つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

錦戸部屋創立十周年の歩み(相撲人生三十五年)

2013年01月07日 | スポーツ
                   「錦戸部屋創立十周年の歩み」記念誌

大相撲の水戸泉関が現役を引退して錦戸部屋を創立した時に訪問をしたことがありました。
この度、記念誌「錦戸部屋創立十周年の歩み」が送付されてきました。

相撲人生三十五年のサブタイトルのついている記念誌には、土俵開き、創立五周年パーティー、親方相撲人生三十五年、初優勝から二十年(平成四年名古屋場所)、部屋力士などの写真が掲載されておりました。

◆錦戸親方のご挨拶
数々の出会いが私を育ててくれました。相撲界入門、初優勝、引退、部屋設立、多くの皆様に励まされ節目となる創立十周年を迎える事ができました。
相撲人生三十五年、初優勝から二十年と思いおこせば一心不乱に突き進んでいたように思います。
しかし、最大の夢である「水戸泉を超える力士を育てる」が実現できていないのが、この小さな部屋を支えて下さる皆様への恩返しに報えない申し訳なさで一杯です。
ですが、若い力士が育ってきております。
一日でも早く、十両、幕内そして最高峰を目指せる力士を育ててまいります。
そして相撲協会発展のため応援して下さる皆様の期待に応えるようより一層精進してまいります。
     平成二十四年十月 錦戸眞幸

一日も早く錦戸部屋の所属力士が十両、幕内で活躍する日が来ることを祈念しております。

(1月7日記)
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