ロッキングチェアに揺られて

再発乳がんとともに、心穏やかに潔く、精一杯生きる

2013.12.16 梅が咲いたら桜も咲いて…神頼みも完遂

2013-12-16 22:04:24 | 
 昨夜は、たぁさんとの面会が叶った興奮冷めやらずの中、駅ビルで名物豚骨ラーメンの夕食を手早く済ませ、頂いた本を片手にベッドに入った。
 その頃、自宅では夜遅くの水道工事で大変だった模様。住んでいる団地も築19年となり、水回りの劣化等が出てきている。台所とお風呂の蛇口を取り替えてもらったとのこと、とりあえず安心した。
 そして息子からは今朝、再提出する志望校調査書類が添付ファイルで送られてきた。これも気がかりだったのでひとまずほっとする。この後、沢山の願書を書きあげるのにもかなりの時間がかかるだろう、とちょっと頭が痛いのだけれど。

 今朝は2人にモーニングコールをしなくては、と目覚ましをかけた時間の小一時間前に目が覚めてしまう。
 こちらは東京よりも優に1時間日の入りが遅い。昨夕は、まだ5時くらいのつもりだったのが実は6時を回っていてびっくりしたのだが、さすがに日の出は遅く、7時でもまだ暗い。

 恒例の足湯でじんわり温まり、ホテルご自慢の“新鮮野菜盛り沢山!全60種類の和洋朝食バイキング”でエネルギーチャージ。ここは今年4月にオープンしたそうで、どこもかしこも新しく、お部屋もバスルームも広々としてとても快適だった。荷物を預けチェックアウトを済ませ、今回の旅の2つ目の目的・神頼みへと向かった。

 10年前に来た時にも3人で訪れた天満宮。地下鉄と私鉄を乗り継いで1時間弱。参道を一人静かに歩く。平日の午前中ということでそれほどの人出ではない。夫からも頼まれ、絵馬は夫婦2人分納めてくる。「○○大学合格」と夫、「志望校現役合格」と私の代筆で。そして、マークシート対応の五角(合格)鉛筆とお守りも追加で頂く。
 泣いても笑ってもあと1か月で始まる入試。一旦突入すれば、あとは怒涛のように1か月半が過ぎていくのだろう。梅の名所であるこちらで梅が咲き始める頃、“桜も咲いて”くれると本当に良いのだけれど・・・。
 帰途、たぁさんから教えて頂いた名物梅ヶ枝餅をお抹茶と一緒に頂ける茶房で人心地着く。

 再び小一時間、電車に揺られてホテルまで戻り、荷物を整理して地下鉄で空港まで2駅。手荷物を預けて身軽になり、遅いランチを摂った後はラウンジで読書をしながら時間調整する。
 帰りの便は10分遅れ。真っ赤な夕焼けと富士山を拝むことが出来た。やはり定刻より10分ほど遅れて羽田に到着した。ちょうど渋滞の時間帯となり、リムジンバスで最寄駅まで揺られることたっぷり2時間半。本当に“羽田まで”よりも“羽田から”が遠いのだ。結局、今日も夫に夕食当番をさせてしまった。3人の夕餉、私が撮ってきた写真を見ながら賑やかに頂いた。
 あっという間の2泊3日。一人での道中はちょっぴり不安だったけれど、とりあえず無事に目的を達成することが出来て本当に嬉しい。明日は1日仕事に行ったら、明後日は今月2回目の通院日、である。

 さて、アクセス状況を見ると、閲覧頁が150万頁を超えた。
 100万頁を超えたのがちょうど昨年の今頃なので、1年間で50万頁をご覧頂けたことになる。一日で割りかえせば約1400頁にもなる。自分で言うのもなんだけれど、凄い数字だな、と思う。何より日々読んでくださる方がいらっしゃるということは有難いことであり、間違いなく私の励みになっている。
 次は200万頁を目指して細く長くしぶとく、書き続けたいものである。

