昨夜は大浴場で手足を伸ばした後、キューバタンでベッドに入った。
結局、目覚ましが鳴る前に今朝も自然と目が覚める。朝の浴槽足湯を終え、雲の動きを眺めながらハーブティをベランダで愉しんだ後、ヨガマットを携えて今朝もリクレーションルームへ。
初めて経験する4日間のリトリートも、とうとう最終日である。刻一刻とお別れの時間が近づいてくると思うと、なんとも淋しい。けれど、今回は様々な心のコントロール方法を学んだので、もう何があっても大丈夫という安定した気持ちに満たされている。
参加者の誰一人体調を崩すことなく、全員朝のカラダと相談しながら、ゆるりゆるりと動かしていく。教えて頂いた3種類のアーサナ、2種類の呼吸法、そして仕上げの瞑想を行った。
その後、最後の朝食。メニューは一昨日の朝、昨朝とほぼ同じだが、12時間の断食後の食事(breakfast)は胃腸に負担のかからない流動食(スムージーとスープ、フルーツ)が良いということを身体が実感している。
部屋に戻り、荷物をあらかたまとめ、しばし最後のハーブティタイムで読みかけの本を読み切った。梨木果歩さんの「雪と珊瑚と」(角川文庫)は、帯に「食べること、生きることの意味とは-」とあるが、文字通り今回のリトリートの為に用意されたような本だった。最後の雪の言葉はもう感動的!の一言に尽きる。
そして、いよいよ最後のプログラム、「まとめ」だ。セッションルームに再集合。これまでの講義をおさらいして、実際にアーサナ、呼吸法の後、瞑想を20分間。まだ筋力も柔軟性もバランスもイマイチな私は、同じ姿勢で20分座っているのはなかなか苦しい。この4日間で得た知識や感覚を思い出しながら、静かに自分自身へと意識を向けていく。
その後、ペアになって向かい合う瞑想を体験する。お互いに向き合い、手と手を合わせ、静かに相手を想いながらの瞑想。瞳を見つめて心で感謝の気持ちを伝える。14人の幸せ感が繋がっている感じがする。
最後に、インストラクターSさんから修了証書の代わりにフォローアップの日程表カードを頂く。驚くことに、今回は来月から10月までの月に1度、Sさんのスタジオでフォローアップクラスを受講出来、更に希望があれば瞑想ヨガクラスやキールタンクラスの受講も出来るとのこと。
各々頂いたカードにはSさんが瞑想して感じたという各人の良い所を書いてくださっている。私には「幅広く物事を捉える力、人を支える力、大切なものを大切にできる」とあった。
カードを頂いた参加者はそれぞれ、今回のリトリートで得た気づきや決意をお披露目し、シェアする。感極まって涙が溢れる方も少なくなく、本当に暖かい雰囲気が部屋いっぱいに満たされる。参加した方たちとその大切な人たち、そして皆の幸せがずっと輝きますように、と願わざるをえない。全員集合の記念写真を撮影して、第三弾ヨガリトリートは終了した。
その後、ショップで今日からセール!と聞いていたヨガウェアを皆でゲットする。お揃いや色違いですっかり盛り上がる。女子力全開である。
予定時間より大分押してしまい、大急ぎで最後の昼食に向かう。メニューはとても美味な車麩の照り焼きに玄米ご飯、グァカモーレ、麦味噌のお味噌汁。マクロビのお蔭で腸の調子がとても良い。話し出すととても間に合わないということで、黙々と食事を済ませて、部屋に戻りシャワーを浴びて荷物をまとめ、アンケートに沢山の感謝の言葉を書いて、チェックアウト。
お迎えのバスが来て荷物が積み込まれても、皆、インストラクターSさんたちとの別れを惜しみ、あちこちで写真撮影。私も御礼を言い、次回の再会を約束してお別れしてきた。自分が生きたいように心穏やかに何があっても大丈夫、という力を頂いた。
バス組は8名に増え、事務局のOさんを含めてもう車内は大騒ぎ。いきなり参加者全員のLINEグループが出来上がり、アルバムも次々にアップされる。小1時間、渋滞なく走行し、来た時と同じサービスエリアで休憩時間。降りた時のムッとした暑さとコンクリートの照り返しに、ああ、梅雨明けしたのだと思い知らされる。
天気は真っ青な夏空で、車窓からは海の青も美しく見える。夫が都心の解散場所まで迎えに来てくれるということで、大きな荷物を持つ不安がなくなり、夫へのお土産や息子の好きなもの等も購入した。
3連休最終日でも全く渋滞することなく、出発から僅か3時間で都心の解散場所まで到着。到着したらしたで、また皆で記念写真を撮影。別れを惜しみながら、それでもまたフォローアップで来月再会出来るもの!という嬉しさで皆に笑顔が満ち満ちている。
ずっと緑と空ばかり見ていたので、高い建物や沢山の人に酔いそう。だんだん目がチカチカしてくる。夫と最寄駅まで戻り、久々の普通食イタリアンで夕食を済ませて帰宅。洗濯機を回し、皆さんに写真をお送りしたりとアタフタと残務整理。
こうして充実の4日間が終了。今回もまた元気な方たちとともに全てのプログラムに参加出来た。心底嬉しく有難い。
笑顔で送り出してくれて、迎えにまで来てくれた夫には本当に感謝だ。
明日からまた新しい気持ちで1週間が始まる。明後日は3週間ぶりの通院日でもある。この4日間で免疫力はアップし、寿命も延びたと感じている。きっと良い結果が出ると信じたい。
