2011.10.10 体育の日は久々に合唱練習

　正真正銘、久しぶりに10月10日の「体育の日」だ。晴れの特異日であることは今も続いているらしい。気持ちの良い秋晴れに、また洗濯をしてしまった。

　さて、前回は副作用だったのか夏の疲れだったのか、前日から発熱して練習をお休みしてしまったので、今日は9月の初め以来の合唱練習だ。指揮者の先生にバトンタッチして2回目の練習になる。
　夫は朝から息子に付き合って、電車の写真撮影で1日出かけてくれる、というのでこちらも気兼ねすることなく出かけられた。

　体操と発声練習ののち、指揮者の先生がお見えになるまで１時間ほど、学生時代に指揮を経験したことのある方によるいつもの練習。今日は初めて同期の５人が全員集合した。
　当日は、現役生の助っ人が10人ほど加わって60人ほどになるという。ソプラノは、今日は7人だったが当日は11人になる予定、ということでちょっとほっとする。
　そして先生がおいでになってからは、それまでとは空気が変わって音楽が流れ出す。この快感、やはりやめられない、と思う。またよれよれになって帰ると夫に苦言を呈されるかもしれないから、セーブしようと思いつつ、気付くと先生の指揮に惹きこまれ、出ない声まで出してしまうほど目一杯頑張ってしまう。終わる頃には、全力疾走した後の抜け殻のようになる。

　密度の濃い2時間の練習が終わり、先生がお帰りになった後、当日の予定等の連絡事項が伝えられた。そして早めに解散かと思いきや、4曲合計の時間を測るために、再度通しで立って1回練習。先生の練習の2時間で既にもう声は出し尽くしてしまっており、殆ど “息を流す”のが精一杯だった。
　同期4人と1期上の先輩と一緒に、ターミナル駅まで一緒に戻ってきた。

　今週末の土曜日に練習したら、翌日日曜日は本番だ。一昨年の卒業25周年の年から始めて今年は3回目のステージになる。こうして3回連続で出演出来るなど、その時は思いもよらなかった。有難いことだと思う。

　夫と息子は浅草から北千住から舞浜から・・・、ずいぶんあちこちで色々な電車撮影が出来たようである。息子は撮影した写真を得意気に見せてくれて、説明の弁が止まらない。

　あっという間の3連休。
　明日はまた早朝都心会議がある。明後日が通院日なので、体力温存のために明日は病院最寄駅のホテルに前泊する予定だ。