堂「先聖殿」に代わる孔子廟を造営し、将軍綱吉がこれを「大成殿」と改称して自ら額の字を執筆した。
またそれに付属する建物を含めて「聖堂」と呼ぶように改めた。
翌1691年(元禄4年)2月7日に神位の奉遷が行われて完成した。林家の学問所も当地に移転している。

その後寛政異学の禁により聖堂の役目も見直され、1797年(寛政9年)林家の私塾が、林家の手を離れて幕府の官立の昌平坂学問所となる。
これは「昌平黌(しょうへいこう)」とも呼ばれる。
「昌平」とは、孔子が生まれた村の名前で、そこからとって「孔子の諸説、儒学を教える学校」の名前とし、それがこの地の地名にもなった。
これ以降、聖堂とは、湯島聖堂の中でも大成殿のみを指すようになる。
また、大成殿の建物も水戸の孔子廟にならい創建時の2.5倍規模の黒塗りの建物に改められた。
この大成殿は明治以降も残っていた。

(1月14日記)




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神田明神前の天野屋

2013年01月13日 | 日記
                        神田明神前の天野屋

神田明神前の天野屋へ寄りました。
創業180年の歴史がある由緒あるお店です。
売店と茶店があります。江戸の風情が醸し出されるお店でとても好きな場所です。
店頭ではあま酒を求めて飲んでいるビジネスマンが多くおりました。
茶店に入り「明神甘酒」を注文しました。400円。
女将さんに年始のご挨拶しました。
5月には4年ぶりに神田祭の本祭が開催されます。
二年前の本祭の前に東日本大震災の発生の為に中止となりました。

(1月13日記)
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神田明神詣り

2013年01月12日 | 日記
                          神田明神本殿

神田明神(神田神社)に行ってお詣りをしてきました。
すでに正月も松の内が明け仕事が始まっているためか、境内はビジネスマンが多く参拝しておりました。
神田明神は正月3が日の初詣でも多くの人が来るところとして有名ですが、仕事始めとなるとビジネスマンが初詣に訪れることが多くテレビなどが取材にきて報道していることがあります。
本殿では宮司からお祓いを受ける人が次から次へと入っていきます。
巫女さんが忙しく動き回っております。
境内のおみくじ売り場は人気でたくさんの人が運試しでおみくじを購入しています。
そして読んだおみくじは結び処に結ばれております。

(1月12日記)
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有楽町マリオンのからくり時計

2013年01月11日 | 日記
                          からくり時計

有楽町マリオンに「からくり時計」があることは意外に知られていません。
毎正時になると、この写真のように文字盤がゆっくり上にスライドして、中から金色のこびとたちが現れ、パイプオルガンのような金管をたたきます。
映画館前の待ち合わせの人や通行人も思わず立ち止まって見上げています。

からくり時計は誰もが楽しめます。
足を止めて見入ってしまいます。

(1月11日記)
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正月の銀座通り

2013年01月10日 | 日記
                          正月の銀座通り

正月三が日を終えて、4日から活動を始めた人も多くおります。
銀座通りは営業用の車が多く走っておりました。
年始廻りをしている人も多く見かけます。
2013年はスタートしております。
今年は皆が明るくなれる年となりたいものです。

(1月10日記)
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林家正楽師匠の年賀状

2013年01月09日 | 日記
                        林家正楽師匠の年賀状

紙切り芸の演芸で人気のある林家正楽師匠の年賀状は、前年の注文の多い順のランキングが記載しております。
また、切り絵(蛇と娘さん)をしたものが年賀状に直接貼ってあります。

◎平成24年御注文多い順
1.スカイツリー(179)
2.竜(89)
3.藤娘(38)
4.パンダ・宝船(各35)
5.お花見(33)
6.お月見(32)
7.ロンドンオリンピック(29)
8.ひなまつり(28)
9.梅にうぐいす(27)
10.ミッキーマウス(26)

12月どうもありがとうございました。
(池袋演芸場で開催された「正楽のラストクリスマス・パート13」公演を観覧に行ったお礼です)
そして、どうぞお身体お気をつけてお元気で。と温かい言葉が添えてありました。
毎年楽しみにしている年賀状の一枚です。

(1月9日記)
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岩橋崇至展 大地の彩~北アルプス・THE ROCKIES~