 これからも引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
 
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2013.12.15 逢いたい気持ちは翼に乗って

2013-12-15 22:00:38 | 
 昨夜は、駅まで見送りに来てくれた夫に感謝しつつ最終便のリムジンバスに乗り込み、車窓からクリスマスツリーのような東京タワーや文字通り七色にライトアップされたレインボーブリッジの夜景を楽しみながら、夜遅く空港に接するホテルにチェックインした。

 明日は遠足という子どもの気持ちよろしく、消灯したもののなかなか寝付けない。そして今朝は、モーニングコールよりも30分早く目が覚めた。いつものように足湯をして、軽い朝食を摂る。部屋からは遠く富士山が見える。いいお天気だ。

 早々にチェックアウトし、ドアを開ければそこは出発ロビー。ホテル内とは別世界のように賑わっている。手荷物を預け、ラウンジで時間調整をし、普段出勤する時間には機内の人となった。飛行時間はジャスト2時間。ちょうど「村上ラヂオ2」の文庫1冊を読み終わり、定刻に到着。
 初めてこの空港に降り立ったのは息子が小学校2年の時だったから、10年ぶりのことだ。街まで地下鉄で数分というアクセスの良さにびっくりしたことは覚えていたが、空港の感じは殆んど忘れている。
 空港から高速バスに揺られること一時間。10年前に、鉄男の息子に付き合って特急に1駅だけ乗って行った街だ。駅前のからくり時計の前には、ブログを通じて「お目にかかりたい」とラブコールを送り合っていたたぁさんが迎えに来てくださっていた。

 10月のながながさんの訃報に続き、先月のアッピアさんの訃報に接し、もう迷っていてはいけない、と思った。お逢いしたいと思った方にはやはりお逢いしておこう、と。
 こんなバイタリティがヘタレな私の体の中の一体どこにあったのだろう、と我ながらびっくりしている。
 逢いたい気持ちは距離にも勝ったということか。飛行機に乗ればあっという間だ、と夫も息子も快諾してくれて、の前泊含め2泊3日の遠征だ。
 アッピアさんはたぁさんに会うため、こちらへの旅行を励みに闘病していらした、と聞いた。
 その頃、都内にお住まいのもう一人の方と私を含めて4人で会おうという話もあったが、さすがに体調や治療の状況を考えると、たぁさんに上京して頂くわけにはいかなかった。
 アッピアさんがたぁさんとの面会が叶わなくなり、そこでお節介は承知の上、アッピアさんとお目にかかった時のツーショットの写真も携えて一緒にやってきた。

 気づけばあっという間に2時間が経ち、美味しいお豆腐料理の数々をご馳走になった後は、たぁさんが通っておられる医院に隣接している高齢者生活支援ハウスのクリスマスコンサートにもご一緒した。1部は叙情歌を、2部はコンスピリートというグループの歌とピアノ、電子オルガンの演奏。バッハからあまちゃんオープニングテーマまで、久しぶりの生演奏を楽しんだ。最後は、クリスマスに因んで「くるみ割り人形」から3曲。
 終演まで聴かせて頂き、「聖しこの夜」のアンコールの後は「雪の降る町を」を全員で斉唱。この歌は夫の郷里の駅に歌碑がある。またもご縁を感じながら気持ちよく歌ってしまう。

 そして、さらにお茶へ。素敵な喫茶店でケーキと紅茶を頂きながらこれまたあっという間に2時間以上。話が尽きなかった。JRの駅まで送って頂き、細く長くしぶとく!の合言葉を確認し、再会を約束して握手とハグをして、後ろ髪をひかれる思いでお別れした。
 とにかくお目にかかれて良かった。初めてお目にかかったとは思えないほど話が弾んだ。なかば押しかけだったけれど、来訪を喜んでくださって、とても嬉しかった。

