昨日は少し遅めに起きて、窓越しに綺麗な山々の風景を楽しんだ後に足湯をして朝食会場へ。久しぶりの和食に舌鼓。やはり日本人・・・、フレンチや洋食が続いた後だけに、お醤油味や出汁の効いた味が嬉しい。
夫が家族風呂もあるよ、と教えてくれたので、一人で大きめのお風呂に入ってリラックス。荷物をパッキングしてラウンジでお茶をしてからチェックアウト。JRの駅までタクシーで移動して電車に乗り込み、夫が学生時代を過ごした街まで40分ほどの旅。
さすがに県庁所在地であり大きな駅だ。3日ぶりに都会に戻ってきた感じだ。
まずは駅前にあるホテルに荷物を預け、バスに乗って夫の母校前まで移動。
結婚して間もなく、1度連れてきてもらったことがあったけれど、細かい様子はすっかり忘れていた。お盆なので大学近辺のお店はシャッターを閉じているところが多く、人影はまばらだ。夫が、下宿していたお宅が徒歩5分くらいなので行ってみたいという。年賀状のやりとりをしていることは知っていたけれど、その当時のおばあちゃまやご主人がいらっしゃるかどうかもわからない、と。
お宅が見つかり、お留守かもしれないけれど・・・と思い切ってお声をかけた。「昔下宿していた○○です。」と。奥様が出ていらして一瞬わからなかったようだけれど、すぐに「まぁ○○さん、面影が・・・、どうぞあがっていって。」ということになってしまった。何の手土産も持たずに突然の来訪。迷惑千万だろうに、ご主人と奥様に歓待して頂き、お茶をご馳走になったうえにお菓子までお土産に頂いてしまい、穴があったら入りたいほどの恥ずかしさ。それでもご夫妻にとっては下宿していた○○クンという感じで、懐しかったのだろう。
ご主人は市役所を退職され、今では80代後半になるが、様々な病は得たものの薬でコントロールできておられるとのこと。奥様も膝が悪く正座が出来なくなってしまったけれど・・・とおっしゃりつつ、お二人ともお元気のご様子だった。この部屋で毎晩夕食をとったとか、自分の部屋は2階のここだったとかいう夫の話を聞いて、その学生時代を想像しながら微笑ましく思った。お二人との記念写真を撮らせて頂いた。帰宅したら送ります、と。
30分ほどでお暇し、今度は大学のキャンパスへ戻った。夫の所属していた研究室があった建物や庭園、部活の建物などで写真を撮り、生協でお昼を食べようか・・・と探したものの、あいにくお盆で閉店。まあ、普段も大学の生協でお昼をとっている私としては、何もここまで来て同じメニューをとるのもどうか、という気はするのだが。
やむなくバスで駅前まで戻って、ホテルにチェックインした。
あまりの暑さで汗だく。シャワーを浴びてさっぱりしてから、今度は繁華街までバスで移動。あちこちいろいろ懐かしい所があったり、もうとっくになかったり・・・とよく喋る夫だ。お昼を食べるにしては遅くなってしまったので、遅いお茶で済ませた後、大谷石を贅沢に使った創立100年以上も経つ素敵なカトリック教会を見学し、ぶらぶらと散歩をしながら、かんぴょうを扱っている店で特産の大きな夕顔の実(かんぴょうのもと)を抱っこさせてもらい、あまりの重さに驚いて写真を撮ったり、道行く人たちは全く動じない突然の雷や稲光に恐れおののいたり、とすっかり観光客気分でホテルに戻った。
夜は名物の餃子で夕食。餃子づくしの定食を頼んだ。それにしてもこんなに沢山の餃子専門店がよく成り立っているものだと思う。
今日はよく歩いてちょっとくたびれた。ここのところ毎晩のように夜中に足が攣るので、部屋でリンパセラピーマッサージをしてもらいながらうとうと・・・。
あっという間の3泊だった。途中傷口が痛んだり、胸痛が出たりということがあるにはあったが、総じて食欲もあり、元気に過ごせて本当に良かった。
