昨夜は、今日の午前中の日程を考慮して、ブログアップした後は早々に入浴。さっさと手足のケアを済ませ、寝室に向かった。夜が長くなったせいか、何やら早く眠くなる感じ。瞑想CDをBGMにすんなり眠る。
今朝、平日仕様のスマホアラームが鳴る迄、途中で目覚めることなくすんなり起きてお手洗いへ。朝ヨガを済ませ、夫が起きてきたところで天気予報の洗濯マル印を信じて洗濯機を廻すことに。
朝食を摂り、出来上がった洗濯物を干す段になると、外は雨。なんと。これでは外干しは出来ない・・・と急遽タオル類は乾燥機へ、それ以外は浴室乾燥へとドタバタ。
雨があまりに強い降りだったら泌尿器科は午後受診にしようと迷いつつ、外の様子を偵察。今日は薬局に寄る必要がなければ1時間かからずに終わるだろうと踏んで、雨が小止みになったところで出かけることに。
夫にはWさんマッサージに向かう電車に間に合う時間に改札で待ち合わせ、持ち込む衣類の大袋を運んでもらうことに。
泌尿器科に到着したのは午前の診察時間開始後20分位してから。待合にはお一人しかいらっしゃらず、先週より空いている。ラッキー。ほどなくして呼ばれて採尿。結果が出るのも10分もかからずで診察室に呼ばれる。
先生には「おかげさまで、抗生剤を飲んだ翌日には痛みも残尿感もなくなりました。」と報告すると、前回の尿検査の細菌結果を出してくださり、「細菌に有効で良く効いたということですね。」とのこと。
今回も白血球が出、細菌も若干出ているということだったが、薬はなしでこのまま様子を見、週明け月曜日にもう一度検査をして問題なければそれでよいでしょう、とのこと。残念ながら今日で卒業にはならなかったけれど、1,000円強のお支払いを済ませ、クリニック滞在時間は30分にも満たなかった。
かといって、一旦家に帰って出直す時間はない。夫には申し訳ないが、予定通り荷物を運んでもらうことにして私は駅前カフェで時間調整させてもらうことに。
ところが、予想に反して雨脚が強くなる。うーん、これは困った。約束時間より5分ほど前に「改札で待機中」とLINE連絡が入り、急ぎカフェを出て改札へ行くと、自転車の籠に雨に濡れないようにビニールカバーをかけた荷物を積んで、びしょ濡れの夫と遭遇。うーん、悪かった。
ブラウスやスカート、ジャケット等10数点が入ったどっちり重い袋を受け取り、夫と別れた。
予定した電車に乗る。サロン最寄り駅でWさんが迎えに来てくださり、一緒にサロンまで。今日も私がお譲りしたブラウスを着てくださっている。
到着して、店開き。今丁度着て頂ける七分袖のブラウスやスリーシーズンOKのお気に入りのスカート、パンツ、ジャケット等をお披露目すると、どれも気に入ってくださったようで、喜んで頂けて良かった。
訊けば、先月、Wさんも膀胱炎にかかり全く同じ症状で苦しんだとのこと。普段通っているクリニックに連絡したところ、1週間後の予約と言われ、とても我慢できないとあちこち探し、私が今回お世話になったクリニックへ飛び込んだという。私と同様処方された薬が効いてあっという間に楽になったそうな。
ところが、その直後今度は咳が止まらなくなり、1週間後の泌尿器科再診どころではなくなり、それっきり行けずじまいだったらしい。膀胱炎は免疫が落ちるとかかるんですよね、という話にお互い深く頷き合う。
8月上旬以来ほぼ2か月ぶり。積もる近況報告をしつつ施術スタート。ウトウトさせて頂くつもりが、自分の体調、母のこと、息子の結婚式のこと等々、終始喋りっぱなしで1時間半以上が過ぎた。
施術後は温かいハーブティを頂き、11月、12月の予約をしてサロンを後にした。
