ロッキングチェアに揺られて

再発乳がんとともに、心穏やかに潔く、精一杯生きる

2011.8.12 年がら年中パッキング

2011-08-12 21:55:04 | 日記
 今日も今日とて明日からの旅行のパッキング。

 まあ、ちょっとした1泊旅行とはいえ、ちょっとお出かけ過ぎでは・・・という話もあるけれど、出かけられるときは出かけよう、とキリギリス一家(今はキリギリス夫婦)は今日も健在である。

 そんなわけで当然、年がら年中パッキングしている気がする。
 先月中旬から殆ど毎週・・・ではないか。1泊近場で夫と2人なら荷物は大したことないし、夏ならお互い最小限にしようと思えば、仕事に持って行く大きなショルダーバックで済んでしまうこともあるけれど、さすがに息子がついてくるとなるとそうはいかない。とにかく小さい頃からうんと汗っかきだから、1日1着+αが必要(まるで赤ちゃんみたいだが、既に夫と同じ大きさの衣類なので、実にかさばる。)。しかも2人とも脂足系だから換えの靴も必須。息子の巨大な靴を1足入れると小さいキャリーケースはほぼ4分の1を占めるほどだ。
 前々回、海辺の温泉は3人で1泊だったので、30リットルで結構パンパン。前回の、部屋に露天風呂の宿は3人で2泊+義母の荷物もあり、65リットルのかなり大きめのキャリーケースが一杯になった。先日のフォーラムついでのホテルステイは、2人で30リットルで楽々。だが、今回の旅は3泊で2人なので、さすがに30リットルではきつい。
 実は、30リットルと65リットルの間に40リットルという便利なサイズがあったのだが、6月に近県に出かけた帰りに、急にハンドルがうまくスライドしなくなってしまったのだ。工作お得意の夫がああだこうだ、と修理に挑んでいたけれど、結局駄目。ずいぶん前に購入したものだが、アコーディオンのようになっていて、出かける時は35リットルでも、ファスナーを操作すると帰る時には最大40リットルになる、という、見た目は小さいのにすぐれもので、息子のスキースクールやサマーキャンプ等にも活用し、便利に使っていた。今回は3泊で、さらに全て宿が違うので、あらかじめ荷物を先に送っておくわけにもいかない。
 さて、どうする・・・ということで買いに出かけたけれど、直前だし、あまり選択肢がなく、結局40リットルのソフトキャリーケースを買ってきた。夫が選んで、夏らしく鮮やかなターコイズブルー。

 そして私は、今日も今日とてパッキングだ。今までのような横開きでなく、初めての立て開きなのでちょっと慣れないけれど。今月は息子のホームステイのスーツケースのパッキングもやったので(過保護なのだが、スーツケースを1人で使うのは初めてだったので)、実にこの夏5回目である。実際、9月にももう一度予定していて、それも含めれば6回になる。

 もちろん、旅行好きな私としては、旅行はプランを立てて、それを想像するところから始まっているし、ここで何を着よう等考えながらのパッキングも、ある意味とても楽しいことなのだけれど。それでもあまりに頻繁か。
 義母が帰宅して以来、せっかく片づけたはずの和室に常にキャリーケースが鎮座ましましていて、なかなか収納されることがないというのも、我が家らしいなあ、と思うのである。

 さて、昨夜は暑さバテと気持ち悪さで超手抜きの夕食を作ったけれど、殆ど食欲なし。ロキソニンを飲むため最小限の食事をし、そそくさと片づけて、夫をおいて横になったらそのままうとうと2時間ほど寝てしまい、「このまま寝ちゃうの、どうするの~」と夫に起こされる始末。寝ぼけ眼でブログだけ更新して、入浴後さっさと寝てしまった。やはりアモバンの名残りだろうか。ぼーっと眠くてだるくて、という感じだった。

 それでも今朝は寝足りた感じで、大分味覚が元に戻ってきた。気持ち悪さはノバミンを飲んでもナウゼリンとあまり変わりがないことが分かったので、昨夜はパスして時間(とき)薬に任せることにした。今日のお昼でロキソニンを飲み終わった。それにしても暑くて、外に出れば日差しで肌が焦げ付くような感じで、ふらふらする。明日はもう少し元気になっていますように・・・。

 今日で雄巣鷹山の日航機墜落事故から26年。ちょうど就職した年、忘れられない夏となった。四半世紀以上が経つことを想う。
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