 パージェタの治療から2週間を経て、まだ白血球が低い状態で、とてもお疲れになったかもしれない。無理をさせてしまったのでは、と心配だけれど、本当にお目にかかれて良かった。
 そして九州新幹線に乗り、僅か15分で今夜の宿がある終点の駅へ。息子のために写真も撮ってラインで送る。朝も昼も胸痛でロキソニンを飲んだとは思えないハッスルぶりの単純な私だ。
 駅前の美しいイルミネーションにうっとりしながらホテルにチェックインしたのは19時半を回った。早起きとずっと楽しみにしてきた面会の興奮が相まってさすがに草臥れて、ちょっと放心状態、である。今日はたぁさんから頂いた「星の王子さまからの贈り物」の本を大切に読みながら眠りにつきたい。

 
 明日は、既に何名かの方からお守り等を頂戴し、私も京都でお参りをした“学問の神様”まで、再び最後の、すがるような駄目押しのお願いに行き、夕方には帰京の予定だ。
 
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2013.12.14 遠征前の土曜日はてんこ盛り

2013-12-14 17:02:09 | 日記
 午前中、年内最後のお愉しみマッサージ。
 今日も学校で自習をするからという息子を送り出すためにろくに寝坊も出来ずじまい。あたふたと洗濯等を片づけて出かけた。
 担当のTさんとお子さんたちに、心ばかりのクリスマスプレゼントを用意した。いつだったか、ちょっと可愛らしいお菓子を見つけたのでお渡ししたら、とても喜んでくださって、可愛い字で御礼を書いたハロウィンのカードを頂き、びっくりしたものだった。

 お嬢ちゃんが小学校5年生、中学受験を考えているという。坊っちゃんが小学校2年生、お姉ちゃんが大好きだそうだ。お嬢ちゃんも坊っちゃんも、息子の赤ちゃん時代のベビーカーやら洋服やら(果ては、湯たんぽやおむつカバーまで!)を喜んで使ってくださったのだった。
 最初にお目にかかった時は、お母さんですらなかったTさんのお子さんたちが、もう10歳前後になるというのだから、歳をとるわけである。Tさんも保育園児だった息子が今度センター試験を受けるのだと聞いて、それは驚いていらしたけれど、本当によそのお宅のお子さんが大きくなるのはなんと早いことか。
 ふと、自分はこの10年、殆ど進歩していないのではないかという焦りを感じないわけではないけれど、まあ闘病(というか病気との共存)自体は頑張っているのかもしれない、と誰も褒めてくれないので自分で言ってしまうことにする。
 私にとってはゴッドハンドのTさんも、とうにフルタイム勤務ではない。透析が欠かせないお義母様の介護で大変な毎日を送っている。先週、肺炎と心筋梗塞で入院されたというが、家族に一人病人が出ると本当に大変だとしみじみ思う。

 その後、学校へと三者面談に向かった。志望校最終決定の書類を出して、調査書作成を依頼するためのものだが、担任のアドバイスもあり、再考の上、月曜日朝に再提出ということになった。うーん、どうしたものか。言いたいことが沢山あるような、言ってもどうしようもないような・・・何とも複雑である。

 こうして、息子と肩を並べて学校からの道のりを歩き、一緒に電車に乗って最寄駅まで戻ってくるのはもしかすると最後かもしれない。帰りは急な昇りの階段があるのだが、いつもここが一気に上がれず、休み休みつかまりながら、の私。見かねた息子が荷物を持って身軽にしてくれた。大きくなったものだ。「大学に受からなくてもこういう優しいいい子と、大学に受かって嫌な奴とどっちがいい?」などと軽口を叩きながらゆっくり歩いてくれる。
 来週末が最後の保護者会。そして3月1日が卒業式だ。
 その時、家族揃って笑顔で式に参列することが出来るだろうか。
 不本意な結果を避けたいのであれば、あとは息子が最後まで望みを捨てずに頑張るだけである。