2013年01月08日 | 芸術
                   岩橋崇至氏の作品「イルカ岩彩雲」

友人の岩橋崇至さん(山岳写真家)の写真展が開催されます。
作家来場日は、土・日曜 14:00~16:00 となっております。

(山と渓谷から)
山岳写真家の岩橋崇至氏の写真展が、2013年1月26日~2月11日に東京都港区で行われる。
岩橋崇至氏が半世紀にわたって撮り続けてきた“大地の彩”を、新作を加えて紹介。
国内外100ヶ所で写真展を開催、世界中にファンを持つ岩橋崇至の世界を楽しめる。
静かな六本木のギャラリーでしばし都会の喧騒を忘れ、大地の息吹を感じられるだろう。

■写真展概要
 タイトル: 岩橋 崇至 小品展「大地の彩 ~北アルプス・THE ROCKIES~
 日時: 2013年1月26日(土)~2月11日(月) 12:00~18:30(最終日16:00終了)
 休館日: 月曜日(最終日11日(月)は開場)
 会場: Gallery青藍 TEL03-3589-0492
    東京都港区六本木3-15-9 
    (大江戸線・六本木駅/南北線・六本木一丁目駅 徒歩6分)
 入場料: 無料

■岩橋崇至プロフィール
1944年、東京生まれ。写真家。慶応義塾大学・日本大学芸術学部写真学科卒。
日本だけでなく世界の山々や自然、遺跡を撮影し、海外での写真展の開催や写真集の出版も多い。
1994年から2006年は全米各地で「THE ROCKIES」展を開催し好評を博す。
主な写真集に『槍・穂高』(山と溪谷社)、『北アルプス大百科』(阪急コミュニケーションズ)、『THE ROCKIES ~from Alaska to Mexico~』(ぎょうせい)、『燕岳』(毎日新聞社)など多数。

(1月8日記)


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錦戸部屋創立十周年の歩み(相撲人生三十五年)

2013年01月07日 | スポーツ
                   「錦戸部屋創立十周年の歩み」記念誌

大相撲の水戸泉関が現役を引退して錦戸部屋を創立した時に訪問をしたことがありました。
この度、記念誌「錦戸部屋創立十周年の歩み」が送付されてきました。

相撲人生三十五年のサブタイトルのついている記念誌には、土俵開き、創立五周年パーティー、親方相撲人生三十五年、初優勝から二十年(平成四年名古屋場所)、部屋力士などの写真が掲載されておりました。

◆錦戸親方のご挨拶
数々の出会いが私を育ててくれました。相撲界入門、初優勝、引退、部屋設立、多くの皆様に励まされ節目となる創立十周年を迎える事ができました。
相撲人生三十五年、初優勝から二十年と思いおこせば一心不乱に突き進んでいたように思います。
しかし、最大の夢である「水戸泉を超える力士を育てる」が実現できていないのが、この小さな部屋を支えて下さる皆様への恩返しに報えない申し訳なさで一杯です。
ですが、若い力士が育ってきております。
一日でも早く、十両、幕内そして最高峰を目指せる力士を育ててまいります。
そして相撲協会発展のため応援して下さる皆様の期待に応えるようより一層精進してまいります。
     平成二十四年十月 錦戸眞幸

一日も早く錦戸部屋の所属力士が十両、幕内で活躍する日が来ることを祈念しております。

(1月7日記)
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大相撲初場所番付表

2013年01月06日 | 日記
                錦戸親方から贈られた「大相撲初場所番付表」

錦戸親方(元水戸泉)から「大相撲初場所番付表」が贈られて届きました。
同封されていたものに「錦戸部屋創立十周年の歩み(相撲人生三十五年)」記念誌と「錦戸倶楽部通信」があった。

大相撲初場所は1月13日初日、27日千秋楽で両国国技館で15日間開催される。
初場所の番付でも外国出身力士が多数占めている。幕内では42名の力士のうち横綱の白鵬、日馬富士をはじめ14名が外国出身力士です。3人に一人の割合となります。

両国国技館には優勝力士の額が32枚掲示されていますが、それは全て外国出身力士で占められており、日本人力士は一人もいない。
大関の稀勢の里(茨城)、琴奨菊(福岡)をはじめ、三役格の豪栄道(大阪)、栃煌山(高知)、松鳳山(福岡)にも頑張って優勝を勝ち取ってほしいものだ。