結局、目覚ましが鳴る前に今朝も自然と目が覚める。朝の浴槽足湯を終え、雲の動きを眺めながらハーブティをベランダで愉しんだ後、ヨガマットを携えて今朝もリクレーションルームへ。
初めて経験する4日間のリトリートも、とうとう最終日である。刻一刻とお別れの時間が近づいてくると思うと、なんとも淋しい。けれど、今回は様々な心のコントロール方法を学んだので、もう何があっても大丈夫という安定した気持ちに満たされている。
参加者の誰一人体調を崩すことなく、全員朝のカラダと相談しながら、ゆるりゆるりと動かしていく。教えて頂いた3種類のアーサナ、2種類の呼吸法、そして仕上げの瞑想を行った。
その後、最後の朝食。メニューは一昨日の朝、昨朝とほぼ同じだが、12時間の断食後の食事(breakfast)は胃腸に負担のかからない流動食(スムージーとスープ、フルーツ)が良いということを身体が実感している。
部屋に戻り、荷物をあらかたまとめ、しばし最後のハーブティタイムで読みかけの本を読み切った。梨木果歩さんの「雪と珊瑚と」(角川文庫)は、帯に「食べること、生きることの意味とは-」とあるが、文字通り今回のリトリートの為に用意されたような本だった。最後の雪の言葉はもう感動的!の一言に尽きる。
そして、いよいよ最後のプログラム、「まとめ」だ。セッションルームに再集合。これまでの講義をおさらいして、実際にアーサナ、呼吸法の後、瞑想を20分間。まだ筋力も柔軟性もバランスもイマイチな私は、同じ姿勢で20分座っているのはなかなか苦しい。この4日間で得た知識や感覚を思い出しながら、静かに自分自身へと意識を向けていく。
その後、ペアになって向かい合う瞑想を体験する。お互いに向き合い、手と手を合わせ、静かに相手を想いながらの瞑想。瞳を見つめて心で感謝の気持ちを伝える。14人の幸せ感が繋がっている感じがする。
最後に、インストラクターSさんから修了証書の代わりにフォローアップの日程表カードを頂く。驚くことに、今回は来月から10月までの月に1度、Sさんのスタジオでフォローアップクラスを受講出来、更に希望があれば瞑想ヨガクラスやキールタンクラスの受講も出来るとのこと。
各々頂いたカードにはSさんが瞑想して感じたという各人の良い所を書いてくださっている。私には「幅広く物事を捉える力、人を支える力、大切なものを大切にできる」とあった。
カードを頂いた参加者はそれぞれ、今回のリトリートで得た気づきや決意をお披露目し、シェアする。感極まって涙が溢れる方も少なくなく、本当に暖かい雰囲気が部屋いっぱいに満たされる。参加した方たちとその大切な人たち、そして皆の幸せがずっと輝きますように、と願わざるをえない。全員集合の記念写真を撮影して、第三弾ヨガリトリートは終了した。
その後、ショップで今日からセール!と聞いていたヨガウェアを皆でゲットする。お揃いや色違いですっかり盛り上がる。女子力全開である。
予定時間より大分押してしまい、大急ぎで最後の昼食に向かう。メニューはとても美味な車麩の照り焼きに玄米ご飯、グァカモーレ、麦味噌のお味噌汁。マクロビのお蔭で腸の調子がとても良い。話し出すととても間に合わないということで、黙々と食事を済ませて、部屋に戻りシャワーを浴びて荷物をまとめ、アンケートに沢山の感謝の言葉を書いて、チェックアウト。
お迎えのバスが来て荷物が積み込まれても、皆、インストラクターSさんたちとの別れを惜しみ、あちこちで写真撮影。私も御礼を言い、次回の再会を約束してお別れしてきた。自分が生きたいように心穏やかに何があっても大丈夫、という力を頂いた。
バス組は8名に増え、事務局のOさんを含めてもう車内は大騒ぎ。いきなり参加者全員のLINEグループが出来上がり、アルバムも次々にアップされる。小1時間、渋滞なく走行し、来た時と同じサービスエリアで休憩時間。降りた時のムッとした暑さとコンクリートの照り返しに、ああ、梅雨明けしたのだと思い知らされる。
天気は真っ青な夏空で、車窓からは海の青も美しく見える。夫が都心の解散場所まで迎えに来てくれるということで、大きな荷物を持つ不安がなくなり、夫へのお土産や息子の好きなもの等も購入した。
3連休最終日でも全く渋滞することなく、出発から僅か3時間で都心の解散場所まで到着。到着したらしたで、また皆で記念写真を撮影。別れを惜しみながら、それでもまたフォローアップで来月再会出来るもの!という嬉しさで皆に笑顔が満ち満ちている。
ずっと緑と空ばかり見ていたので、高い建物や沢山の人に酔いそう。だんだん目がチカチカしてくる。夫と最寄駅まで戻り、久々の普通食イタリアンで夕食を済ませて帰宅。洗濯機を回し、皆さんに写真をお送りしたりとアタフタと残務整理。
こうして充実の4日間が終了。今回もまた元気な方たちとともに全てのプログラムに参加出来た。心底嬉しく有難い。
笑顔で送り出してくれて、迎えにまで来てくれた夫には本当に感謝だ。
明日からまた新しい気持ちで1週間が始まる。明後日は3週間ぶりの通院日でもある。この4日間で免疫力はアップし、寿命も延びたと感じている。きっと良い結果が出ると信じたい。