今日はこれから厄除け大師で有名な街のアウトレットまでバスで移動して、尽きない物欲(?)を満たして夏休みのフィナーレだ。
息子もいよいよ明日、帰国する。
夫が家族風呂もあるよ、と教えてくれたので、一人で大きめのお風呂に入ってリラックス。荷物をパッキングしてラウンジでお茶をしてからチェックアウト。JRの駅までタクシーで移動して電車に乗り込み、夫が学生時代を過ごした街まで40分ほどの旅。
さすがに県庁所在地であり大きな駅だ。3日ぶりに都会に戻ってきた感じだ。
まずは駅前にあるホテルに荷物を預け、バスに乗って夫の母校前まで移動。
結婚して間もなく、1度連れてきてもらったことがあったけれど、細かい様子はすっかり忘れていた。お盆なので大学近辺のお店はシャッターを閉じているところが多く、人影はまばらだ。夫が、下宿していたお宅が徒歩5分くらいなので行ってみたいという。年賀状のやりとりをしていることは知っていたけれど、その当時のおばあちゃまやご主人がいらっしゃるかどうかもわからない、と。
お宅が見つかり、お留守かもしれないけれど・・・と思い切ってお声をかけた。「昔下宿していた○○です。」と。奥様が出ていらして一瞬わからなかったようだけれど、すぐに「まぁ○○さん、面影が・・・、どうぞあがっていって。」ということになってしまった。何の手土産も持たずに突然の来訪。迷惑千万だろうに、ご主人と奥様に歓待して頂き、お茶をご馳走になったうえにお菓子までお土産に頂いてしまい、穴があったら入りたいほどの恥ずかしさ。それでもご夫妻にとっては下宿していた○○クンという感じで、懐しかったのだろう。
ご主人は市役所を退職され、今では80代後半になるが、様々な病は得たものの薬でコントロールできておられるとのこと。奥様も膝が悪く正座が出来なくなってしまったけれど・・・とおっしゃりつつ、お二人ともお元気のご様子だった。この部屋で毎晩夕食をとったとか、自分の部屋は2階のここだったとかいう夫の話を聞いて、その学生時代を想像しながら微笑ましく思った。お二人との記念写真を撮らせて頂いた。帰宅したら送ります、と。
30分ほどでお暇し、今度は大学のキャンパスへ戻った。夫の所属していた研究室があった建物や庭園、部活の建物などで写真を撮り、生協でお昼を食べようか・・・と探したものの、あいにくお盆で閉店。まあ、普段も大学の生協でお昼をとっている私としては、何もここまで来て同じメニューをとるのもどうか、という気はするのだが。
やむなくバスで駅前まで戻って、ホテルにチェックインした。
あまりの暑さで汗だく。シャワーを浴びてさっぱりしてから、今度は繁華街までバスで移動。あちこちいろいろ懐かしい所があったり、もうとっくになかったり・・・とよく喋る夫だ。お昼を食べるにしては遅くなってしまったので、遅いお茶で済ませた後、大谷石を贅沢に使った創立100年以上も経つ素敵なカトリック教会を見学し、ぶらぶらと散歩をしながら、かんぴょうを扱っている店で特産の大きな夕顔の実(かんぴょうのもと)を抱っこさせてもらい、あまりの重さに驚いて写真を撮ったり、道行く人たちは全く動じない突然の雷や稲光に恐れおののいたり、とすっかり観光客気分でホテルに戻った。
夜は名物の餃子で夕食。餃子づくしの定食を頼んだ。それにしてもこんなに沢山の餃子専門店がよく成り立っているものだと思う。
今日はよく歩いてちょっとくたびれた。ここのところ毎晩のように夜中に足が攣るので、部屋でリンパセラピーマッサージをしてもらいながらうとうと・・・。
あっという間の3泊だった。途中傷口が痛んだり、胸痛が出たりということがあるにはあったが、総じて食欲もあり、元気に過ごせて本当に良かった。
今日はこれから厄除け大師で有名な街のアウトレットまでバスで移動して、尽きない物欲(?)を満たして夏休みのフィナーレだ。
息子もいよいよ明日、帰国する。