3月の下旬ともなると、庭が日に日に華やいでくる。
ムスカリが咲き始めた。去年よりぐっと花茎の数が増えている。
スノーフレークの花茎も、去年は球根1個につき1本だったのが、
今年は今のところ、すでに2、3本は伸びだしている。
そうそう、今日、ふと庭を見たら、オベリスクにメジロが止まっていた。
ツバメも戻ってきた。ウグイスは相変わらず声だけ。
アネモネは去年はすごく小さな花しかつけなかったが、
去年の初夏に掘りあげて秋に植えつけた白花の株は
巨大な花をこれまでに10輪は咲かせたうえに、、
株元にはまだまだこれから伸びようとしている花茎が何本も見える。
こちらは掘り残してしまった球根から伸びてきたピンク花の株。
こっちはふつうの八重で、白のように万重ではない。株全体の葉も少ないし、花の数もずっと少ない。
植えっぱなしでもだいじょうぶなようだが、アネモネの場合、掘りあげたほうが育ちがいいようだ。
実のところ、万重より八重のほうが好きなので、今年は忘れずにこっちも掘りあげようと思う。