FPの家で暮らす

ストレスフリーなFPの家で ひとり暮らし満喫

料理撮影セミナー

2012-02-22 13:20:36 | 日常のスケッチ

昨日は商工会主催の「市内の元気なお店体験セミナー」のひとつ、
写真スタジオでの「薪ストーブクッキングと料理撮影」に参加してきた。
当初は定員5名だったが、希望者が多くて8名に増やしたとのこと。
それでも3分の1の当選率で、当たったのはラッキーだった。
参加者は全員女性で、若い人と年配の人が半々だった。

これが撮影スタジオにある薪ストーブ。
鍋のコレクションもすごい(写真のほかにもまだたくさんある)。

鉄鍋はすごく重くて、一番重い鍋というのを持ってみたが、
かろうじて上がったという感じ。中身が入っていないのに。

家の裏も見せてもらったが、薪のストックがぎっしり(これはごく一部)。


写真スタジオだけあって、古いカメラのコレクションが。


そもそもがスタジオのご主人は古い物がお好きなようで、足踏みミシンや
昔の学校にあったような体重計、古いストーブ、火鉢などいろいろあった。

ダッチオーブンをストーブに入れ、蓋の上に炭を載せているところ。
こうして上下からまんべんなく熱がいきわたる。

火力はかなり強くて、ご主人の背後に立っていても熱いくらい。

シズル感のある写真にするには、湯気の見せ方が大事。
逆光で撮るときれいに写るそう。キャベツとベーコンの煮込み。


鶏の手羽元のローストと並べて。蓋に載せた炭のおかげで、こんがり焼き目が
ついている。背景にストーブの火を入れて、ほかほか感を出す。


こちらはチリコンカン。匙でかき混ぜると湯気が上がるので、そこで素早くパチリ。


野外で食べるときのプレートに料理を取り分けてもらって、いただく。

どれもすごくおいしかった。これだけでも十分だったのに、
最後にデザートまで作っていただいた。

リンゴのキャラメリゼを作っているところ。


できあがった熱々にアイスクリームを載せていただいた。
熱いリンゴと冷たいアイスクリームの取り合わせが絶妙。
撮影の仕方を教わっただけでなく、おいしい料理までごちそうになって
とってもたのしい講座だった。


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