ロッキングチェアに揺られて

再発乳がんとともに、心穏やかに潔く、精一杯生きる

2011.8.19 四者面談

2011-08-19 23:09:49 | 日記
 今日は1時間早退をして、息子と自宅最寄駅で、夫とは息子の学校の最寄駅で合流して、3人で学校に向かった。

 午後から強い雨になり、明日からはぐっと気温が下がるという予報。その予報通り昼前から土砂降りの雨、夕方もこの調子だったらどうしようと思ったが、なんとか小やみになってくれてほっとした。いきなり涼しくなりびっくりした。
 カナダのからっとした冷房要らずの陽気とはうってかわって蒸し暑い酷暑に、早くも顎を出しそうだった息子にとっては、今日の雨を境に涼しくなるということは朗報か。

 この四者面談は、ホームステイに出かける前、つまり試験の結果を渡された時に、何とかしなくては・・・と、かなり焦って設定したのだが、こうして半月以上が経ってしまうと、ほとぼりが冷めたというか、面談することの意味をもう一度問い直して臨むような始末。
 息子の帰国後直後でバタバタして、気持ちが整理できていないというか、現実から気持ちが離れているというか、でもそれが却って冷静に話すことにつながって良かったのかもしれない。

 担任の先生を正面に、夫と私の間に息子を挟んで1時間15分ほどの話。いつも親が繰り返し言っていることも、先生から言い方を変えて言ってもらうと素直に受け入れられる部分があるのかもしれない。
 勉強だけでなく、何か打ち込めるものを実際に探してみよう、頭で考えてみるだけ一歩踏み出すことをしないというのではなく、実際にやってみよう、試してみよう、ということに。
今回のホームステイをきっかけに、なんでもいいのだけれど、是非とも積極的に取り組んでほしいと願う。

 あと10日もすれば通常授業が始まる。すぐに前期末試験なのだから、学校から配られたプリントには期末試験の範囲表も試験勉強の計画表もあったのだが、当然そんなものは全くの手つかず。
 本人も、このままずるずると、中学時代の3年間と同じように無意味な時間を繰り返すのはまずいな、ということは感じているようだった。

 面談室を出た時には7時近くでもう真っ暗。雨が止んでいたので、傘を差さずに学校の最寄駅まで3人でぶらぶらと歩く。

 ようやく金曜日。今週は2日しか働いていないのだが、夏休みの疲れも取れていない中で、息子が帰国し、明日、明後日も予定がバッチリ。我ながらちょっとハードスケジュールにし過ぎかな・・・と反省。

 今日は早目に休みます。
コメント
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