駅ナカのイタリアンレストランへ直行する。雨は止んでいるが、床がかなり滑りやすい。母は足元が大丈夫かな、とちょっと心配になる。母より先に到着出来るつもりが、お店に入ると、一番手前のテーブルにマスクをした母がちょこんと座っていてびっくり。バスが思いのほか順調で早く着いたそう。10分近く待たせてしまったようだった。
期間限定のパスタを2種類チョイスしてシェアして頂く。母も天気予報を信じて洗濯機を廻したものの、雨が降り出して干せずに脱水機に入れたままになってしまったそう。母娘揃ってトホホな洗濯事情である。
食後お茶を頂きながら検診結果を見せて貰ったり、実家に蜂の巣が出来ているらしくその駆除を紹介してもらった会社について調べたり。デザートにピスタチオプリン(とても美味しかった。)を追加して1時間以上ゆっくり。母のサロン予約時間に間に合うように、Wさんサロンのあるマンションのエレベーターに乗る迄送っていった。
その足でショッピングセンターへ。書店で新刊文庫を数冊と旅行のガイドブック等を購入する。その後、母から、夫にお菓子を買って帰ってと託されたので、夫の希望で和菓子を見繕って買い求め、再び最寄り駅まで戻る。さらにベーカリーで、夫の好きなあんドーナツやら餡子系のパンを買って帰宅した。かなりの大荷物になり、マッサージで体液がよく流れ出しているせいか、身体が重く怠い。雨は止んでいるが蒸し暑い。ジャケットは要らなかったと思うが、脱ぐと荷物になるのでそのまま着込んでいたのが余計しんどかった。
帰宅後、もろもろ片付けメールチェック等を済ませる。夫が乾いた洗濯物は畳んでおいてくれたので、収納。お米を研いで、サラダを作る。
買って来た和菓子を出してお茶を淹れてあげてから(私は満腹で何も頂かず)、今月初回のジムに送り出した。
疲れと眠さで、ソファと一体化して録画したドラマでも視ながらウトウトしようかと思ったが、もう何も手持ちの視ていないモノがなかった。秋ドラマが始まるまでの端境期である。
では、と買って来た文庫、今、夫と毎回面白く視聴しているNHKドラマで放映中、藤野千夜さんの「団地のふたり」(双葉文庫)を読み始めた。
面白くて止められなくなり、眠気も怠さもどこへやら、一気読み。小林聡美さんと小泉今日子さんのダブル主演のドラマは物語の世界を忠実に再現しつつ、別のエピソードもあり、すっかり2人の俳優さんを思い浮かべながら楽しんだ。
続編が今月刊行予定と知るが、文庫化まで待てるかしら・・・(と、これまたググったら、新刊5話のうち第1話が、太っ腹なことにオンラインで無料公開されていたのですかさず読んでしまった・・・)。
解説は原田ひ香さんが書いておられるが、本当にいい感じに緩い和み系のお話でお薦めだ。藤野さんの作品は初めましてだったが私と同じ学年の早生まれでいらした。お名前から女性だとばかり思っていたら中高一貫男子校の出身とあり、トランスジェンダーを公表されていると知った。
夫が帰宅して一緒に夕食を摂る。母にMeet通話をするも携帯をかけるも全く出ない。痺れを切らして家電にかけたら漸く出た。夕食を摂り、疲れてウトウトしてしまったらしい。まあ、マッサージを受けると怠くなるのはいつものことだが、私とのランチがいつもより余分だったから余計疲れたのかも。風邪をひかないように、と言って切る。
ということで、朝から6時間ちょっとの外出と読書でてんこ盛りの金曜日となった。
明日はOB・OG合唱の練習が珍しく午前中の設定だ。ということで土曜日だけれど、寝坊は出来ない。既に眠い。今日も早く休んでおかなくては。夜更かしは止めて早寝早起き!である。