横綱白鳳が語ることによると「大相撲にはスランプという言葉はない。それは稽古不足だから勝てないのだ」との名言が発しられていた。
初場所のテレビ観戦が楽しみである。

(1月6日記)
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藤蔭道子さんの随筆

2013年01月05日 | 日記
                 蔭山道子さんから贈られた同人誌「花粉期」

藤蔭道子さんから同人誌「花粉期」と「」が贈られて届きました。
藤蔭道子さんは武蔵野市立第三小学校と第三中学校の同期生です。同窓会で会った時に同人誌を編集して発行していることを知り、定期的に送付してきてくれます。

今回の同人誌「花粉期」(2013年1月発行)は通算255号となっています。
その中に藤蔭道子さんは「ある日」の題名で随筆を記述してありました。

◎中央線の武蔵小金井駅に下りたのは何十年ぶりだろう『次郎物語』の作者、下村湖人ゆかりの浴恩館公園と、上林暁の『聖ヨハネ病院にて』のモデルとなった桜町病院の深訪が目的だったが、足を延ばして来て、良かった――電車に乗り込み、空席に坐ると、そんな感慨を覚えた。
から始まっていた。

読んでいくと観察力の高さに感心をするとともに、流石文章の上手さに感動をしてしまいました。
文学に携わっている人の語彙の豊富さは見習うべきところがある。
文章でこのように表現のできる人は素晴らしいものであるとしばし感激をしておりました。

同封されていた同人誌「雲」には、同じく中学校の同期生であります伊佐木健さんの随筆「暗い選挙、だが、あきらめない」が掲載されておりました。

(1月5日記)
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シクラメンの香り

2013年01月04日 | 日記
                    石塚園芸から贈られた「シクラメン」

石塚園芸の石塚健寿社長から「シクラメン」が贈られて届きました。

石塚園芸は、10年に一度開催される世界最大の花の祭典が「フォロリアード2012」として、オランダ王国フェンロー市にて半年間開催されていた時に、石塚園芸の作品が出展して一等に入選しています。
日本の中で法人として花卉の育成や販売している大きな企業はたくさんある中で、東久留米市で一個人企業として運営をしている石塚園芸の作品が世界一の名誉ある成績を収めたことは偉業であります。

このシクラメンは石塚園芸が15ヶ月の間入念な管理のもとに生産したものです。
シクラメンはさくらそう科、原産地は地中海沿岸。学名はシクラメンペルシクム、和名はかがりびばな。

シクラメンの管理のしかた
光――素通しのガラス越しの太陽光線を充分にあてるか暖かい日は戸外の日だまりで直接あてる。
水――土の表面が乾きはじめたら、鉢底から出るまで充分に与える。温かい日の午前中をえらんで週に一回葉を水で洗い流す。

シクラメンが部屋を明るくして癒やしてくれております。

石塚園芸では、都内・地方への花の宅配便を受けています。また店内や室内のグリーンインテリアや花壇工事の相談にも応じてくれます。
◆お問合せ先 東京都東久留米市滝山7-23-1 TEL 042-473-3557 石塚健寿氏へ。

(1月4日記)
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富士塚について

2013年01月03日 | 日記
                         池袋富士塚(氷川神社)

初詣は、氷川神社(池袋本町)へ行きました。
境内に池袋富士塚があります。
富士塚(ふじづか)は、富士信仰に基づき、富士山に模して造営された人工の山や塚です。
造営の方法として主に、
1.富士山の溶岩を積み上げたもの 2.すでに存在した丘や古墳を利用したもの があります。

富士講が盛んになった江戸時代に造られ、関東地方を中心に分布する。
富士山の山開きの日に富士講が富士塚に登山する習慣がある。
基本的に富士塚の上から富士山をのぞむことができるように築造されるが近年の家屋の高層化に伴い直接富士山を視認できるものはほとんどない。

(1月3日記)
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今年も健康で活躍できるように!

2013年01月02日 | 日記
                            宝船

今年も健康に留意してまいりましょう!
いろいろと活動をしていくにも体の調子が影響をします。
健康でいれば、目標としたことを実行できます。
予定の場所へ自分自身の意思で行動ができます。
思ったように活動ができるのも健康であれば可能です。
今年のご活躍を祈念申し上げます。

(1月2日記)
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新しい年が明けました!

2013年01月01日 | 日記
                           謹賀新年

2013年(平成25年)の年が明けました。
昨年中はいろいろとお世話になり有難うございました。
本年もご交誼のほど宜しくお願い申し上げます。
皆様方に良いことがあるように願っております。

       池内和彦

(1月1日記)
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