 今夜はこの後、思い切って2つの目的を達成すべく遠征をするため、最寄駅から最終のリムジンバスに乗って、空港隣接のホテルに宿泊する。
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2013.12.13 高校生活、最後の授業に思うこと

2013-12-13 19:29:27 | 日記
 受験生の息子のこと。昨日をもって高校の最後の授業が終了した。
 今日は、卒業試験で図らずも赤点を取ってしまった生徒たちのための追試日だ。今回、辛くも追試を逃れた彼は、「塾もまだ開いていないから学校で自習する。」と言っていつもより小一時間遅く(私は朝の一人時間がなくなり結構迷惑だったが)、お弁当を持って出かけて行った。

 昨夜、塾から戻って遅い夕食を摂りながら、息子は各科目の最後の授業のことを、とてもよく喋った。
 生物では豚の眼球の解剖をして、名前の通りの水晶体に驚いたと言い、世界史では歴史上の暗殺事件等(ケネディ大統領等)のビデオを見て、余りの残酷さにちょっと泣きたくなったそうだ。そして、学年主任厳重注意(!)等で大変お世話になった英語教師からは6年間の思い出の発言もあり、クラス皆でしんみりしたという。

 それぞれのクラス担任・教科担任の教師たちは、息子たちを送り出すと、大部分は新年度から中1の担任になる。
 「高3の担任を終えた後、中1の担任になると、あまりのギャップに驚くのです。」と、入学後まもない中1の時に担任が話していたのを、私は何か他人(ひと)事のような、遠い未来のように聞いていた(当時、再発・転移が分かって治療を開始して間もなくだったこともあり、そんな先のこと、私は生きていられるかどうかすらわからない、と思っていたのだった。)。
 けれど、こうして過ぎてみるとなんと早いことか。

 AOや指定校推薦等の推薦入試の結果も出揃い、既に大学生活への切符を手にしたクラスメートも数人いるようだ。
 いよいよ1ヶ月後に迫ったセンター試験の受験票も頂いてきた。さすがに私の勤務する大学が受験会場ではなかったが(息子は「ここなら歩いて行けるし、中の様子わかるし」と言っていた。)、寝坊助の息子にとっては思いのほか近い会場でラッキーだと思う。
 
 そんな息子の話を聴いていた夫が、「新卒で就職しても、中高一貫生の担任を6回繰り返したら定年なんだなあ(そう考えると長いのというべきか短いというべきか・・・)」と言った。
 なるほど、36年間定年まで働くというのはそういうスパンのことなのだ、と何やらしんみりしてしまった。
 さて、私は今、面倒をみている大学院生たちをこの後、何期見届けることが出来るのだろうか。

 ようやく今週1週間が無事終了。今年も余すところ20日を切った。
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2013.12.12 ホルモンって不思議!

2013-12-12 20:41:01 | 日記
 これまた何度もご紹介している朝日新聞医療サイト・アピタルの連載から長尾和宏先生のコラムの最新号である。興味のある内容だったので、以下、転載させて頂く。

※  ※  ※(転載開始)

「町医者だから言いたい! 女性にもある男性ホルモン(男はつらいよ 医療編)」(2013年12月11日)

