先週のハーブ教室で寄せ植えしたイタリアンパセリは、最初から2、3本折れていたので、せっかくだから料理に使うことにした。ついでに、バジルの重なりあっているところの葉も3枚ほどつまんで使う。
応用に使ったのはチキンのきのこソース。本来はマスタード風味のソースにサラダ水菜を散らすというレシピで、それだけでもじゅうぶんおいしいのだが、今日は水菜をイタリアンパセリに替え、ソースにはパセリとバジルの両方を追加してみた。少し入れただけにもかかわらず、ハーブはきっちり自己主張していて、いっそうしゃれたメニューになった。
ところで、茎をちぎった後しばらくは、鉢植えを置いた部屋にとてもいい香りがほのかに充満していた。これは茎をちぎらないと持続しないようだが、伸びてきたらたびたびちぎって香りを立たせることができると思う。