ハーブの生長が旺盛で、料理に使うだけでは追いつかないので窓辺に飾ってみた。
こうしておくと、少しだけハーブが必要なときにも、すぐ使えて便利。
口の広い入れ物の場合、ビー玉を入れると倒れないでうまく活けられる。
ここで活けてあるのは、オレガノ、タイム、ミント、ローズマリー、
そしてストリドーロの花。
ハナミズキは花そのものではなくて総苞を鑑賞するため、楽しめる期間が長い。
たとえばジューンベリーなどは、咲いたと思ったら、あっという間に散ってしまう。
ところで、今年の赤ハナミズキはものすごくたくさんの花をつけた。
だから、花と花がくっつきあって、もさもさ。
1輪ごとに見ると、隣の花に押されてのびのび開けない花が多いし、
全体で見ても、花があっち向いたりこっち向いたり、なんだかごちゃごちゃしている。
その点、白ハナミズキは適度な花数なので、揃って上を向き、1輪1輪がきれいに見える。
たくさん咲きすぎてもきれいじゃないなんて、なんだかもったいないけど真実。