ロッキングチェアに揺られて

再発乳がんとともに、心穏やかに潔く、精一杯生きる

2012.4.26 プレゼントの偶然

2012-04-26 22:35:11 | 日記
 昨日の午後からまたお天気が崩れてしまった。これほど気温の高低があると、日々着るものが実に悩ましい。またニットとタイツの厚着に逆戻りだ。
 どうもこの数日、今まで痛みのなかった左の鎖骨がシクシクとしつこく痛んで、なんだか嫌な感じだ。
 それでも明日一日仕事をすれば3連休なのが嬉しい。このお休みはお天気がまずまず、との予報だ。
 そして、あっという間に4月も終わり、ゴールデンウィークが終われば、早くも5月も中盤を迎える。

 今年も学生時代のOB・OG合唱団から校友会音楽祭参加のお誘いのお便りが届いた。例年、6月末から概ね月2回ずつ合計9回の練習を経て、10月半ばが本番だ。これまた練習の日程を早速手帳に書きこんだ。いつまで参加出来るかわからないけれど、今年参加出来れば4年連続となる。この時期の我が家の年中行事としたい、と思う。

 先日、大学時代の友人と久しぶりにランチをして、お互いの息子同士のプレゼント交換をした。去年までは、2人とも趣味に関する本だったのだが、今年は友人の息子さんも高校生になったということで、迷ったのだが、ちょっと大人っぽい筆記具にしてみた。ネームを入れてもらえるサービスもあったので。
 なんとびっくりしたことには、お互いに取り出した包み紙が全く同じお店のものだったこと。目を疑ったのだが、中身も同じ多機能筆記具だった。若干色が違ったものの、なんという偶然か!と驚いた。
 
 その偶然がまたも続いた。3月末で退職した某先生がわざわざ事務室を訪ねてくださって「お世話になったので・・・」と私にくださったのが、同じお店の同じ包み紙のプレゼント。思いもかけないことにびっくりして開けてみると、ネームが刻印されて、息子のものよりもスマートな女性用の濃いグリーンの洒落たペンだった。

 こんなことがあるのだ、と帰宅早々息子が頂いたものと自分が頂いたものを並べてしみじみと眺めてしまった。
 有難いことだ。私もちょっとしたプレゼントにその方のネームを入れるということは良くやるのだが、相手のことを思い、その人の名前を入れる、というひと手間をかけてくださったことが本当に嬉しく、有難かった。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする