昨夜もブログアップ後、あれこれモタモタしていたら、入浴後ベッドに入れたのは今日になってからのこと。どうも夜更かしモード全開の夫に引きずられてしまう。
それでも今朝は明け方まで一度もお手洗いに目覚めず。寝具を温かいものにしたのも良かったのかもしれない。二度寝に成功して平日仕様のスマホアラームが鳴り、迷わず消してもう一度ウトウト。次に目覚めたら地デジの朝ドラが始まった時間だった。いやはや・・・。
カーテンを開けると、久しぶりに青空が広がっている。漸く10月らしい秋晴れ。洗濯日和である。
早速洗濯機を廻しながら夫と朝食を摂る。やはり外干しが出来ると気持ちが晴れる。
洗濯物を始末し終え、昨日の洗濯槽クリーニングに続き、今日は風呂釜洗浄を。あちこちスッキリして嬉しい気分で泌尿器科クリニックに向かう。
前回は出がけにお手洗いを済ませてしまい、採尿量がかなり少なかったので、今日は我慢して出かける。
朝一番は混んでいるので、少しずらして行ったつもりが、珍しく待合に4人がいらした。うち2人が女性。診察券を出して待っているうちにも2人、3人と患者さんが入ってきて、いつの間にか待合椅子は一杯になった。先月末から通い始めて4回目、こんなことは初めてだ。
15分ほど待って採尿に呼ばれる。前の方を待っている間、検査技師さんに「今日は混んでいますね。」と言うと、「朝早い時間はガラガラだったのですが。」「今日は混雑の時間をずらしたつもりで洗濯をしてから出てきました。」「皆さんそうなのでしょうね。」等と会話。無事採尿後、10分ほど待って診察室に呼ばれる。
今日もまた卒業できなかったら・・・とドキドキしたけれど、先生は検査結果のシートを見て「細菌が出ていないので、これで(おしまいで)いいでしょう。また何かあったらいらっしゃい。」とのこと。ほっとする。
甘く見ていて4回も通うとは思わなかったが、4日間2回の抗生剤服用でクリア出来たので良しとしなくては、なのだろう。そして今後もちゃんと水分を摂らなくては、と思う。
LINEで連絡を取り合っていた夫と駅前で合流してドラッグストアへ。夫のものやら赤青ヨーグルトやらを買い込む。そして膀胱炎に良いというクランベリージュースを買って帰ることに。100%のストレートジュースはお値段も張るが、通院して薬を飲むよりは、とスーパーで店頭に並んでいた500ml瓶4本を買い占めた。一人ではとても持って帰れないので、自転車の夫がいるからこそ、の買い物だ。
青い空も白い雲もとても爽やかで綺麗。桂の街路樹は、既にかなり落葉しているもの、綺麗に色づいているもの、様々だ。あっという間に季節が進んだのを感じる。
帰宅するとお昼を少し廻ったところ。明日に備えてカツラのシャンプー・トリートメントを終え、書類の断捨離等をしていると、夫はクリーニング店へ出かけた。
夫が戻ってきてからカップ麺でランチ。そして早速、かなり酸っぱいクランベリージュースをチビチビと頂き、最後の抗生剤ケフラールとビオフェルミンを飲んだ。夫が何となくまだ食べ足りないなぁ~と和菓子やらクッキーやらを摘まむので、少しお相伴する。“今日も元気だ何でも美味い”夫。健康で何より。
久しぶりに外干しした洗濯物はカラリと気持ち良く乾き、畳んで収納した。
夫は夕方から宴会のため都心迄出かけたので、2人分の夕食の支度からは解放されている。おかげで、明日からの前泊の準備やらドツレクの楽譜の見直しやら、YouTubeの演奏を聴いてイメージトレーニングをするなどマイペースの時間を愉しめた。
ところが夫が出かけてからキリキリと腹痛に。このところ快調だったのに、普通便から軟便、あっという間に下痢になってしまった。一人の夕飯は恐々とレンチンドリアとフリーズドライの野菜スープ、昨日の煮物等のありあわせで簡単に済ませる。食後はミヤBM。就寝前にコデインとタリージェを飲む。
さらに母にMeet通話をすると、なんとベッドの上で横になっているではないか。この時間にもう寝ているとは、いったいどうしたのと訊くと、お天気が良かったので、朝から2回も洗濯をして、ずっと家にいるのも、と夕方お散歩がてら近くのショッピングモールに行った帰りに転んだという。
左手の母指球辺りを打撲して膝小僧を擦りむき、結構出血したそうだ。親切な男性がわざわざサ高住まで送ってくださり、フロントにいらしたハウス長たちがすぐに消毒してくださり・・・と皆様にご迷惑をおかけした模様。なんということだ。
骨折でその場で動けなくなった・・・なんて大事にはならず、不幸中の幸いだったけれど、本人はすっかりしょげていた。昼食をしっかり頂いたし食欲もないので、夕飯も摂らずにベッドに入ったのだという。本当は私にも黙っていたかったようだが、そうもいかず、だったらしい。
私も大阪で派手に転んで酷い捻挫をした時にそうだったが、転んだこと自体がショックで、一体どうやってどうなったのか全然覚えていないようだ。
それにしても唯一の孫である息子の結婚式まであと2週間、出席出来ないなんてことになったら泣いても泣けない。私は泌尿器科無事卒業を報告しようと思ったのだけれど、いやはや、それどころではなくなった。明日、万一調子が悪いようならフロントの方が整形外科に同伴してくださるそうだが、場合によっては様子を見に行かなければなるまい。
明日はいよいよドツレクのオケ合わせだ。昼からの練習が終わったらそのまま明後日の本番ホールにほど近いホテルに荷物を持ってきてくれる夫と前泊する。配布されたチケット10枚は全ていらして頂けるという方たちにお配りすることが出来た。有難いことだ。
40年振りのドイツレクイエム、Y先生の練習に出るだけでも十分楽しかったので、本番ステージには載れなくてもいいか、と長いこと思ってきたけれど、体調と相談し、迷いに迷ってステージに載らせて頂くことに決めた。足裏の痺れはあるし、手指の爪も折れたり割れたり欠けたりしているけれど、悔いのないように最後まで歌い切りたいと思う。