日常会話の中で普通に「男性ホルモン」とか「女性ホルモン」という言葉が使われています。
男性ホルモンの代表はテストステロン、女性ホルモンの代表はエストロゲンです。
ところで女性にテストステロンは無いか?と聞かれたら、答えはNOです。
反対に男性にエストロゲンも同じです。
実は、男性にも女性にもテストステロンもエストロゲンもありますが、その割合が違うのです。
若い女性のテストステロンの量は、男性の3分の1程度ですがなかには男性より値の高い女性もいるそうです。
男性のテストステロンの95%は睾丸の中にあります。
女性のテストステロンは副腎、脂肪、卵巣などで産生されます。
男性は加齢に従い、テストステロンは減少するだけですが、女性では閉経後に上昇するので逆転することになるのです。
実際、シルバー世代で測定すると、夫婦間でテストステロンの量が逆転しているケースも珍しくないそうです。
同じ男性でもテストステロンの量は年齢によって大きく変わり、同じ年齢でも、かなりの個人差があります。
私は、うつ傾向の中年男性が来院されたら必ず測ります。
実に、いろんなレベルの方がおられます。
テストステロンが多い人と聞けば、どこか野性的で時に喧嘩早くて野蛮な印象があるかもしれません。
私もそう思っていました。
しかし実際はその逆で、他者と共存してその中で自分を表現する「社会性」こそがテストステロンの作用だそうです。
一般社会には、いろんな人がいて気配りをしながら関係を構築し、仕事を前進させるのがテストステロンの働き。
また、災害時にボランティア活動をする人や弱者を助ける「利他的」行為も、まさに、テストステロンのなせるワザ。
一方、エストロゲンにも他人を思いやる作用があります。
テストステロンが、「社会のため」「不特定多数の利益のため」。
エストロゲンは、「我が子のため」「家族のため」、「愛する人のため」といった自分に近いものを対象になるそうです。
こんな話を聞いたら、自分のテストステロン値を知りたくなりますね。(続く)

(転載終了)※   ※  ※

 それにしてもホルモンの働きは本当に不思議。人間の体はなんと神秘的に出来ているのだろう・・・と感心するばかりだ。
 私のがんは女性ホルモンの刺激によって増殖する「ホルモン受容体陽性乳がん」(エストロゲンを餌にして増殖する)だから、既に9年近くに渡り強制的に女性ホルモンのエストロゲン(プロゲステロンも)の産生を止めている。うーん、そうすると我が子や夫を思いやる作用はどこかへ行ってしまったの・・・、とちょっと切ない感じだ。

 かといって、男性ホルモン・テストステロンが持つという“気配りをしながら関係を構築し、仕事を前進させるという社会性”がなくなってしまっては、とても困る。女性として、よりも社会人として、である。
 同じように、前立腺がん等は男性ホルモンの影響を受けるもので、治療法として男性ホルモンの分泌を抑制する女性ホルモン薬を投与する、と聞く。体に丸みを帯びたり乳房が膨らんだり、という副作用があるようだが、それはそれでどうなのだろう。
 がん細胞の増殖を抑えるために強制的に化学閉経させられ、女性ホルモン受容体に手錠をかけている私は、自然に任せて閉経した時(実際この病気にならず、ごく普通に更年期を迎えていたら果たしてどうだったのかはわからない。思えば、実家の母は、当時、高校生だった私から見ても更年期がかなり辛そうで、涙もろく情緒不安定で寝込んだり、と大変だった。が、乗り越えた時にはそれこそ憑き物が落ちたように元気になった。)よりも男性ホルモンが多くなっているのかしら、まあ社会性がアップしているということなら有難いことだけれど、・・・と微妙に考え込んでしまう。
 もちろん個人差はあるというけれど、目に見えないものだから確認すべくもなく、何とも言いようがない。

 いずれにせよ、何も外部からの力を加えずして自然のホルモンバランスにだけ任せることが出来れば、病気にならないのか、といえばそうでもないらしい。
 人間の体は不思議だけれど、ことホルモンの働きは本当に不思議だと思う。ごくごく微量であるのに、一度バランスを崩すとなかなか元に戻せないような気がするのは私の気のせいだろうか。
 (続く)とあるので次回のコラムも楽しみだ。

 今週もあと1日。昨日は都心会議でほぼ一日が潰れ、いつものことながら体力消耗。会議の開始時間が遅くなったので前泊せずに済んでいるのが有難い。冷え込みも厳しく昨日からロングのダウンコートに登場してもらった。
 今週末ももろもろの用事―学校の三者面談や大きなお楽しみ-が控えている。体調を整えて乗り切らなくては。
コメント (2)
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